むさしの学園小学校を受験しようと思ってるんだけど、面接で質問される内容や対策を知りたい!
むさしの学園小学校の合格に面接は外すことができません。
そこで今回は、むさしの学園小学校受験オーダーメイド願書作成や、世界にたった一つの小学校受験面接回答集作成付きレッスンで高い合格実績を誇る筆者が、むさしの学園小学校について解説していきます。
むさしの学園小学校の面接を受けるなら知っておくこと
むさしの学園小学校は、東京都府中市にある共学校です。系列幼稚園がありますが、中高はありません。むさしの学園小学校を表すキーワードは、「田園の教育」、「聖書による教育」、「基礎学力の定着」の3つです。
田園の教育はむさしの学園小学校が創立以来大切にしている考えです。子供の心身が健全に育つためには自然の中で過ごすことが一番良いという考えのもと、むさしの学園小学校では毎週1時間半ほど近隣の公園に出かけています。
むさしの学園小学校では聖書に基づく教育を行っています。聖書の教えが心の平安をもたらし、日々に感謝する心を育んでいくと考えています。聖書の中に「人もし汝に一里行くことを強いなば、共に二里行け」という一節があり、どんなことであっても、自分のこととして、真剣に取り組む態度を身に着けるというむさしの学園小学校が掲げている教育目標につながっています。
むさしの学園小学校は系列の中学がなく、9割以上の児童が中学受験をします。そのために低学年のうちに基礎学力をつけておくことを重要と考え、国語と算数の個別特訓や四則演算の特訓を行っています。1クラス24人程度と1クラスの人数が少なく、一人一人を丁寧に指導することができます。
【むさしの学園小学校】面接で問われるテーマ
むさしの学園小学校の入学考査では、保護者だけの面接が行われます。学校公式サイトの入学案内によると、この面接はお子さまが考査を受けている時間に実施され、ご両親がそろって来校する必要はないと案内されています。お子さまだけの面接は設けられていません。
ここでは、実際にやりとりされた言葉を並べるのではなく、どんなテーマが問われる形になるのか、そしてご家庭でどう答えを組み立てておけばよいのかを整理してお伝えします。質問の言い回しは年度や面接官によって変わりますが、確かめられている中身は毎年そう大きくは動きません。
保護者に問われる4つのテーマ
保護者面接で扱われる話題は、おおむね次の4つの領域に整理できます。
- 数ある小学校の中で、なぜむさしの学園小学校を選んだのかという志望の理由を尋ねられます
- ご家庭がどのような教育方針を持ち、それを日々どう実践しているのかを説明する形で問われます
- お子さまの長所と短所を、両方そろえて挙げるよう求められます
- お子さまに将来どのような人間に育ってほしいと考えているのか、ご家庭の願いを尋ねられます
この4つは、どの年度でもほぼ変わらずに扱われている領域です。面接はおよそ10分で、面接官はお二人という報告が続いています。仮に4つの領域が一度ずつ扱われるとすると、ひとつあたりに使える時間は2分あるかどうかという計算になります。長く話すほど熱意が伝わるわけではありませんので、まず結論を一文で言い切り、続きを聞かれたら足す、という構えでいてください。
4つめの将来像は、うっかりすると職業の話になりがちです。学校が知りたいのは何になってほしいかではなく、どのような人であってほしいかです。人に感謝できる人、自分で決めて動ける人といった人柄の言葉で答え、そう願う理由をご家庭の出来事で一つ支えてください。
どの領域にも「これが正解」という答えはありません。学校が確かめたいのは、ご家庭の考えと学校の考え方が同じ方向を向いているか、そしてその考えがふだんの暮らしの中で実際に形になっているか、この2点だとお考えください。
テーマごとの答えの組み立て方
志望理由は、学校案内に書かれている言葉をなぞるだけでは伝わりません。むさしの学園小学校であれば、田園の教育、聖書による教育、少人数での基礎学力の定着という3本の柱があります。この中のどれに心が動いたのかを一つに絞り、見学会や説明会で自分の目で見た場面を添えてください。「先生が子どもの名前を何度も呼んでいた」「子どもが自分で次の行動を決めていた」といった一次情報は、他のご家庭とは重なりません。
