小学校受験では、願書や身上書、Web出願時に写真の提出を求められる学校が多くあります。
その写真は単なる記録ではなく、「本番当日と同じ姿で受験に臨めるか」「場にふさわしい服装を理解している家庭か」を見られる重要な資料のひとつです。
特に男の子の服装については、
・幼稚園の制服で良いのか
・フォーマルなら何でも良いのか
・柄物のスーツは避けるべきか
といった悩みを抱えるご家庭が少なくありません。
ここでは、小学校受験の写真撮影において合格者に多い男の子の服装を、注意点も含めて詳しく解説します。
小学校受験写真の基本的な考え方
小学校受験の写真では、以下が基本方針となります。
・写真は「本番当日と同じ服装」で撮影する
・お子さま個人写真・家族写真ともにフォーマルかつ控えめな装い
・清潔感とサイズ感が最優先
写真だけで合否が決まることはありませんが、写真から受ける第一印象は確実に評価の一部となります。
男の子の基本スタイル(王道)
男の子の受験写真で最も一般的、かつ無難とされる服装は以下の通りです。
・白のシャツまたは白のポロシャツ
・濃紺/黒/濃いグレーの半ズボン
・白い靴下
・黒または濃い茶色のローファー
この組み合わせは、ほぼすべての私立・国立小学校で違和感なく受け入れられます。
シャツ選びのポイント
シャツは写真の印象を大きく左右します。
・無地でワンポイントなし
・生地が薄すぎず、透けないもの
・しわがなく、きちんとアイロンがかかっている
・襟は丸襟ではなく、角のあるデザイン
・肩の切り替えが肩の位置に合っている
特に注意したいのがサイズ感です。
肩が落ちていたり、身幅が大きすぎると、だらしない印象になりやすくなります。
また、運動考査用のポロシャツを兼用する場合は、
・裾が短すぎて動くとすぐ出てしまわないか
事前に一度着用して確認しておくことをおすすめします。
ズボンは半ズボンが基本
写真では上半身しか写らない場合もありますが、原則は半ズボンです。
・長ズボンは特別な理由がない限り避ける
・太もも周りがピチピチすぎない
・逆に、生地が余りすぎていない
半ズボンは動きやすさと見た目の両立が重要です。
通販で購入する場合は、
・丈
・ウエスト
・太もも周り
を必ず確認し、可能であれば試着してから選びましょう。
ベスト・ジャケットは必要?
ベストについて
ベストの着用は必須ではありませんが、家族写真では着用される方が多い傾向があります。
・Vネックで顔周りがすっきり見える
・色は濃紺が主流(濃いグレーも可)
・無地が最も無難
・ワンポイントやラインがあっても主張が強すぎなければ可
サイズが合っていないオーバーサイズはNGです。
ジャケットについて
ジャケットも必須ではありませんが、家族写真では着用されることがあります。
・色は濃紺またはグレー
・黒は避ける(葬儀を連想させやすい)
・上下で生地感が大きく異ならないもの
父親と子どもで色味を揃えると、家族写真全体の統一感が出ます。
幼稚園の制服は使っていい?
結論から言うと、基本的にはおすすめしません。
制服は所属先を示すもののため、
・特定の幼稚園名をアピールしている印象になる
・学校によっては好ましく受け取られない
可能であれば、小学校受験用にフォーマルな服を別途用意しましょう。
メガネをかけている場合
・当日メガネをかけて受験する → 写真でも着用
・当日は外す予定 → 写真も外して可
写真館では反射しないよう配慮して撮影・修正してくれるため、事前に相談すると安心です。
写真撮影時の注意点
・写真撮影用の服は必ず事前に試着する
・当日初めて着せるのは避ける
・サイズアウトの可能性も考慮する
万が一、撮影後から考査までにサイズが合わなくなった場合でも、
・色味
・デザイン
が近いものであれば問題ありません。
まとめ
小学校受験の写真で男の子が着用する服装は、
・白の無地シャツまたはポロシャツ
・濃紺/黒/グレーの半ズボン
・白靴下+ローファー
・必要に応じて濃紺のベストやジャケット
が基本です。
写真は「お子さまをよく見せるため」だけでなく、
ご家庭の常識や受験への理解度を示す資料でもあります。
迷ったときは、
「目立たない・主張しすぎない・清潔感がある」
この3点を基準に選んでください。
正しい服装で写真を整え、安心して受験当日を迎えましょう。
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