学校が大切にしている価値観
湘南白百合は基礎学力・学習習慣(継続力)・主体性を重視します。考査でも、聞く力やお友だちと協力する行動観察が大切にされ、日々の積み重ねと人との関わり方がそのまま評価につながります。
受かる子の特徴
- 指示を最後まで聞いて、やり切れる:指示行動・ペーパーの土台になる力
- お友だちと協働できる:自分の意見を言い、相手の話を聞き、譲り合える(行動観察で見られる姿)
- 話を聞いて理解できる:話の記憶や指示理解につながる「聞く力」
合格する家庭の共通点
湘南白百合は毎日の家庭学習を継続できる家庭と相性が良い学校です。校長講演でも、内部進学の成績上位者には塾に通っていない子も多く、塾通いは必ずしも必要とは考えていないと語られました。大切なのは、毎日の課題を家庭で支え、学習習慣を育てること。できない日があっても「できたところまで持ってくればよい」という姿勢で、無理をさせず継続することが重視されています。
家庭での具体的な過ごし方
- 聞く力:短いお話の読み聞かせ→内容を質問する習慣
- 図形・空間:積み木・パズル・折り紙などの立体遊び
- 指示理解:お手伝いで「上の棚の右」など位置の言葉を使う
- 協働:きょうだいやお友だちと順番・ルールを守って遊ぶ経験
避けたい関わり方
結果だけを求めて毎日の課題を詰め込みすぎたり、できないことを強く叱ったりすると、学習そのものが嫌いになりかねません。学校が示すように「無理にやらせても本人の身にならない」という前提で、継続と達成感を大切にしましょう。
面接で見られる家庭像
入試は考査前の親子面接(親子同席)で、保護者は両親での参加が基本です。学校の教育方針(基礎学力の徹底と探究、一貫教育の中での主体性)に共感し、家庭の方針として言葉にできることが、面接でも大きな安心材料になります。
湘南白百合小学校の受かる子・合格する家庭に関するよくある質問
Q. どんな子が向いていますか?
A. 指示を最後まで聞いてやり切れる子、お友だちと協力できる子、自分の言葉で話せる子です。
Q. 合格する家庭の共通点は?
A. 毎日の家庭学習を継続できる家庭です。できない日は『できたところまで』でよく、無理をさせず続けることが大切です。
Q. 面接で見られることは?
A. 親子同席で、子どもが自分の言葉で話せるか、家庭が学校の方針に共感しているかが見られます。
Q. 家庭での過ごし方のコツは?
A. 読み聞かせ→質問、立体遊び、お手伝いでの位置の言葉、お友だちとのルール遊びを日常に取り入れましょう。
湘南白百合小学校の受験準備のヒントQ&A
Q. 受かる子の共通点は?
A. 聞く力、お友だちと協働できること、自分の言葉で話せることです。
Q. 合格する家庭は?
A. 毎日の家庭学習を支え、親子で同じ方向を見て育てている家庭です。
Q. 面接で大切なことは?
A. 子どもが自分の言葉で話せること、家庭が学校方針に共感していることです。
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過去問から見える「湘南白百合で受かる子」の力
湘南白百合学園小学校は、ペーパー、制作・巧緻性、行動観察、面接で構成される女子校です。受かる子に共通するのは「人の話をよく聞ける子」「ていねいに取り組める子」「思いやりを持って友だちと関われる子」です。カトリック女子校らしい落ち着きと優しさが見られます。
家庭で育てたい姿
あいさつや身支度などの生活習慣、手先を使う遊び、読み聞かせを大切に。相手を思いやる言葉かけが、受かる子の姿につながります。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポートや教材まとめもご活用ください。
校訓の三つの言葉を、家庭の言葉に置きかえてみましょう
どんなお子さまが求められているかを知りたいときは、学校が掲げている言葉を読むのがいちばんの近道です。関東地区私立小学校連合会が公開している学校情報ページ(2026年8月時点で確認)によると、湘南白百合学園小学校の校訓は、従順、勤勉、愛徳です。
従順という言葉は、言われたとおりに動くという意味ではありません。人の話を最後まで聞き、素直に受け取る姿勢のことです。ご家庭では、大人が話しているときに目を見て聞けているか、注意されたときにまず受け止められるか、という形で表れます。
勤勉は、こつこつ続けることです。難しいことができることではなく、決めたことを毎日続けられること。ペーパーを何枚やったかより、毎日同じ時間に机に向かえているかのほうが、この言葉には近いといえます。
愛徳は、人のために自分の力を使うことです。困っている子に気づけるか、順番を譲れるか、ありがとうと言えるか。行動観察の場面で見られている姿と、そのまま重なります。
この三つを、ご家庭の日常の言葉に置きかえてみてください。置きかえられたとき、志望理由は借り物ではなくなります。
カトリックの女子校を選ぶということ
湘南白百合学園小学校はカトリックの女子校です。同じページには、行事のひとつとして宗教行事が挙げられ、施設には聖堂とお祈りの小部屋があります。保護者に向けた集まりの中にも宗教講話が含まれています。
受かる子という問いは、この学校の場合、受かるご家庭という問いと重なります。出願の前に、次の三つをご夫婦で言葉にしておいてください。
- 学校生活の中に祈りの時間があることを、ご家庭としてどう受け止めているか
- 女子だけの環境で6年間を過ごすことを、どう考えているか
- 校訓の三つの言葉のうち、ご家庭がとくに大切にしてきたものはどれか
信者であることが求められるかどうかは学校によって異なりますので、気になる場合は学校にお尋ねください。ただ、信仰の有無にかかわらず、教育の中に宗教の時間があることへの理解は前提になります。
この三つに答えが出ていると、面接でも願書でも、言葉に迷いがなくなります。逆に、迷いを抱えたまま出願すると、その迷いは受け答えの端々に出てしまいます。学校が見ているのは、お子さまの完成度ではなく、ご家庭が学校の考え方に納得しているかどうかです。
湘南白百合小学校に受かる子についてよくある質問
おとなしい子は不利ですか
そのようなことはありません。校訓の従順や愛徳は、声の大きさではなく、聞く姿勢と人への向き合い方を指しています。順番を待てる、譲れる、困っている子に気づける。こうした姿は、静かなお子さまでも十分に見せられます。
英語ができたほうが有利ですか
外国語の授業は週2時間で、学年ごとに目標が設定されていると紹介されています。入学前に英語ができることを求める記載は見当たりませんでした。入学後に積み上げていける設計になっていますので、就学前に急いで詰め込む必要はありません。
お稽古ごとは必要ですか
必要ありません。数をふやすより、ひとつのことを続けて達成感を味わうことのほうが、勤勉という校訓には近いといえます。続けてきたことがあるなら、その話を面接で語れるように整理しておかれるとよいでしょう。
受験の準備で家庭がいちばん力を入れるべきことは何ですか
生活の自立と、聞く力です。始業時刻は8時25分と紹介されています。朝の支度を自分でできること、人の話を最後まで聞けること。この二つは、考査でも面接でも、そして入学後の6年間でも効いてきます。
学校の雰囲気に合っているかは、どう確かめればよいですか
公開行事に足を運ぶことです。おはなし会や夏祭り、クリスマス体験会、春の学校体験会など、お子さまが校舎で過ごせる機会が用意されています。運動会の総練習や音楽会のリハーサルの公開もあります。その場でのお子さまの表情は、ご家庭にとっていちばん確かな手がかりになります。日程は年度ごとに決まりますので、学校のウェブサイトで最新の案内をご確認ください。
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