【枝光会附属幼稚園】倍率は?募集人数と難易度をプロが解説
枝光会附属幼稚園(東京都港区)は、学校法人枝光学園が運営する私立カトリック幼稚園です。募集人数が限られ、選考は自由遊び・グループ遊び・親子面接で行われます。
募集人員(2026年度入園)
| 3年保育 | 男女計約35名 |
| 2年保育 | 男女若干名 |
| 応募資格 | 令和3年4月2日〜令和5年4月1日生まれ |
以下は目安です。最新は募集要項でご確認ください。3年保育が中心で、2年保育は若干名の募集です。
枝光会附属幼稚園は、同じ学校法人枝光学園が運営する枝光会駒場幼稚園などの系列園があります。その中でも附属は募集枠が限られており、3年保育は約35名です。上の表の数字は2026年度入園のものですので、受験する年度の募集要項と必ず照らし合わせてください。
入園説明会はなく、公開行事が手がかり
この園には入園説明会がありません。2026年度入園では、保育見学が7月3日と9月11日、水遊びが7月11日・14日・15日、運動会が10月8日(雨天時は15日)に設定されていました。願書配付は10月15日からで、出願は11月2日の窓口受付でした。日程は年度で変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。倍率という数字が分からないぶん、こうした機会に足を運んで園の雰囲気を知ることが、判断材料として大きな意味を持ちます。
倍率は公表されていない
枝光会附属幼稚園は、応募者数や倍率を公表していません。そのため「◯倍」と断定できる数字はありません。ネット上に見られる倍率は、あくまで推測値だと考えておきましょう。数字を追いかけるより、募集枠に対してわが家がどれだけ準備できているかを意識するほうが合格に近づきます。
数字より大切な、難易度の考え方
考査は親子遊び・親子課題が中心で、面接も両親と本人の3人で行われます。ペーパーで差がつく試験ではなく、日常の親子の関わりや、ご家庭が園の方針に共感しているかが見られる考査だと考えられます。倍率という数字以上に、日々の生活の質が難易度を左右します。
考査当日は、母親と子どもが考査会場に向かい、父親は控え室でアンケートに記入します。途中で両親と本人の3人で面接を受け、そのあと母子は考査会場に戻って続きを行います。親子で取り組む場面が多いので、ご家庭の普段の関わり方が自然に表れます。
過去の考査では、画用紙・クレヨン・はさみ・のりを使い、折り紙も好きに使って親子で自由に制作する課題がありました。完成後に先生から何を作ったのかを聞かれた例もあります。保護者が先回りして仕上げてしまうのではなく、お子さんが自分で考えて手を動かせるよう見守る関わり方が見られていると考えられます。家庭でもはさみやのりを使う遊びを取り入れて、道具に慣れておくと当日も落ち着いて取り組めます。
面接では、志望理由や教育方針、お子さんが生まれてからのご自身の変化などが聞かれた例があります。ご夫婦がお互いの長所と短所を聞かれることもあるため、事前に話し合っておくと安心です。詳しくは考査の記事と面接の記事をご覧ください。
なお、3年保育の途中から他園を受験することは不可とされています。併願の考え方も含めて、早めに方針を固めておきましょう。
運動会や保育見学で確かめたいこと
2026年度入園の公開行事を手がかりに、確かめておきたい視点を整理します。保育見学は7月3日と9月11日、水遊びは7月11日・14日・15日、運動会は10月8日(雨天時は15日)に、駒沢オリンピック公園総合運動場で設定されていました。運動会の見学は、2026年度入園希望者のみが対象で、事前の準備が必要になる場合があります。年度で日程や条件は変わりますので、必ず園に確認してください。
こうした場では、お子さんが先生や友だちと関わる様子、集団のなかでの過ごし方、身のまわりのことを自分でしようとする姿が見られます。考査は親子遊びや親子課題が中心ですので、日ごろからお子さんが安心して親に甘えられ、一緒に遊びや制作を楽しめているか、ご家庭の関わり方を振り返る材料にもなります。
枝光会附属幼稚園の基本情報
枝光会附属幼稚園は、東京都港区三田にある私立・共学のカトリック幼稚園で、2年保育と3年保育があります。最寄りは都営浅草線「泉岳寺」駅から徒歩8分、南北線・都営三田線「白金高輪」駅から徒歩15分です。同じ学校法人枝光学園には、枝光会駒場幼稚園などの系列園があります。系列園では日程や選考の内容が異なりますので、受験する園の情報を混同しないようにしましょう。
考査は、2026年度入園では11月4日・5日のうち1日で、所要時間は約1時間、考査料は10,000円でした。出願は11月2日の窓口受付です。日程と金額は年度で変わるため、最新は募集要項でご確認ください。
考査当日は、名札を左肩につけ、母親と子どもが考査会場へ向かいます。面接は先生2名が正面に座り、手前に母・子・父が並ぶ配置で、所要時間は5〜10分です。ご夫婦で事前に話し合っておき、当日の見通しを持っておきましょう。
費用と通い方も早めに確認を
2026年度入園の目安として、入園料は100,000円、保育料は月額34,000円、母の会会費は月額2,000円、設備費は月額3,500円です。寄付金は任意ですが、100,000円以上という案内があります。制服があり、ブレザーと帽子が指定されています。詳しい金額は学費の記事で整理していますが、最新は募集要項でご確認ください。
倍率の数字が出ていなくても、費用や通園の体制、保護者の関わりについて家庭で納得できているかは、面接で問われる大切なポイントです。園の方針に共感できるかを、見学の機会を使って確かめておきましょう。受かる子の特徴もあわせて読むと、日常でできる準備が具体的に見えてきます。
出願前には、願書配付の時期や出願日、考査日といった日程を一覧にして手元に置いておくと、見学や書類の準備を余裕をもって進められます。特に運動会の見学には事前準備が必要になる場合があるため、早めに園へ確認しておきましょう。わが家の方針をご夫婦で話し合い、早い時期から無理のないペースで進めてください。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
▶ 枝光会附属幼稚園の受験ガイド総まとめ(倍率・学費・考査・面接など)はこちら
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