ママ
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広島市で、英語と日本語の両方を学べる園を探しています。AICJバイリンガル幼稚舎の広島校は、小学校受験も考えるわが家に合うでしょうか。
うみ塾長
うみ塾長
公式サイトに、小学校受験にも対応した日本語の授業と書かれている園です。ただ、受験の準備をすべて園にまかせられるわけではありません。公式サイトで確かめたことと、ご家庭が先に決めておきたいことを分けてお話しします。

AICJバイリンガル幼稚舎は、広島の学習塾「鷗州塾」で知られるAIC鷗州グループのバイリンガル幼稚舎です。この記事では、広島市中区中町にある広島校についてお伝えします。

内容は2026年10月8日に私が公式サイトを読んで確認したものです。広島のほかの園とあわせて比べたい方は、広島のインターナショナルプリスクールの選び方をご覧ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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どんな園か

公式サイトでは「日本に暮らす子どもたちのためのインターナショナルスクール」と紹介されています。英語だけを教える園ではなく、英語の授業と日本語の授業の時間をはっきり分け、両方の言葉を使い分けられる子を育てることを目指している、と書かれています。

校舎は広島校と湘南校があり、2027年4月には岡山校が開く予定とお知らせに出ています。広島校の住所は広島市中区中町1-1で、施設には教室、運動室、多目的ホール、送迎バスなどがあげられています。

学年と名前

学年は日本の小学校入学に合わせてあり、4月に始まって3月に卒園します。

  • 最年少(りすぐみ):2歳児
  • 年少(うさぎぐみ):3歳児
  • 年中(ぞうぐみ):4歳児
  • 年長(きりんぐみ):5歳児

英語と日本語のカリキュラム

英語

詰め込むのではなく、身近なことを通して自然に身につけることを大切にしている、と説明されています。輪になって歌いながら単語を覚えるサークルタイム、絵本の読み聞かせやワークブック・日記・発表、フォニックスや英語での算数・単位などを学ぶラーニングセンターの3つが柱です。

日本語と小学校受験

日本語の授業では、五感を使って読む・書く・作る活動を多く取り入れていると書かれています。私立・国立の小学校受験を大切な選択肢のひとつと位置づけ、鷗州塾幼児部の受験指導の経験を生かしたプリント学習や発表の練習を取り入れている、とも明記されています。体操、アート、リトミックの時間もあります。

1日の過ごし方と1年の行事

公式サイトの「スクールでの1日」によると、8時から9時は早朝保育、9時ごろに送迎バスや保護者の送りで登園します。午前は休けいをはさんで2時限あり、英語の先生と日本語の先生が入れ替わって授業をします。昼食は英語の環境でとります。降園は年中が14時30分、年長が15時と書かれています。これはグループ全体の案内のため、広島校の時刻は説明会でご確認ください。

行事は、ひなまつり、七夕、お正月、節分といった日本の行事を英語で体験することを大切にしています。授業参観は日本語と英語の両方があり、年長は社会見学にも出かけます。7月の平和学習では、年長が千羽鶴を折り、平和公園を訪れると書かれています(広島校のみ)。

入園までの流れ

広島校の入園案内のページには、4月入園の目安として、9月〜10月に入園説明会、10月下旬から出願、11月初旬〜中旬にも入園説明会と書かれています。クラスに空きがあれば、途中入園もできます。

  1. 資料請求・問い合わせ:フォームか電話で受け付けています。
  2. スクール訪問(予約制):授業や子どもの様子、設備を見学し、そのあと担当者が説明と質問への回答をします。
  3. 願書提出・入園面接:見学と面談のあと、願書を出し、入園面接があります。
  4. 入園手続き:書類一式が事前に渡され、期日までに手続きをします。

費用はエリアや学年で違い、募集要項は資料請求で案内されます。ごきょうだいの割引もあると書かれています。金額はこの記事には載せていません。

小学校受験・幼稚園受験を考えるご家庭が先に決めておくこと

ここからは私の考えです。AICJバイリンガル幼稚舎がこうだ、というお話ではありません。英語で過ごす園を考えるご家庭に、私が一般にお伝えしていることです。

志望する学校の方向を決める

英語で過ごした経験は、英語に力を入れている小学校には、志望理由としてつながりやすいと私は考えています。園で育ててきたことの続きを、その学校で、と話せるからです。

一方、英語を特色にしていない学校を志望する場合は、「なぜ英語の園に通っていたのに本校なのですか」と聞かれても答えられるようにしておく必要があります。園を選んだ理由と学校を選ぶ理由を、ひとつの家庭の方針として話せるよう、ご夫婦で話し合ってください。考え方はプリスクールから小学校受験はできる?でくわしくお話ししています。

集団で動く経験がどのくらいあるかを確かめる

並ぶ、座る、待つ、指示を最後まで聞いてから動く。受験の行動観察では、こうした姿が見られます。見学では、子どもたちが集まって先生の話を聞く場面を見てください。足りないと感じたら、食事の間は座っている、順番を待つといったことを、ご家庭で補えます。

平日の夕方と週末の時間を書き出す

預ける時間が長いほど、家庭で準備に使える時間は短くなります。降園から寝るまでに何分あるか、週末にどのくらい使えるかを、入園を決める前に紙に書き出してください。園で受験向けの学習があっても、志望校ごとの準備や親子で話す時間は、ご家庭が受け持つことになります。

見学・説明会で聞く質問

  • 広島校の登園と降園の時刻、預かりの時間を教えてください。
  • 日本語の授業は、1日のうちどのくらいありますか。
  • 受験向けのプリント学習は、どの学年から始まりますか。
  • 入園面接では、子どもと保護者にどんなことを聞きますか。
  • 無償化の手続きは、園と市のどちらで行いますか。

ご家庭でできること3つ

  1. 受験を考えるかを夫婦で決める。私立・国立を受けるのか、受けるならどの方向の学校かを、今の考えで言葉にします。
  2. 見学で集団の場面を見る。座る、並ぶ、待つ場面がどのくらいあるかを確かめます。
  3. 1週間の時間割を作る。降園後と週末に、家庭で使える時間を書き出します。

あわせて読みたい:インターナショナルプリスクールに通いながら受験はできる?

プリスクールから受験を考えるご家庭へ

「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。

▶ 幼稚園受験の個別相談 ▶ 小学校受験の個別相談

まとめ

AICJバイリンガル幼稚舎 広島校は、広島市中区中町にある、AIC鷗州グループのバイリンガル幼稚舎です。2歳児から5歳児までの4学年で、英語と日本語の授業を分けて行い、日本語の授業には小学校受験を意識した学習も取り入れていると書かれています。入園は、資料請求、スクール訪問、願書と入園面接、手続きの順です。

受験を考えるご家庭は、志望する学校の方向、集団で動く経験、家庭で使える時間の3つを、入園の前に決めておいてください。最新は公式サイトでご確認ください。

「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。