智辯学園奈良カレッジ小学部は給食ですか、それともお弁当ですか?
週3日が給食、週3日が弁当
智辯学園奈良カレッジ小学部の昼食は、月曜から水曜の週3日が給食です。木曜から土曜の3日は、家庭から弁当を持参します。土曜日にも授業がある学校ですので、弁当の日は週の後半に集まっています。
アレルギーのある児童や、今後も手作り弁当を食べさせたいという家庭の場合は、毎日弁当を持参することも可能だと学校は案内しています。家庭の事情に合わせて選べる仕組みです。
毎日弁当を作る学校と比べれば負担は軽く、給食だけの学校と比べれば手をかける余地がある。その中間に位置する形だといえます。
弁当の日を無理なく続けるために
週3日の弁当は、続けることが前提になります。毎回手のこんだものを用意しようとすると長続きしませんので、前夜のおかずを取り分けておく、定番の組み合わせを決めておくといった工夫が現実的です。
子どもが自分で食べきれる量にすることも大切です。残さず食べられたという経験は自信になりますし、智辯学園奈良カレッジ小学部が大切にしている、丹念に確実にやりとげる姿勢とも静かにつながっています。
弁当の日には、ふたを自分で開ける、使ったあとに袋にしまうといった作業も子どもの仕事になります。入学前に家庭で弁当を食べる練習をしておくと、当日を落ち着いて過ごせるようになります。
給食のある日をどう過ごすか
給食は、みんなと同じものを、決められた時間のなかで食べる場です。家庭での食事とは進み方が違いますので、時間を意識して食べる経験を、入学前から少しずつ積んでおくと安心です。
好き嫌いは誰にでもあります。無理に食べさせようとするより、一口だけ試してみる、苦手なものが入っていても献立全体を楽しむといった向き合い方を、家庭のなかで育てていくほうが、学校生活は楽になります。
アレルギーがある場合は毎日弁当という選択肢がありますが、どのような配慮が可能かは個々の状況によります。出願の前に学校へ直接相談しておきましょう。
食を通して育つ力
智辯学園奈良カレッジ小学部は、仏教の精神を基にして宗教的情操を養い、感謝の心や善悪を判断する感性を磨くことを大切にしています。食事の時間は、その感謝が形になる場面です。
また「里山プロジェクト」があり、豊かな自然を活かした栽培活動や環境保全の活動を通して、自然を愛し、その恩恵に感謝する心を育てています。栽培活動では、作物をよりよく育てるための改善策を考えます。
校内では収穫体験も行われ、学校見学のイベントでは収穫した野菜を持ち帰れることもあります。育てることと食べることが、この学校ではつながっています。
家庭で今日からできること
食に関する準備は、教材を買わなくても始められます。決まった時間に食卓につく、いただきますとごちそうさまを言う、食べ終えたら食器を運ぶ。この三つを続けるだけで、学校生活に必要な土台はかなり整います。
苦手な食材が多くて心配になることもありますが、入学までに完璧を目指す必要はありません。少しずつ食べられるものが増えていく過程そのものが、子どもにとっての成長になります。
給食の実施日や弁当の日、アレルギーへの対応については、智辯学園奈良カレッジ小学部が公表する最新の案内で必ずご確認ください。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
学校のカレンダーと合わせて、弁当の回数を見積もる
週3日の弁当と聞いても、実際に月あたり何回になるのかは、学校のカレンダーと合わせないと見えてきません。智辯学園奈良カレッジ小学部の公式サイトには、その手がかりになる情報が示されています。
土曜日は「毎月第2土曜日」だけが休みです
公式サイトの「よくある質問」によると、年間の休業日は日曜・祝日のほかに毎月第2土曜日とされています。昼食は月曜から水曜の週3日が給食、木曜から土曜の3日は家庭からの弁当ですから、土曜日に弁当が必要になるのは、第2土曜を除いた月におよそ3回ということになります。木曜と金曜を合わせると、平日と土曜で毎週3回、月にすると11回から12回前後という感覚です。「週3日」という言い方より、この回数で考えたほうが、続けられるかどうかの判断がしやすくなります。
長期休業の期間も、あらかじめ把握しておきます
公式サイトには、夏休みが8月1日から24日、冬休みが12月25日から1月7日、春休みが3月25日から4月6日と示されています。公立小学校の一般的な日程より短めですので、7月の後半や8月の下旬にも登校日があるということになります。暑い時期の弁当をどう組み立てるかは、入学前に一度考えておきたいところです。保冷剤の使い方、前夜のおかずを詰めない運用、傷みにくい献立の型を三つほど決めておく。この程度の準備で、当日の朝の迷いはかなり減ります。
弁当の日と、学校へ行く日が重なることがあります
公式サイトの「よくある質問」には、授業参観、保護者会、作品展、運動会、文化祭などで毎月1回程度保護者が学校へ来る機会があると書かれています。行事の曜日によっては、弁当をつくってから自分も学校へ向かう朝になります。そう考えると、弁当は「毎回きちんとつくるもの」ではなく、「忙しい朝でも回せる形を決めておくもの」だと分かってきます。品数を増やすより、繰り返し使える組み合わせを持っているご家庭のほうが、6年間を無理なく続けられます。
智辯学園奈良カレッジ小学部の昼食についてよくあるご質問
給食費はいくらかかりますか
公式サイトの「よくある質問」には学費の内訳が示されていますが、給食費として区分された金額は記載されていません。金額を推測して書くことはできませんので、正確に知りたい場合は入試広報部(0745-79-1111、平日9時から16時、土曜9時から12時。第2土曜を除く)にお問い合わせいただくか、その年度の募集要項でご確認ください。
給食の日と弁当の日を家庭で入れ替えられますか
公式サイトには、アレルギーなどの事情や希望があれば毎日弁当を持参することもできるという趣旨が案内されています。一方で、弁当の日を給食に替えられるかどうかについては記載が見当たりませんでしたので、この記事では断定しません。個別の事情がある場合は、出願前に学校へ相談しておくと安心です。
入学前に何を練習しておけばよいですか
特別な訓練は要りません。決められた時間のなかで食べきること、自分で弁当箱のふたを開け閉めして片づけられること、この二つで十分です。家庭で使う弁当箱を早めに決めて、園に持たせる日や休日の外出のときに実際に使ってみてください。子どもの手で開かない容器や、汁が漏れる容器は、その時点で分かります。給食のある日と弁当の日が週の途中で切り替わりますので、曜日を子ども自身が言えるようにしておくことも、地味ですが効きます。
通学の時間が長い場合、朝の準備は間に合いますか
公式サイトには、通学バスが近鉄大阪線の関屋駅、近鉄南大阪線の上ノ太子駅、JR大和路線の高井田駅から運行され、安全のため全員に利用してもらう形であることが示されています。決まった時刻のバスに合わせる生活ですので、弁当の日は逆算して起床時刻を決めておく必要があります。前夜に詰めるところまで済ませておくご家庭も多く、朝は詰め替えと保冷剤を入れるだけ、という形にしておくと安定します。
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