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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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京都女子大学附属小学校

【京都女子大学附属小学校】 面接の質問内容と見られるポイントを徹底解説

ママ
ママ

京都女子大学附属小学校の面接では、どんなことを聞かれますか?

塾長
塾長

京都女子大学附属小学校の受験で、不安を感じやすいのが面接です。

「何を聞かれるのか」「どこまで準備すればよいのか」と悩まれるご家庭は多くあります。

京都女子大学附属小学校の面接は、単なる受け答えの上手さをみる場ではありません。
学校が大切にしている仏教精神「命・こころ・ことば」そして「国語力=人間力」という考え方に、家庭の日常がどれだけ自然につながっているかを確認する場です。

つまり、面接対策のポイントは「うまく話す練習」ではなく、家庭の価値観・生活習慣・を整える事にあります。

この記事では、京都女子大学附属小学校の面接で見られるポイント、質問傾向、家庭での準備方法を、教育理念に沿って整理して詳しく解説します。

大切なのは、以下の3点です。

・面接で見られていること
・面接で見られていること(続き)
・面接で問われるテーマ

京都女子大学附属小学校の個別相談家庭学習サポート願書作成面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。

京都女子大学附属小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!

京都女子大学附属小学校】面接で見られていること

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【京都女子大学附属小学校】面接で見られていること(続き)

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京都女子大学附属小学校の面接は面接官2名に対し、保護者1名、志願者1名で行われます。

時間は5~10分程度の短時間ですが、受け答えだけでなく、入室の瞬間から退出まで、親子の空気感、保護者の言葉遣い、家庭の生活文化までを評価対象として見られています。

学校の特色と家庭の教育方針が合致しているか、が一番のポイントといえるでしょう。

 

仏教精神と家庭の価値観がつながっているか

京都女子大学附属小学校は、浄土真宗本願寺派の仏教精神を土台に、「命を尊ぶこと・他者を思いやること・ことばで丁寧に伝えること」を非常に大切にする学校です。

そのため面接では「学校理念を知っているか」よりも「家庭でその価値観が日常として生きているか」が問われます。

たとえば、次のようなことが家庭の実践として語れると、京都女子大学附属小学校らしい面接になります。

・食事の前後に手を合わせる習慣(合掌)
・ありがとう/ごめんなさいを言葉で伝える習慣
・親が子どもの話を最後まで聞く姿勢
・片付けまで含めて最後まで丁寧にやり切る習慣

京都女子大学附属小学校の面接で強いのは、正解のきれいな言葉ではなく、こうした日常の現れです。

子どもの「ことばの力」と「落ち着き」

京都女子大学附属小学校は「国語力=人間力」という考え方を重視しているため、子どもの面接でも、暗記力より次の点が見られます。

・質問を最後まで聞けるか
・自分のことばで答えようとしているか
・返事や声のトーンが丁寧か
・困ったときに崩れすぎないか(落ち着いているか)

流暢に話せる必要はありません。むしろ京都女子大学附属小学校では、年長児らしい素直なことばで、落ち着いて答えようとする姿勢のほうが評価されやすいです。

保護者の話し方に家庭の価値観がにじみ出る

保護者面接で見られているのは、内容だけではありません。
京都女子大学附属小学校では、次のような「話し方の質」も重要です。

・言い切りすぎず、穏やかに話せるか
・子どもを成果ではなく成長として語れているか
・家庭の価値観が父母で一致しているか
・言葉に温度があり、学校情報から持ってきたような借り物の言葉になっていないか

 

京都女子大学附属小学校は短時間の面接でも、親が子どもを見守る姿勢や家庭の空気を非常によく見ています。

 

京都女子大学附属小学校】面接で問われるテーマ

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京都女子大学附属小学校の面接は、「生活」「心」「ことば」を軸にした自然な質問が中心です。難問は少なく、日常がそのまま出る質問が多いのが特徴です。

 

お子さまに向けられるテーマ(過去傾向)

お子さまへのやりとりは、特別な知識を試すものではありません。ふだんの暮らしがそのまま出るテーマが選ばれます。向けられる範囲は、おおむね次のとおりです。

  • 登校の道のり(だれと、どうやって来たか)
  • 朝ごはんなど、その日の生活のこと
  • 家でのお手伝いと、自分の役割
  • 好きな遊びと、その遊び方
  • 最近読んだ本や絵本の思い出
  • お友だちとの関わり方
  • ほめられたとき・叱られたときの場面
  • 家族のこと(お父さま・お母さまのすきなところ)
  • 入学したらしてみたいこと

