四條畷学園小学校から、中学校や大学へはどう進みますか?
四條畷学園小学校の系列校
系列校として、四條畷学園保育園、四條畷学園大学附属幼稚園、四條畷学園中学校、四條畷学園高等学校、四條畷学園短期大学、そして四條畷学園大学があります。
学園のはじまりは1926年、大阪府北河内郡門真村の仮校舎で行われた四條畷高等女学校の第1回入学式にさかのぼります。1948年に高等学校が開校し、同じ年に小学校が設立・開校しました。
1964年に短期大学が開学し、2005年には四條畷学園大学が開学しています。保育園から大学までがそろう学園として、100年近い歴史を重ねてきました。
長い時間を同じ学園で過ごす
四條畷学園小学校の教育理念は「人をつくる」です。この理念は学園全体が共有するものであり、進学後も同じ土台の上で学び続けることができます。
小学校で身につけた学び方や人との関わり方が、その先でも積み上がっていきます。環境が大きく変わらないことは、子どもにとって安心につながります。
放課後の教室や施設も、学園のものを使う形が案内されています。長く同じ場所で過ごすことの意味を、ご家庭でも考えてみてください。
四條畷学園小学校の児童数はおよそ600名、1クラス30名です。系列の中学校や高等学校へ進む場合も、慣れた規模の中で学び続けることになります。
保育園や幼稚園からの内部進学者もいるため、小学校の入学時点ですでに顔なじみの子がいる場合があります。外部から入るお子さんも、たてわりの活動を通して自然となじんでいきます。
内部進学の条件は学校に確認を
小学校から中学校へ進む際の具体的な条件や手続きについては、公表されている情報だけでは判断できません。進学を前提に考えるご家庭は、学校に直接たずねておくことをおすすめします。
学校説明会や入試対策個別相談の場で、内部進学の実際や、外部の中学校を受験する児童の割合について質問してみるとよいでしょう。年度によって状況は変わります。
四條畷学園小学校には転入学と編入学の制度があり、欠員がある場合に4年生までを対象とすると案内されています。復学の制度はなく、帰国子女の受け入れも行われていません。
外部への進学も視野に入れる
系列校があるからといって、そこへ進むことが決まっているわけではありません。六年間のうちに、お子さんの関心や進みたい方向が変わることは、めずらしくありません。
四條畷学園小学校で身につく、自分で選んで意欲的に行動する姿勢は、どの進路を選んでも土台として働きます。「自主選択の美術」や活動科の経験は、その象徴です。
外部の中学校を受験する場合は、その準備をいつから始めるかが問題になります。放課後に算数国語教室や漢字教室が用意されている点も含めて、確認しておきましょう。
長い時間を見通して選ぶ
小学校を選ぶことは、その先の進路の可能性を選ぶことでもあります。四條畷学園小学校の場合、大学までを含めた長い時間を思い描いてみる価値があります。
学校は、子どもたちに主体性を持った人間に育ってほしいと願っています。誰かに課題されなければ動けない人ではなく、創造的態度を身につけている人になってほしいという言葉です。
内部進学の条件、系列校の教育内容、進学実績といった情報は、学校が公表する最新の情報でご確認ください。年度によって見直されることがあります。
ご家庭だけで判断に迷うときは、個別相談を承っております。日々の学習は個別家庭学習サポートもあわせてご活用ください。
系列校がそろうまでの歩み
いまの四條畷学園は、保育園から大学までを擁する総合学園です。ただし最初からこの形だったわけではなく、およそ80年をかけて一つずつ設置されてきました。資料に記載されている流れを整理します。
- 1926年 四條畷高等女学校として第1回入学式を挙行
- 1941年 幼稚園を開園
- 1947年 新制の四條畷学園中学校を開校
- 1948年 新制の四條畷学園高等学校を開校、あわせて四條畷学園小学校を設立・開校
- 1964年 四條畷学園短期大学が開学
- 2005年 四條畷学園大学が開学
