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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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インターナショナルスクール・英語教育

【東京インターナショナルスクール】入学の条件と英語力は?出願の流れをプロが解説

【東京インターナショナルスクール】入学の条件と英語力は?出願の流れをプロが解説
ママ
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東京インターナショナルスクールに入るには、どのくらいの英語力が必要ですか?日本人の家庭でも出願できるのか、出願の流れも知りたいです。

塾長
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東京インターナショナルスクールは、公式サイトで日本人の児童生徒の受け入れについて、はっきり条件を書いています。人数にかぎりがあり、入学の時点で同じ学年の子と同じくらいの英語力が求められます。保護者の英語力についても条件があります。

大切なのは、以下の3点です。

・学年は8月31日時点の年齢で決まること
・日本人のお子さまには、子どもと保護者の両方に英語の条件があること
・一条校かどうかと、日本の就学義務との関係を確かめておくこと

東京インターナショナルスクールの個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

東京インターナショナルスクールを検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね!

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【東京インターナショナルスクール】出願できる年齢と学年の区切り

公式サイトは英語表記です。正式名は Tokyo International School(略して TIS)で、日本語の学校名は公式サイトでは見つかりませんでした。この記事では、カタカナの「東京インターナショナルスクール」を呼び名として使います。

公式サイトの入学案内によると、学年は年齢にしたがって決まり、区切りの日は8月31日です。学年度は夏に始まります。

2026年10月10日の時点で、入学案内には2027-2028年度の表が載っています。小学校の入口にあたる学年は、次のとおりです。

学年年齢生まれた期間
Kindergarten5 by Aug. 31, 2027Sept. 1, 2021 – Aug. 31, 2022
Grade 16 by Aug. 31, 2027Sept. 1, 2020 – Aug. 31, 2021
Grade 27 by Aug. 31, 2027Sept. 1, 2019 – Aug. 31, 2020

日本の小学校とは、学年の区切りの日がちがいます。同じ年に生まれたお子さまでも、誕生日によって入る学年が変わりますので、生年月日を表で確かめておきましょう。なお、Grade 12 からの入学は受け付けていないと書かれています。

クラスの人数の上限は、Kindergarten から Grade 5 までが22人と案内されています。

【東京インターナショナルスクール】子どもの英語力はどのくらい必要?

入学案内には、子どもの受け入れについて「English language proficiency is a factor for admissions, not a requirement.」という一文があります。英語力は入学を考える要素のひとつで、必須の条件ではない、という意味です。学校は、海外から来たご家庭のための学校だと説明しています。

学校には英語の支え(EAL)もあります。公式のよくある質問では、新しく入る子が英語をほとんど、またはまったく話せない状態で入ってくるのはめずらしくなく、とくに小学校段階(Primary School)でそうだと説明されています。そうした子には、ふだんの授業の中での支えと、ほかの子が日本語を学ぶ時間に行う英語の追加のレッスンがあるそうです。ただし、こうした子を受け入れるかどうかは、いまのクラスの言語の顔ぶれによる、とも書かれています。

日本人のお子さまについては、別の説明があります。よくある質問には「We welcome all nationalities including a limited number of Japanese students.」とあり、人数をかぎって受け入れていることがわかります。学校の多様さを守るため、国籍ごとの人数を調整しているそうです。

さらに、日本人の児童生徒は、入学の時点で同じ学年の子と同じくらいの英語力が必要だと書かれています。そして「We do not accept Japanese students who require English Additional Language (EAL) support.」と、英語の追加の支えが必要な日本人の児童生徒は受け入れていない、とはっきり示されています。受け入れている日本人の子の多くは、インターナショナルスクールで学んだ経験や、海外でくらした経験があるそうです。

英語の検定やテストの点数の基準は、公式サイトでは確認できませんでした。

【東京インターナショナルスクール】保護者の英語力の条件

保護者については、よくある質問に「Yes, it is a requirement that at least one parent speaks English fluently and is proficient in English reading and writing.」とあります。保護者の少なくとも1人が、英語を流ちょうに話し、読み書きも十分にできることが条件です。