どれも答えを用意しておく種類のものではなく、生活の中で経験していれば自然に言葉が出てくるテーマばかりです。台詞を覚えさせるほど、かえって言いよどんだときに立て直せなくなります。ふだんの会話で、経験したことを短い文にして話す練習を重ねておくほうが確実です。

もう少し踏み込むと、登校については、だれといっしょに、どんな方法でここまで来たのかを順に尋ねられます。朝ごはんの話題では、その日の朝に食べたものを思い出して答える場面があり、お手伝いについては、家で何を任されているのか、それをいつからやっているのかまで広げて聞かれることがあります。遊びの話題では、好きな遊びを挙げたあとに、だれとどんなふうに遊ぶのかを続けて尋ねられます。本の話題では、最近読んだ本や読んでもらった本の中身を、自分の言葉で思い出して話す場面があります。お友だちとの関わりでは、けんかになったときにどうしたかというように、実際にあった場面を答える形で聞かれます。家族については、お父さまやお母さまのどんなところが好きかを説明することが多く、最後は、入学したらしてみたいことを答えて締めくくる流れがよく見られます。

【子ども質問で見ている本質】

・明るさより落ち着き
・流暢さより丁寧さ
・正解より生活習慣のにじみ
・暗記より自分のことば

つまり、京都女子大学附属小学校の面接で強いのは、台詞のように何度も繰り返し練習をする事ではなく、日常生活での経験や関わりを丁寧に積み重ねていく事が一番の近道といえます。

そして、そのように過ごしているお子さまは家庭での生活や経験を無理なく自然に語れるのです。

 

保護者に向けられるテーマ

保護者には、ご家庭の方針と、日々の関わり方を確かめるテーマが向けられます。おおむね次の範囲です。

  • 志望の理由と、学校のどこに共感したか
  • 家庭で大切にしているしつけや習慣
  • お子さまの長所
  • お子さまの課題と、家庭での関わり方
  • 親子で過ごす時間の中身
  • お子さまと接するときに心がけていること
  • お友だちとの関わりの見守り方
  • お子さまが落ち着かないときの関わり方
  • お子さまの成長を感じる場面

答えの組み立て方は、どのテーマでも同じで構いません。まず結論をひと言で述べ、次にご家庭で実際にあった短い場面を一つ添え、最後に、これからどう関わっていきたいかで結びます。長さは三十秒ほどが目安です。

 

お子さまの課題にふれるテーマでは、短所を挙げて終わりにせず、ご家庭で今どう働きかけているかまでを続けてください。京都女子大学附属小学校が大切にしている「命・こころ・ことば」と重なる場面をひとつ思い出しておくと、志望の理由と家庭の習慣が一本の線でつながります。

 

保護者は1名での参加ですが、ご夫婦の教育観がそろっているかは受け答えににじみます。文章をそろえる必要はありませんが、家庭として何を大切にしているかという結論だけは、事前に一致させておいてください。

保護者へのやりとりも、内容はかなり具体的です。志望理由は、数ある学校のなかでなぜ本校なのかを一つに絞って説明するよう求められます。しつけについては、家庭で大切にしている習慣を挙げたうえで、それが日々の生活のどの場面に表れているかまで続けて尋ねられます。お子さまの長所は、言葉で言い切るだけでなく、それが表れた出来事を添えて話す形で聞かれ、課題については、苦手な面を挙げるだけで終わらず、家庭でどう関わって支えているかまでを合わせて答える流れになります。親子の時間については、休日の過ごし方など中身を具体的に尋ねられ、お友だちとの関わりでは、親としてどこまで見守り、どこで手を貸すのかという線引きを聞かれます。お子さまが落ち着かないときの関わり方や、成長を感じた場面についても、実際にあった出来事を一つ挙げて説明するよう求められます。

【保護者面接で見られる本質】

・家庭の価値観(丁寧・落ち着き・思いやり)があるか
・日常の具体例で話せるか
・子どもを比較せず語れているか(結果ではなく過程を重視)
・父母の教育観が一致しているか

これらの質問は、子どもへの質問と同様に、答え方のテクニックを見るというよりも、ご家庭が大切にしていることが、日常の習慣や親子の関わりの中に自然に表れているかを確認するための質問です。

 

【京都女子大学附属小学校】面接で避けたいNG回答

仏教の精神を基に「競争」ではなく「平等」や「思いやり」を大切にする京都女子大学附属小学校ですから、立派に見える回答でも、学校の価値観とズレると逆効果になりやすいです。