家庭の教育方針は、立派な言葉を用意するより、毎日続けていることを一つ挙げるほうが強くなります。「食事は必ず全員そろってから始める」「自分で使ったものは自分で片づける」といった、地味でも続いていることです。方針を語ったあとに、それを守れなかったときにご家庭でどうしているかまで話せると、暮らしの実像が伝わります。
お子さまの性格は、よいところと課題の両方を扱う形が定番です。ここで短所を隠す必要はありません。大切なのは、課題を「いま直そうとしていること」とセットで話すことです。「支度に時間がかかるので、前の晩に自分で用意する時間をつくりました」というように、家庭が向き合っている姿勢まで話せると、印象は大きく変わります。
お子さまの将来像は、職業名を挙げる話ではありません。どんな人に育ってほしいかという願いを、学校が育てようとしている子ども像と重ねて語る場面だとお考えください。むさしの学園小学校は「自分のこととして、真剣に取り組む態度」を教育目標に掲げていますので、ご家庭の願いがそこに重なるのであれば、そのまま素直に言葉にすれば十分です。
答え方の型は「結論・出来事・これから」
どのテーマでも使える型があります。結論を先に短く言う、次に家庭の出来事を一つ添える、最後にこれからどうしたいかで結ぶという三段の組み立てです。一つの答えは、時計で測って1分前後に収まる長さが目安になります。長く話すほど熱意が伝わるわけではありません。
エピソードは立派な出来事である必要はありません。お子さまが自分でやってみた場面、うまくいかなかったあとにどうしたかという場面のほうが、人柄が伝わります。作り込んだ話より、細部を思い出しながら話せる話を選んでください。
お子さまの面接はありません
むさしの学園小学校では、お子さまに対する面接は行われません。その代わり、お子さまの姿は考査の中で見られます。公式サイトが挙げている観点は、教師の目を見て返答できるか、指示を理解して行動しようとするか、幼稚園程度のルールやマナーが身についているかの3点です。文字を書ける必要はないこと、答えの正誤が主眼ではないことも明記されています。
つまり、お子さまの準備は「面接の練習」ではなく「生活の型づくり」です。ドリルを増やすより、話しかけられたら顔を上げる、二段階の指示を一度で聞き取る、返事とあいさつを当たり前にする。この3つに時間を使うほうが、そのまま考査の準備になります。
【むさしの学園小学校】面接で失敗しないために気を付けること
「派手な行事、目につく成果を競うものもありませんが、毎日を丁寧に、淡々と積み重ねることこそが偉大なる平凡と捉えています」というのが校長先生の言葉です。一般的な私立小学校の派手なイメージはむさしの学園小学校にはありませんが、自然教育や宗教教育、基礎学力の定着など、むさしの学園小学校でしか得られない良さがあります。
そんなむさしの学園小学校の受験に際しては、ご家族で自然の中で様々な体験を重ねることが受験対策そのものになります。面接では、その自然体験で得た学びや自然の中で過ごす中で感じたお子さまの様子をお話しましょう。
またキリスト教の学校なので、ご両親が宗教教育に対する理解を持つことも必要です。そしてお子さまには日々の生活の中で、人や物に感謝する心を教えていくことが大切です。
むさしの学園小学校では志願者向けの全体の説明会もありますが、個別に申し込みができる見学会や校長面談もあります。より学校を知るために、そして志望度の高さをアピールするために、ぜひ見学会や校長面談に申し込みをしましょう。本番の面接の前に校長面談を受けておくことで、その時に校長先生から伺ったお話も志望理由に盛り込むことができれば、それだけ学校側にもこちらの熱意が伝わるはずです。
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【むさしの学園小学校】公式サイトで確認できる考査と保護者面接の進み方
むさしの学園小学校の入学考査について、学校公式サイトの入学案内では次のように案内されています(加筆時点の記載です)。
- 考査の所要時間は全体で70分程度
- お子さんの考査は十数人のグループで行われる
- 保護者面接は、子どもが考査を受けている時間に実施される
- 保護者面接に両親そろって出席する必要はない
- 詳しい内容は毎年10月に開かれる入試説明会で説明される
