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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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インターナショナルスクール・英語教育

【セント・メリーズ・インターナショナル・スクール】入学情報まとめ|出願・学費をプロが解説

【セント・メリーズ・インターナショナル・スクール】入学情報まとめ|出願・学費をプロが解説
ママ
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世田谷のセント・メリーズ・インターナショナル・スクールが気になっています。日本の小学校受験と迷っているのですが、出願の条件や学費はどうなっていますか。

塾長
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セント・メリーズ・インターナショナル・スクール(St. Mary’s International School)は、1954年に始まった、英語で学ぶカトリックの男子校です。RP(Readiness Program)とGrade 1は、出願の期間と選考の日程が決まっています。日本国籍のご家庭には別の条件もありますので、まず公式の文を確かめましょう。

大切なのは、以下の3点です。

・出願の条件(英語、年齢、日本国籍の場合の条件)を公式の文で確かめること
・学費は年度ごとに変わるので、何年度の金額かを見て計画すること
・見学でお子さまに合うかを確かめ、小学校受験との進め方をご家庭で話し合うこと

セント・メリーズ・インターナショナル・スクールの個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

セント・メリーズ・インターナショナル・スクールを検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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【セント・メリーズ】どんな学校か(所在地・沿革・学年)

学校の正式な名前は St. Mary’s International School です。公式サイトは英語で書かれており、カタカナの学校名は確認できませんでした。この記事では「セント・メリーズ・インターナショナル・スクール」と書きます。

所在地は東京都世田谷区瀬田1-6-19です。公式サイトでは、二子玉川駅(田園都市線・大井町線)と上野毛駅からの行き方が案内されています。有料のスクールバスもあります。

沿革について、公式サイトには次の文があります。

「St. Mary’s International School was founded in 1954.」
「It moved to its current location in Setagaya ward in 1971.」

1954年に始まり、1971年にいまの世田谷区の場所へ移った、という内容です。

男女の受け入れと学年は、次のように書かれています。

「We are a boys school, focused solely on the needs of boys.」

男の子だけの学校、という意味です。学年は幼稚園の段階からGrade 12までと説明されています。いちばん下の学年はRP(Readiness Program)とよばれ、9月1日までに5歳になっているお子さまが対象です。その上にGrade 1からGrade 12があり、小学部(Elementary School)・中学部(Middle School)・高等部(High School)の3つに分かれています。

【セント・メリーズ】カリキュラムと認定

授業は英語で行われます。小学部では、国語にあたるLanguage Artsと算数はアメリカのCommon Core、理科はNGSS(Next Generation Science Standards)という基準にそって学びます。日本語の授業はGrade 2からGrade 5にあり、初級・中級・上級の3つに分かれます。このほか、美術、体育、水泳、音楽などの時間があります。

高等部では、国際バカロレア(IB)のディプロマ・プログラムを用意しています。公式サイトの説明は次のとおりです。

「The IBDP is an academically challenging and balanced programme of education, with final examinations, that prepares students aged 16 to 19 for success at university and in life beyond.」

16歳から19歳の生徒が、大学とその先に向けて学ぶ、最終試験のあるプログラムという意味です。全員がIBのディプロマを取るのかどうかは、公式サイトでは確認できませんでした。IBのしくみは国際バカロレア(IB)とはの記事でまとめています。

認定については、WASC(Western Association of Schools and Colleges)とCIS(Council of International Schools)の2つから認定を受けていると書かれています。

【セント・メリーズ】出願の条件

出願の条件は公式サイトのAdmissions Policyに書かれています。

年齢の区切りは9月1日です。RPは5歳、Grade 1は6歳、Grade 2は7歳になっていることが必要です。日本の学年の区切りとはずれますので、お子さまの生年月日で当てはめてみてください。

英語については、英語を話し、英語で教える認定校から来る生徒であることが、出願の前提の1つに挙げられています。あわせて、RPからGrade 8までは英語の支えがあると書かれています。

小学校受験と迷うご家庭にとって大切なのが、日本国籍の場合の条件です。公式には、義務教育の9年間は学校教育法の第1条の学校に子どもを通わせることが日本の保護者の義務であること、この学校は第1条の学校の位置づけを持たないので、日本の保護者は出願の前に法律上の意味を十分に考えなければならないことが書かれています。そのうえで、次の文が続きます。