NGになりやすい例

・受験勉強の量や努力を前面に出す
・検定や実績を強くアピールする
・兄弟や他の子と比較して話す
・短所を否定的に言い切る
・叱り方が感情的に聞こえる

 

【具体例】

京都女子大学附属小学校は学力の高さより心の育ちを大切にしていますので「毎日塾に通い努力し○○検定で1番になりました」といった答えではなく「子どもの日々の小さな気づきや疑問に対し、家族で考える時間を大切に持つ事で心の成長を見守ってきました」といった考え方ができる家庭が好まれるでしょう。

 

京都女子大学附属小学校らしい答え方に直すコツ

 

子どもの「生活の言葉」を増やす

・今日どうやって来たか
・何を食べたか
・何が楽しかったか
・どう思ったか

この会話を日常で続けると、面接で自然に話せるようになります。

絵本のあとに一言感想

京都女子大学附属小学校は「ことばで考える力」を大切にするため、読み聞かせ後の一言が有効です。

・どこが好きだった?
・誰が出てきた?
・どんな気持ちになった?

といった日々の習慣が“お話の記憶”対策にもなります。

返事・目線・姿勢を整える

・名前を呼ばれたら「はい」
・話す人を見る
・椅子に深く座る
・足を落ち着ける

京都女子大学附属小学校だけに限らず、面接の印象は、内容以上にここで決まることがあります。

【京都女子大学附属小学校】面接|まとめ

京都女子大学附属小学校の面接は、受け答えの技術よりも、家庭での積み重ね(丁寧さ・落ち着き・思いやり・ことば)を見る面接です。

京都女子大学附属小学校の面接で大切なのは「うまく話すこと」ではなく「家庭の価値観→日常の習慣→子どもの姿→学校理念」を一本線でつなげることです。

願書と面接を別々に考えず、家庭の生活から整えていくことが、京都女子大学附属小学校らしい対策につながります。

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2024年度以降の親子面接の形式と、よく聞かれること

2024年度の入試刷新で個人別の面接テストは廃止され、2日目に親子面接が行われる形になりました。形式は、面接官2名に対して保護者1名・志願者1名の計2名。評価の主眼は、家庭の教育方針が学校の特色と合っているか、保護者がお子さんの自立を温かく見守れているかです。とくに重視されるのが言葉づかいで、丁寧な言葉と、主語・述語を明確にした対話が見られます。また、お手伝いの話がよく聞かれます。日頃からお手伝いをしている子は学校でも自然に声をかけられる傾向があり、ふだんの生活が表れます。京都女子大学附属小学校は「国語力の3乗は人間力」を掲げる学校。面接でも、家庭のふだんの言葉づかいがそのまま伝わると考えておきましょう。

京都女子大学附属小学校の親子面接の具体ポイント

京都女子大学附属小学校では、2024年度から個人別の「面接テスト」が廃止され、保護者と志願者がいっしょに臨む「親子面接」に整理されました。面接官2名に対して保護者1名・志願者1名という形が基本です。見られているのは、家庭の方針と学校の特色が合っているか、子どもの自立を見守る姿勢があるか、そして主語と述語のはっきりした丁寧な言葉で対話できるかです。とくに「お手伝い」については具体的に質問されやすく、日頃から家庭の中で役割を持っている子は、学校でも自然に動けるため答えにも実感がこもります。あいさつは「言葉が先、目を見て頭を下げる」が基本で、毎朝校門で立ち止まってあいさつする習慣があります。家庭でも、できる・できないより「最後まで丁寧にやろうとする姿勢」を育てておきましょう。

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京都女子大学附属小学校の願書・面接の傾向

願書は「本校志望の理由」と「志願者について」が中心です。仏教教育を通じた「こころの教育」や、学校が掲げる「国語力」への理解を、ご家庭の具体的なエピソードと結びつけて示すのが効果的とされます。面接の準備はオーダーメイド面接回答集作成付きオンライン面接レッスン、面接の成功につながる願書では、オーダーメイド願書作成代行で承っております。

ご家庭で面接練習ができる教材があります

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うみ塾長
元お受験幼稚園の面接官。株式会社Bright Future Family代表取締役。数多くの願書審査・面接を担当してきた経験をもとに、小学校受験・幼稚園受験の願書作成・面接対策・家庭学習を全国対応でサポート。自身もわが子の小学校受験を経験。『小学校受験の教科書』著者。
藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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