愛知教育大学附属名古屋小学校は他校と併願できますか?
日程と併願の出発点
併願を考えるうえで最初に確認したいのが、考査日程が他校と重なっていないかです。日程が重なると受験自体ができないため、志望する学校の日程を早めに並べて見比べておきましょう。
出願方法や合格発表・入学手続きの締め切りも学校ごとに異なります。手続きのスケジュールまで含めて、全体を見渡しておくことが大切です。
無理のない組み合わせ
お子さまの負担を第一に、受験する学校の数や順番を考えましょう。連日の受験は思った以上に体力を使うため、詰め込みすぎないことが、当日のコンディションを守ります。
併願校を選ぶ視点
偏差値や知名度だけでなく、校風や教育方針がわが家に合うかを基準に選ぶと、どの学校に進んでも納得できる受験になります。「ここなら通わせたい」と思える学校を選ぶことが大切です。
まとめと確認先
日程や出願条件は年度によって変わります。最新の日程・要項は、各校の公式発表で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
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併願を考える前に確認したい出願の条件
併願の話をする前に、必ず押さえておいていただきたい事実があります。愛知教育大学附属名古屋小学校の2026年度の募集人数は男女60名で、内部進学者を含むとされ、あわせて「本校を第一希望とする者」という条件が示されています。
つまり、この学校を第一希望として位置づけられるかどうかが、出願の入口になります。他校の結果を見てから決めるという進め方は想定されていないと考えるほうが自然です。条件の詳しい取り扱いは募集要項で必ずご確認ください。
| 募集人数 | 男女60名(内部進学者を含む)※本校を第一希望とする者 |
|---|---|
| 考査料 | 3,300円 |
| 考査の区分 | ペーパー/行動観察/運動/口頭試問(面接)/保護者面接 |
| 志願者数 | 2022〜2026年度すべて非公表 |
| 転入・編入/復学 | いずれもなし |
いずれも2026年度の情報です。最新は学校の募集要項でご確認ください。
2026年度の日程から併願の組み立てを考える
併願を検討するときは、日程の重なりを見るところから始まります。2026年度入試の日程は次のとおりでした。
- 学校説明会 2025年11月4日〜11日(オンライン)
- 願書配布 2025年11月12日〜14日
- 出願期間 2025年12月15日〜17日
- 第一次選考 2026年1月13日・14日(考査)
- 第二次選考 2026年1月16日(抽選)
- 合格発表 2026年1月16日
考査が1月中旬、発表が1月16日という日程です。私立小学校の入試が秋に行われる地域では、私立の結果が出たあとにこの学校の考査を迎える形になります。ただし出願は12月中旬ですので、出願の判断そのものは私立の結果より前に行うことになります。
願書配布が3日間、出願も3日間という短い設定である点にも注意が必要です。他校の準備に追われて案内を見落とすと、その年の出願自体が難しくなります。年長の秋には学校のホームページを定期的に確認してください。
抽選の条件を理解しておく
この学校の第二次選考は抽選です。ただし、第一次選考の結果、入学適格者が募集人員を超える場合にのみ実施すると明記されています(2026年度)。必ず抽選が行われるわけではありません。
併願を考えるうえで大切なのは、抽選が入る可能性があるという点です。考査で力を出し切っても、最後に運の要素が加わることがあります。そのため、この学校だけに絞るのではなく、家族として納得できる進路を複数用意しておくご家庭が多くなります。第一希望としての出願条件と、備えとしての併願をどう両立させるかは、募集要項の記載を確認したうえでご判断ください。
併願についてよくある質問
倍率を見て併願先を決めたいのですが
この学校は志願者数を公表していません。2022年度から2026年度まで5年分すべて非公表で、合格者数の記載もありません。学校が志願者数を公表していないため倍率は算出できず、数字をもとに難易度を比べることはできません。
他の国立小学校と併願できますか
出願の条件や日程は学校ごとに異なります。この学校については「本校を第一希望とする者」という条件が示されていますので、他校との併願を考える場合は、まず募集要項でその取り扱いを確認してください。
途中で他校へ移ることはできますか
この学校には転入・編入の制度がなく、復学制度もありません(2026年度)。入学後の環境の変化に対する選択肢は限られますので、出願の段階でご家庭の事情を織り込んでおいてください。なお帰国子女の受け入れは5・6年生を対象にあり、諸条件があるとされています。
公立小学校の手続きはどうなりますか
就学時健康診断や入学通知など、居住地の自治体の手続きは並行して進みます。この学校の合格発表は2026年1月16日でした(2026年度)。自治体の手続きの締切と照らし合わせて、必要な連絡の時期を確認しておいてください。
説明会に参加しないと出願できませんか
参加が出願の条件になるかどうかは資料からは分かりません。2026年度の学校説明会は2025年11月4日から11日にオンラインで開催され、その直後の11月12日から14日に願書が配布されました。流れとしては、説明会を見てから願書を受け取る形になっています。募集要項でご確認ください。
費用の面での比較はできますか
資料に記載がある金額は考査料3,300円のみです(2026年度)。入学金・施設費・授業料・給食費についての記載はありません。国立小学校のため授業料はかかりませんが、実費の金額が分からないため、私立小学校との詳細な比較はできません。金額は募集要項でご確認ください。
学校の中身で比べるという考え方
数字で比べられない学校ですので、併願先との比較は中身で行うことになります。この学校について資料から確認できるのは次のような点です。
- 教育目標は、健康で心の豊かな子/まことを求め正しいことを守る子/よく考え実践する子/人を敬い助け合う子
- 学校の使命に、大学生の教育実地研究の指導や、教育の理論的・実践的研究が含まれる
- 児童数545名、1クラス30名、教員37名(非常勤4名を含む)
- 制服あり、土曜授業なし、昼食は給食(アレルギー対応は応相談)
- 5・6学年を対象とした国際学級がある
- 地下鉄名城線とゆとりーとラインの「砂田橋」駅からそれぞれ徒歩3分、スクールバスなし
いずれも2026年度の情報です。併願先の学校についても同じ項目を並べてみると、どこが自分たちにとって大事なのかが見えてきます。通学のしやすさを優先するのか、教育の方針を優先するのか、入学後の制度の柔軟さを優先するのか。ご家庭ごとに答えは違って当然です。
系列校の状況も確認しておく
系列校としては、愛知教育大学附属幼稚園、愛知教育大学附属名古屋中学校、愛知教育大学附属高等学校、そして愛知教育大学と大学院が挙げられています(2026年度)。
ただし、附属中学校への進学の扱い(内部進学の可否や条件)については資料に記載がありません。書かれていない以上、ここでは断定しません。進学の見通しを併願の判断材料にしたい場合は、学校説明会や募集要項で必ずご確認ください。
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