また、「Our mode of communication to parents is in English only.」と、学校から保護者への連絡は英語だけだと書かれています。入学案内のページでも、入学で考える要素の中に「English Proficient Parents」があげられています。

入学したあとも、学校からのお知らせ、先生との面談、行事の案内は英語で届きます。ご家庭のなかで、だれが学校とのやりとりを受け持つのかを、出願の前に話し合っておくと安心です。保護者の英語については、インターナショナルスクールに親の英語力は必要?でも整理しています。

【東京インターナショナルスクール】出願から結果までの流れ

入学案内では、出願は次の4つの段階で進みます。

  • Submit Online Application(オンラインで出願フォームを出す)
  • Submit Supporting Documents(システムのチェックリストにしたがって書類を出す)
  • Admissions Team Review(学校のリーダーと関係する先生が、そろった出願書類を確認する)
  • Admissions Decision(結果が出る)

出す書類の名前は、入学案内ページには書かれていませんでした。出願のシステムのチェックリストでご確認ください。出願ごとに返金されない手数料がかかり、1学年度のあいだ有効だとも書かれています。金額は東京インターナショナルスクールの学費の記事でまとめています。

選考のしかたは、学年でちがいます。よくある質問によると、Kindergarten の志願者は、遊びに近い形の「informal screening sessions」に招かれます。これは翌年度に入る子のために、1月・2月に行われると説明されています。海外にいる志願者は、オンラインで参加できるそうです。具体的な日付は、公式サイトでは確認できませんでした。

Grade 1 から Grade 11 は、学校が必要と判断し、入れる席があるときにだけアセスメントを行うと書かれています。Kindergarten のスクリーニングと Grade 11・12 をのぞき、どの学年も随時(rolling admissions)出願を受け付けている、という説明です。

入学で考える要素として、入学案内には、文化・言語・学び方の多様さ、英語のできる保護者、男女の構成、席の空き、クラスの人数があげられています。

【東京インターナショナルスクール】一条校かどうかと、日本の就学義務

東京インターナショナルスクールの公式サイトには、2017年に Gakko-Hojin(学校法人)となり、非営利の学校になったと書かれています。けれども、学校教育法の第1条にあたる学校(一条校)かどうかは、公式サイトでは確認できませんでした。

文部科学省の就学事務Q&Aには、「保護者が日本国籍を有する子を一条校として認められていないインターナショナルスクールに就学させたとしても、法律で規定された就学義務を履行したことにはなりません。」と書かれています。一条校でないインターナショナルスクールの小学部を終えた子が、中学校から一条校に入りたいと希望しても認められない、という説明もあります。

日本国籍のお子さまが通う場合は、学校の位置づけと手続きについて、学校と、お住まいの市区町村の教育委員会の両方に確かめておきましょう。制度の考え方はインターナショナルスクールと私立小学校の違いでくわしく説明しています。

【東京インターナショナルスクール】よくある疑問

Q. きょうだいが在校していると優先されますか?

よくある質問では、きょうだいの優先があると答えています。ただし、まず入学の基準を満たしていることが前提だと書かれています。

Q. 順番待ちの番号はもらえますか?

番号のついた待機リストは使っていない、と説明されています。基準を満たしていても席がない場合は、待機の枠(wait pool)に入ることがあるそうです。

Q. 見学はできますか?

入学案内ページから、見学(Tour)やオープンハウスの申し込みページに進めます。日程は公式サイトでご確認ください。

Q. 小学校受験の準備と並行できますか?

日本の私立小学校の準備と、英語で学ぶ学校の準備は、求められるものがちがいます。どちらを軸にするかを先に決めると、お子さまの負担を減らせます。迷われるときは個別相談でお話をうかがっています。

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ABOUT ME
うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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