「St. Mary’s may consider qualified Japanese citizens who meet academic entrance requirements for admission if they satisfy one of the following」

学力の条件を満たす日本国籍の方は、次のどちらかに当てはまれば検討されうる、という意味です。1つめは、直前に通っていた学校が英語で教える学校であること(小・中学部は1年以上、高等部は2年以上)。2つめは次の文です。

「Children of an expatriate parent who speaks English.」

英語を話す、海外から来ている保護者のお子さま、という内容です。ご家庭が当てはまるかどうかは、学校に直接たずねるのが確かです。

なお、教職員のお子さま、在校生の兄弟、卒業生のお子さま、カトリックの生徒は、学校の基準を満たせば優先されると書かれています。

【セント・メリーズ】出願の流れと選考

選考の進め方は、公式サイトに次のように書かれています。

「Students are admitted on the basis of transcripts from previous schools, standardized test results, a screening test and a personal interview with the prospective student and parents.」

前の学校の成績、学力テストの結果、学校での検査、そしてお子さまと保護者の面接で決まる、という内容です。

出すものは、願書、出生証明書またはパスポートの写し、家族の写真、2年以上の学校の記録などです。RPとGrade 1は、幼稚園の先生の推薦が必要です。出願料は50,000円で、返金されません(2026-2027年度の金額)。

RPとGrade 1は日程が決まっています。2026年10月7日の時点で、公式サイトには2027-2028年度に向けた日程が次のように示されています。

内容RPGrade 1
出願の受付開始2026年9月1日2026年9月1日
出願のしめきり2026年10月31日2026年10月31日
先生の推薦のしめきり2026年11月20日2026年11月20日
学校での検査—2026年11月3日〜6日
グループでの観察2027年1月9日2026年11月14日
家族の面接2027年1月18日〜2月12日2026年11月30日〜12月11日
結果の発送2027年2月28日2027年1月31日

合格したあとは、案内から2週間以内に登録料と開発基金を納めます。日程は年ごとに変わります。最新は募集要項でご確認ください。

【セント・メリーズ】学費(2026-2027年度)

公式サイトのTuition & Feesのページに、2026-2027年度に新しく入る方の学費が次のように示されています。

項目金額
出願料50,000円
登録料(1回)400,000円
開発基金(1回)1,000,000円
施設維持費(毎年)200,000円
授業料 小学部(年額)2,860,000円
授業料 中学部(年額)2,970,000円
授業料 高等部(年額)3,050,000円
スクールバス 片道310,000円
スクールバス 往復420,000円

小学部に入る年は、出願料・登録料・開発基金・施設維持費・授業料を合わせて4,510,000円になります(内訳の合計。筆者計算。バスはふくみません)。このほか、Grade 3(Grade 4・5は新しく入る場合)ではiPadの費用がかかり、Grade 6(Grade 7・8は新しく入る場合)ではパソコンが必要と案内されています。

金額は年度ごとに変わります。最新は募集要項でご確認ください。見通しの立て方はインターナショナルスクールの学費の考え方でくわしく書いています。

【セント・メリーズ】見学とよくある疑問

見学(スクールツアー)は、公式サイトのAdmissionsのページから申しこみます。見学のための駐車場はないと案内されています。

見学では、次の点を確かめるとよいでしょう。

  • 教室での男の子たちの表情と、先生の声のかけ方
  • 英語の支えを受ける子の一日の流れ

Q. 日本の小学校受験と並行して準備できますか。

Grade 1の検査や面接は11月から12月にあります。求められる力もちがいます。英語での生活に慣れることと、日本語での行動観察やペーパーの練習は、どちらも時間がかかります。お子さまに無理がないかを見ながら、ご家庭で優先の順を決めておくと安心です。迷うときは個別相談で一緒に整理することもできます。

Q. 日本の義務教育との関係はどうなりますか。

公式サイトは、この学校が第1条の学校の位置づけを持たないと書いています。就学の手つづきは、学校とお住まいの市区町村の教育委員会にたずねてください。考え方はインターナショナルスクールと私立小学校の違いの記事にまとめています。

男の子だけの環境で英語で学ぶ道と、日本の小学校で学ぶ道。どちらの良さも見くらべながら、お子さまとご家庭に合う道をえらんでいきましょう。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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