ここは準備の組み立てに直結する情報です。保護者面接が子どもの考査と同時進行ということは、親子が別々の場所で、それぞれ受け答えをするということです。「親が隣にいるから大丈夫」という前提は通用しません。お子さんが一人で先生の話を聞ける状態にしておくことが、そのまま準備になります。
また、両親そろっての出席が必須ではないと公式に書かれている点も重要です。仕事の都合で一人になることを過度に心配する必要はありません。むしろ、出席する保護者が学校の考え方を自分の言葉で語れるかどうかのほうが大切です。
学校が「見ている」と公表している3つの観点
公式サイトでは、考査で見る観点として次の3点が挙げられています。
- 先生の質問に対して、目を見て応じられるか
- 指示を理解し、その通りに行動できるか
- 幼稚園生活で身につく程度の基本的なきまりやマナーを理解しているか
あわせて、文字を書く力は求めていないこと、答えの正誤が主眼ではないことも明記されています。ここまではっきり書いてくれている学校は多くありません。裏を返せば、詰め込み型の対策よりも、日々の生活の中で身につく態度が問われるということです。
家庭での練習は、ドリルを増やすことではなく、次のようなことに時間を使ってください。
- 話しかけられたら顔を上げて相手を見る。これは食事や着替えの場面でも練習できます
- 二段階の指示(「靴をそろえてから、手を洗ってきてね」)を一度で聞き取る
- 返事、あいさつ、椅子の座り方、物の受け渡しといった生活の型を家庭の当たり前にする
【むさしの学園小学校】少人数教育を志望理由にどう落とし込むか
保護者面接で必ず問われるのが「なぜこの学校か」です。むさしの学園小学校の場合、公式サイトが打ち出している柱は分かりやすく、そこから逆算できます。
- 東京都府中市多磨町にあり、武蔵野の自然を生かした「田園の教育」を掲げている
- 教師と子どもの人格的なつながりを重んじる「寺子屋の教育」という表現を使っている
- 自学自習、つまり自分から学ぶ姿勢の育成を重視している
- 常勤教師1人あたりの児童数は13人と公表され、全国平均を大きく下回る少人数体制
- 中学受験を含め、一人ひとりに合った進路を支える方針を示している
これらを並べただけでは、パンフレットの要約にしかなりません。面接で効くのは、「その特色に触れて、家庭で何を感じたか」という一次情報です。学校見学や説明会に行ったなら、「先生が子どもの名前を呼ぶ回数が多かった」「子どもが自分で次の行動を決めていた」といった、目で見たことをメモしておいてください。
父と母で答えがずれやすい論点
- 中学受験をどう考えているか。「する/しない」ではなく「本人の状態を見て決める」など、家庭としての姿勢をそろえます
- 少人数を選ぶ理由。「手厚いから」だけだと受け身に聞こえます。何を伸ばしたいのかまで話せると強いです
- 通学経路と所要時間。実際に使う路線と乗り換え、雨の日の動きまで確認しておきましょう
- 家庭学習にどこまで関わるか。自学自習を掲げる学校なので、親の関わり方の考え方を整えておきます
よくある質問
Q. 保護者は必ず2名で面接に出席する必要がありますか。
A. 公式サイトでは、両親そろって出席する必要はないと案内されています。詳細は募集要項でご確認ください。
Q. 面接の時間や当日の流れを事前に知る方法はありますか。
A. 学校は「詳しいことは毎年10月に開催される入試説明会で説明する」としています。説明会は最新かつ確実な情報源ですので、日程を押さえて参加してください。
Q. 考査に向けて文字の練習は必要ですか。
A. 公式サイトでは、文字を書く力は求めていないと明記されています。書き取りの練習より、指示を聞いて動く練習に時間を使うほうが理にかなっています。
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むさしの学園小学校の面接のポイント
むさしの学園小学校の面接対策は、家庭の考えを自分の言葉で伝える準備が要になります。想定問答の作成はオーダーメイド面接回答集作成付きオンライン面接レッスン、面接の軸となる願書はオーダーメイド願書作成代行で承ります。
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