小学校受験をするけど、我が家は共働き・・
共働きで勉強時間をどう確保するの?ここが一番の問題。
近年、私立小学校入学を目指し小学校受験にチャレンジする共働きのご家庭が増えています。
その一方、お仕事を抱えながら小学校受験準備を進めることは大変です。
お子さまの試験対策を進めながら、年長時には多くの学校説明会をめぐり合間をぬって願書の製作や面接準備を行います。
年長の夏前後など、数時間睡眠が当たり前。徹夜で願書を仕上げた後に、そのまま入試説明会へ足を運ぶご両親の嘆きをSNS等で拝読する機会も頻繁に訪れます。
そんな限られた時間のなかで多くの準備を進めなければならない共働き家庭にとって、日々の勉強時間を確保するだけでも骨の折れる大変な作業になります。
お子さまを私立小学校に入学させた共働きの先輩方は、一体どのような方法でこの困難を乗り越えてきたのでしょうか。
本記事では、共働きで勉強時間を確保する方法について解説します。
【小学校受験】親が共働きでも勉強時間を確保した方法
毎年多くの卒業生を送り出すお受験カレッジうみ塾長が、受験に成功した保護者のみなさまから教えていただいた「共働きがお受験を乗り越える秘訣」を特別にご紹介します。
時短家電をフル活用
お受験直前期は、専業主婦のご家庭でも「干してある洗濯物を取りこんで子どもにそのまま着せていた」なんて逸話が飛び出すほど家事に時間を割くことが難しくなります。
全自動乾燥機付き洗濯機はもちろん、ロボット掃除機や、時間管理やタスクリマインドしてくれるAI音声認識サービス、材料と調味料をセットしたら自動で調理してくれる調理器など、今は便利な時短家電が溢れています。上手に活用して面倒な家事を省略してくださいね。
私は、ホットクックとロボット掃除機、乾燥機で乗り切りました!
願書の外注化
夏になると説明会や出願のピークを迎え、毎日が締め切りとの戦いになります。それと同時にお子さまのメンタル・モチベーション管理が重要な時期になります。直前期を迎えるとお子さまの疲労もピークに達し、プレッシャーからはチックのような症状を起こす場合もあります。願書・面接に気をとられ1番大切なお子さまのサポートがままならなくなっては元も子もありません。
私が行う願書代行サービスは、各校の情報に特化した専門のスタッフが各家庭後度にヒアリングを行い、オーダーメイドで作成いたします。ここぞ!という大事な1校はもちろん、手を回し切れない併願校の願書まで何でもお任せくださいね。
面接回答集の外注化
願書準備と同様に手薄になりがちなのが面接回答集の製作です。
併願校の分まで4~5校の面接準備を同時進行で進めることは大変です。
私の行う面接回答集作成サービスを利用されるのも手です。過去出題された問をベースに各校のお好みに合わせたく回答を製作しますよ。
家庭教師
面接Q&A製作や願書製作に時間をかけたい場合は、家庭での勉強・復習時間を上手に活用して時間を捻出する必要があります。
そんな時は専門講師がご家庭にうかがう家庭教師サービスはいかがですか。
移動時間が短縮され時短となり、お子さまを預けている間にたまった家事をすることや、眠りなれたベッドで体を休めることもできます。
家庭学習は親子共にストレスもたまります。ぎすぎすした空気になるくらいならいっそプロ家庭教師に任せてしまうことで笑顔で受験期を乗り越えられますよ。
家事の外注
私立小学校を受験する共働き家庭は、家事代行サービスを上手に活用しているご家庭も多いです。
お受験カレッジの卒業生の皆様からよく教えていただくのがこちらの
【ピナイ家政婦サービス】さんです。
こちらの会社は英語・日本語に優れたフィリピン人スタッフを正社員として採用しているので、安心・安全性が高く、家事代行を本業とするプロスタッフが高いレベルで作業を行います。また定期サービスに申し込めば毎回同じスタッフがうかがうので、家事の指示を繰り返し行う必要がないのもありがたいですね。
キッズサポートや送迎対応もしているそうですので、幼児教室や習い事の送迎もまかせられます。フィリピンは英語が公用語です。お子さまに英会話を学ばせたいご家庭なら、送迎中やキッズサポートの最中に英語を使ってもらうことでお勉強にも繋がりますね。
移動時間も勉強に繋げる
共働き家庭の受験準備は、短い移動時間も大切にしています。お勉強の合間の休憩やリラックス・遊びタイムとして、実際に遊びを通して受験に繋がる学びを深めているんですよ。お子さまはただ遊んでいるだけに感じていますので一石二鳥ですね。
- 車の中で昔話のDVDを観る
- 電車の中で昔話絵本を読む
- あやとり
- おりがみ