小学校は、中学校・高等学校とほぼ同じ時期に設けられています。中学校が1947年、高等学校と小学校が1948年ですから、戦後の学制が切り替わったタイミングで一貫した教育の形を整えたことが分かります。創立者は牧田宗太郎とされています。
なお高等学校については、1950年にいったん男女共学とし、1952年から女子のみの募集に切り替えたという記載があります。系列校の中でも高等学校は歩みが少し異なりますので、進学先として考える際は、現在の募集の形を学校にご確認ください。学校の組織は年度によって変わることがあります。最新は学校の募集要項でご確認ください。
入学の前に確認しておきたい、在籍にかかわる条件
内部進学を見据えて入学を考えるなら、途中の学年での出入りに関する制度も知っておくと安心です。資料には次のように記載されています。
- 転・編入制度 あり(欠員が出たとき/4年生まで)
- 復学制度 なし
- 帰国子女の受け入れ なし
転入・編入は4年生までという区切りがあり、しかも欠員が出たときに限られます。5年生以降に転居などで入学を希望しても、受け入れの枠がないということになります。また復学制度がないため、いったん退学して戻るという道は用意されていません。転勤の可能性があるご家庭は、この点を踏まえて検討してください。
もう一つ押さえておきたいのが、小学校の募集人員です。資料では男女あわせて約90名とされていますが、この数字には内部進学者が含まれます。系列の幼稚園から進んでくるお子さまがいるということですので、外部からの受験と内部からの進学が同じ枠の中で数えられている形です。
小学校から中学校への内部進学については、条件や基準にあたる記載が資料にありません。全員がそのまま進めるのか、一定の基準があるのかは資料からは分かりませんので、学校説明会や個別相談の場でご確認いただくのが確実です。2027年度の学校説明会は2026年5月30日と7月18日、個別相談は2027年2月20日に予定されています。
内部進学についてよくある質問
小学校から中学校へは全員が進めますか
進学の条件や基準について、資料には記載がありません。推測でお伝えすることはできませんので、学校に直接ご確認ください。
系列校にはどのような学校がありますか
資料には、四條畷学園保育園、四條畷学園大学附属幼稚園、四條畷学園中学校、四條畷学園高等学校、四條畷学園短期大学、四條畷学園大学が挙げられています。保育園から大学までがそろっています。
外部の中学校を受験することはできますか
外部受験への対応や進学実績について、資料には記載がありません。進路の考え方は学校ごとに異なりますので、説明会でお尋ねください。
高等学校は共学ですか
資料の沿革には、1950年に高等学校を男女共学とし、1952年から女子のみの募集に切り替えたという記載があります。その後の変更については資料からは分かりませんので、現在の形は学校にご確認ください。
途中の学年から入ることはできますか
転・編入制度は、欠員が出たときに4年生までという条件で設けられています。復学制度と帰国子女の受け入れについては、資料に「なし」と記載されています。
系列の幼稚園から入ると小学校に入りやすいのですか
内部からの進学がどのように扱われるのか、優遇の有無について資料には記載がありません。分かっているのは、小学校の募集人員である約90名に内部進学者が含まれているという点だけです。外部からの受験生に用意される枠の数は公表されていませんので、この点も学校にご確認ください。
長く在籍することの利点は何ですか
同じ学園の中で学び続けられるため、教育の方針が途中で切り替わらないことが挙げられます。四條畷学園小学校は「人をつくる」という教育の目的を掲げ、徳・知・体の三育と品性人格の育成を軸に置いています。実際に行うことで身につけるという実践躬行の考え方や、礼儀正しい行いを重んじる姿勢は、中学・高校へ進んでも通じる土台になります。ご家庭の教育方針とこの軸が重なるかどうかが、12年、16年という時間を過ごすうえでいちばん大切な確認点です。
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