立川国際附属小学校への通学方法が気になっています。
小学1年生が電車やバスで通えるのか、駅からのアクセスや通学のルールを教えてください。
【立川国際附属小学校】所在地と最寄り駅・バスでの行き方
東京都立立川国際中等教育学校附属小学校は、東京都立川市曙町3-13-15にあります。校舎は立川国際中等教育学校と同じ敷地にあり、都立として全国初の小中高12年一貫教育校です。
最寄り駅は、JR中央線・南武線・青梅線が乗り入れる「立川駅」と、多摩都市モノレールの「立川北駅」です。学校の公式案内では、立川駅北口・立川北駅から立川バス12番乗場の「北町」行きに乗り、「立川国際中等教育学校」バス停で下車する経路が示されています。
立川駅は多摩地域を代表するターミナル駅のため、中央線沿線・南武線沿線・青梅線沿線など、広い範囲から乗り換え少なめで到着できます。多摩都市モノレールを使えば、多摩センター方面・上北台方面からの通学も可能です。
説明会や学校公開に参加するときは、できるだけ通学時と同じ時間帯・同じ経路で足を運び、乗り換えのしやすさや所要時間を体感しておくことをおすすめします。受検当日の来校方法や日程の流れは、入試日程と3段階選考の流れの記事で解説しています。
【立川国際附属小学校】通学方法の基本ルールは「公共交通機関」
立川国際附属小学校の通学は、原則として公共交通機関を利用することとされています。お父様・お母様が車で送り迎えをする前提の通学は想定されていないため、電車とバスを乗り継いで通う姿をイメージしておきましょう。
学校が公表している通学方法のポイントは次のとおりです。
- 通学は原則として公共交通機関を利用する
- 立川駅・国立駅からはバスを利用する(徒歩通学が認められるのは5年生から)
- 下車するバス停は学校が指定している
- 自転車通学は認められていない
小学1年生が電車やバスで通うことに不安を感じるご家庭は多いはずです。同校では立川駅などに交通誘導員が配置されるなど、通学の安全に配慮した体制がとられています。とはいえ、最終的にお子さまがひとりで通えるようになるためには、入学前からの練習の積み重ねが欠かせません。
入学前の通学練習は、次のような段階を踏むと無理がありません。まずは保護者と一緒に経路を往復して道順と乗り場を覚え、次に切符やICカードの使い方・降りるバス停の見分け方を練習します。慣れてきたら、保護者が少し離れて見守りながらお子さま主体で移動し、困ったときは駅員さんや運転手さんに助けを求める練習もしておきましょう。こうした練習は、合格発表後から入学式までの期間でも十分に間に合いますが、受験を決めた段階で一度経路を歩いておくと、志望理由にも具体性が生まれます。
【立川国際附属小学校】指定バス停と徒歩通学路
バス通学の児童は、学校が指定するバス停で乗り降りします。公式の案内で示されている指定バス停には、次のようなものがあります。
- 立川国際中等教育学校(学校の目の前)
- 高松町二丁目
- 立川六小
- 下弁天
- 北第一公園西
バス停の名称や指定は変更されることがあります。最新の情報は学校公式サイトや入学後の案内で必ずご確認ください。
また、学校からおおむね1km圏内にお住まいの場合は、指定された徒歩通学路を歩いて通うことになります。通学ルールで特に注意したいのは、次の2点です。
・立川駅・国立駅からの徒歩通学が認められるのは5年生からで、低学年はバス利用が前提であること
・自転車通学は認められていないこと
「駅から歩けば近いのでは」と考えて経路を組んでしまうと、実際のルールと食い違います。出願前に、朝の時間帯のバスの本数や混み具合まで含めて確認しておくと安心です。
【立川国際附属小学校】スクールバスはある?令和9年度からの動き
現時点では、立川国際附属小学校に全児童を対象としたスクールバスはなく、公共交通機関での通学が基本です。
一方で学校からは、令和9年度から一部区間でスクールバスを運行することに向けて、準備を進めていることが示されています。あくまで一部区間での運行に向けた準備段階であり、対象となる区間・学年・利用のしかたなどの詳細は、今後の発表を待つ必要があります。
スクールバスがあることを前提に受験を決めるのではなく、「現状は公共交通機関での通学が基本で、スクールバスは今後整えられていく可能性がある」と捉えておくのが安全です。最新の情報は、学校公式サイトや説明会で必ずご確認ください。
【立川国際附属小学校】通学時間の目安と通学区域の考え方
立川国際附属小学校には通学区域が定められており、その基準は「学校まで概ね40分以内の駅・バス停を含む区市町村」とされています。令和8年6月更新の公式情報では、新宿区・世田谷区・渋谷区・中野区・杉並区・練馬区の6区と、立川市・八王子市・国立市など28の市町が通学区域とされています。
つまり同校は、「無理なく通える範囲かどうか」が応募資格そのものに組み込まれている学校です。長時間の通学は想定されておらず、小学1年生の体力でも通い続けられることが前提になっています。
自宅から学校までの経路を調べるときは、次の点を確認しましょう。
- 自宅から最寄り駅・バス停までの徒歩時間
- 乗り換えの回数と待ち時間(朝の通学時間帯のダイヤで確認)
- 立川駅・立川北駅からバスに乗る場合の乗車時間
通学区域に含まれる自治体の一覧や、区域外から出願する場合の条件(入学日までの転入が確実であることを示す書類など)については、応募資格と通学区域の記事で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
なお、通学時間を測るときは「大人の足」ではなく「お子さまの足」で考えることが大切です。大人なら5分の道のりでも、荷物を持った小学1年生には10分近くかかることがあります。ランドセルを背負って歩く朝の姿を想像しながら、余裕のある経路を選んであげてください。
【立川国際附属小学校】アクセス・通学のよくある質問
小学1年生がひとりで電車・バス通学できるか不安です
入学してすぐに、ひとりで長い距離を通うのはどのお子さまにとってもハードルがあります。多くのご家庭では、入学前から保護者と一緒に実際の経路を何度も往復し、切符やICカードの使い方、バスの乗り降り、困ったときに大人へ助けを求める練習を重ねています。学校側も交通誘導員の配置など安全への配慮を行っていますが、家庭での練習が土台になります。通学の練習は、時間を守る力や公共の場でのふるまいを育てる機会にもなり、こうした生活面の力は適性検査の行動観察でも見られる部分と重なります。
保護者の車での送迎はできますか
通学は原則として公共交通機関を利用することとされています。車での送り迎えを前提とした通学は想定されていないため、出願前に自宅から公共交通機関だけで通える経路を確認しておきましょう。
放課後の預かりはありますか
校内に学童保育やアフタースクールはなく、放課後の預かりが必要な場合は各自治体の学童保育などを検討することになります。バス通学と学童の組み合わせ方など、働きながら通わせる工夫は共働き家庭向けの記事で詳しく解説しています。
雨の日や電車・バスの遅れが心配です
公共交通機関での通学では、悪天候やダイヤの乱れは避けられません。雨の日の傘やレインコートの扱い、遅れが出たときにどう行動するかを、入学前に親子で話し合っておくと安心です。連絡のしかたや待ち合わせ場所など、ご家庭のルールを決めておくことをおすすめします。
通学経路も含めて、受験するか迷っています
通学時間・お子さまの体力・放課後の体制は、合格後の6年間(その先も含めれば12年間)の生活に直結する大切な判断材料です。ご家庭の状況に合わせた受験校選びや準備の進め方は、オンライン個別相談でもご相談いただけます。
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