- しりとり
- インタビューゲーム
などは、用意する道具も少なく細切れ時間にも楽しめます。
ポータブルDVDプレーヤーがあれば、DVDを車で見ることができます。
車の中で私は、子供に日本昔ばなしのDVDを車の中で見せていたこともあります。
お風呂の時間を復習タイムにする
幼児教室や前日の家庭学習の復習時間が取れない場合はお風呂での復習がおすすめです。
お風呂に入っていられる時間は限られますので集中できます。常識や季節の問題など解いたり、面接の返答練習などもお風呂で行っているご家庭が多いですよ。
保育園の登下校は自然を学ぶチャンス
保育園の登下校時間はお子さまと2人でゆっくりお話できる貴重な時間です。毎日同じ道を往復するので、季節の移ろいや気候によってその変化を比較しやすいです。
- 「桜のつぼみが膨らんできたね」
- 「紅葉が赤く色づいてきたね」
- 「水たまりに氷が張っているよ」
といった何気ない会話の中から自然を学ぶことができます。
【小学校受験】共働きのご家庭で回しやすい、1週間の型
共働きのご家庭にお伝えしているのは、「まとまった時間を作ろうとしない」ことです。平日は短く、休日にまとめる。この形がいちばん続きます。
平日は「朝10分・夜5分」
朝の10分は、机に向かう時間にあてます。ペーパーは1枚か2枚で十分です。頭が働く時間帯なので、新しい分野はここで扱います。
夜の5分は、口頭でできることに絞ります。しりとり、数の数え上げ、季節の言葉、今日あったことを話す。寝る前に机を出さないのが続けるこつです。
平日にやる量を増やそうとすると、親が先に疲れます。10分と5分を毎日切らさないほうが、結果として積み上がります。
休日は「60分を2回」
土曜と日曜に60分ずつ。1回を通しでやるのではなく、20分やって休み、20分やって休み、という形にします。
内容は、平日にできなかった分野の演習と、間違い直しです。直しの時間を必ず入れてください。解きっぱなしにすると、量をこなしても伸びません。
体験は「ついで」に作る
常識や季節の課題は、体験の量がそのまま出ます。とはいえ、そのためだけに出かける余裕はないと思います。
買い物の帰りに公園に寄る、スーパーで魚や野菜を一緒に見る、通勤経路の途中で季節の花を見る。すでにある予定に5分足す形にすると、無理なく続きます。
【小学校受験】時間が取れない週の、優先順位のつけ方
出張が入った、下のお子さまが熱を出した、仕事が立て込んだ。共働きのご家庭では、予定どおりにいかない週が必ず来ます。
そういう週に大切なのは、何をやめるかを先に決めておくことです。順番は次のようにしています。
- いちばん最後まで残すもの……生活習慣(自分の支度、片づけ、あいさつ)。これは学習ではなく暮らしなので、崩さない
- 次に残すもの……朝10分のペーパー。1枚でもよいので続ける
- 先に減らすもの……休日の演習量。60分を30分にする
- いちばん先にやめてよいもの……新しい教材や、追加の講座
崩れた週があっても、翌週に取り返そうとしないでください。倍にした週は、たいてい親子ともに嫌になります。元の量に戻すだけで十分です。
お父様とお母様で、担当を分ける
一人が全部を見ている状態は、いちばん折れやすい形です。分け方の例をあげます。
- 朝の10分は早く起きられるほうが担当する
- 週末の演習は、平日に関われないほうが担当する
- 教材の管理と進度の把握は、どちらか一人に決めておく(二人でやると抜けます)
- 説明会と願書は、必ず二人で内容を共有する
担当を決めておくと、「なぜやってくれないのか」という話になりません。共働きのご家庭でうまくいくかどうかは、時間の量よりここで決まります。
外の手を借りることを、後ろめたく思わない
祖父母、学童、家事の代行、送迎のサービス。使えるものは使ってかまいません。親が全部やることが評価されるわけではありません。
年長の春に一度、「今年1年で使える手」を紙に書き出しておくと、秋に慌てずにすみます。
進め方でお困りのときは、家庭学習サポートでご家庭の生活時間に合わせた計画を作れます。共働きの小学校受験もあわせてご覧ください。
【小学校受験】共働きで勉強時間をどう確保する?まとめ
共働きをしながらの受験準備は時間との勝負です。限られた時間を有効に使い「ご自身で行うこと」「周りを頼ること」「外注すること」を整理し、計画的に進めることが重要になっていきます。頼れるものを上手に頼り、悔いの残らぬ受験生活を送ってくださいね。
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