カリタス小学校からの進学
カリタス小学校は共学ですが、系列のカリタス女子中学・高等学校は女子校です。そのため、女子と男子で進学の道が異なるのが特徴です。
女子の進学
女子は約90%がカリタス女子中学・高等学校へ内部進学します。外部を受験する場合の主な進学先には、桜蔭・鷗友学園・日本女子大学附属・豊島岡女子・洗足学園・雙葉・東京女学館などがあります。複言語教育で培った力を生かして、難関校へ進む子もいます。
男子の進学
男子は系列の女子中高には進めないため、中学受験で外部へ進学します。主な進学先には、暁星・聖光学院・開成・サレジオ学院・海城・慶應普通部などがあります。小学校での基礎学力と学習習慣が、中学受験の土台になります。
進学を見据えた小学校生活
女子は内部進学、男子は中学受験と道は分かれますが、いずれも土台となるのは小学校での学びです。複言語教育やICTを生かした学びと毎日の家庭学習を大切にし、早い段階から進路の方向性を家庭で話し合っておくと安心です。
※倍率・進学実績・運用などは年度で変わります。最新情報はカリタス小学校公式サイトでご確認ください。
一貫教育を生かす小学校生活
カリタスは小学校から中高、そして大学進学までを見据えられる環境です。女子は内部進学、男子は中学受験と道は分かれますが、どちらの場合も土台となるのは小学校での基礎学力と学習習慣です。内部進学を選ぶ場合も、ただ上がれるからと油断せず、日々の学びを大切にすることで、進学後の授業にスムーズになじめます。男子が中学受験を見据える場合は、低学年のうちから読書や計算など基礎を固め、高学年で受験勉強に移行できる素地を作っておくと安心です。いずれの進路でも、複言語教育やICTを生かした学びを通じて、自分の興味を広げ、主体的に学ぶ姿勢を育てておくことが、その後の進学と将来につながります。家庭でも早い段階から進路の方向性を一緒に話し合っておきましょう。
カリタス小学校の進学に関するよくある質問
Q. 内部進学はどうなっていますか?
A. 女子の約90%がカリタス女子中学・高等学校へ内部進学します。
Q. 男子の進学は?
A. 系列中高が女子校のため、男子は外部の中学を受験します(暁星・聖光学院・開成・サレジオ・海城・慶應普通部など)。
Q. 女子の外部進学先は?
A. 桜蔭・鷗友・日本女子大附属・豊島岡・洗足・雙葉・東京女学館などがあります。
Q. 進学に向けた準備は?
A. 小学校での基礎学力と毎日の家庭学習が土台になります。早めに進路の方向性を家庭で話し合いましょう。
カリタス小学校の進学についての補足Q&A
Q. 男子はどこへ進学?
A. 系列中高が女子校のため外部受験です(暁星・聖光・開成・サレジオ・海城・慶應普通部など)。
Q. 女子の内部進学率は?
A. 約90%がカリタス女子中学・高等学校へ内部進学します。
Q. 進学準備で大切なことは?
A. 小学校での基礎学力と毎日の家庭学習が土台になります。
カリタス小学校の公式サイトが示す卒業後の進路
進学を考えるうえで、まず学校が公表している事実を確認しておきましょう。カリタス小学校の公式サイトには「卒業後の進路」のページが設けられています。
そこに掲載されているのは「男子進学先(過去5年間)」という一覧です。約40校以上の中学校名が並んでおり、開成中学、麻布中学校、慶應義塾普通部といった学校も含まれています。カリタス小学校は男女共学ですが、系列のカリタス女子中学高等学校は女子校です。そのため男子は全員が外部の中学校へ進学することになり、その進学先が公表されているわけです。
いっぽうで、次の情報は公式サイトに記載がありません。
- カリタス女子中学高等学校への内部進学の条件
- 内部進学する児童の人数や割合
- 女子の外部中学への進学先
- 各中学校への合格者数
進学実績を志望の判断材料にされる場合は、この点を学校説明会や個別の問い合わせで直接ご確認ください。年間行事によると、学校説明会は6月と9月に予定されています。
なお、公式サイトの「カリタスの歩み」によると、1961年にカリタス女子中学高等学校が開校し(中学207名、高校157名で開校)、1962年にカリタス幼稚園、1963年にカリタス小学校が開設され、1966年にカリタス女子短期大学が開設されて幼稚園から短大までの一貫教育が完成しました。短期大学は2017年に閉学しています。
6年間の学びが進路につながっていく道すじ
進学先の学校名を並べるだけでは、そこに至る道すじは見えてきません。公式サイトが説明している6年間の学びを追ってみましょう。
英仏複言語教育は1年生から始まります。1・2年生は週1時間を英語とフランス語で半分ずつ、3年生は英語・フランス語がそれぞれ週1時間、4年生以上は英語が週2時間・フランス語が週1時間という配当で、全学年で少人数授業が行われます。3年生ではフランス語劇に取り組み、5・6年生は外国語交流会で複言語のクイズや発表を共有します。6年生の希望者はフランス語検定5級を受検し、CEFRに準拠した国際資格のDELF Prim A1にも挑戦します。2月にはフランス人学校(LFIT)の児童が来校し、3月には本校の児童が訪問します。小学校のうちに英語とフランス語の両方に取り組み、外部の検定で力を確かめる経験は、中学以降の学びにもつながっていきます。
総合教育活動は1988年から研究が続けられており、「体験を通して学んだことは、一生忘れない」という考えのもと、発意・構想・構築・遂行・省察のサイクルを繰り返します。各教科で培われる「考える力」を、試行錯誤しながら伸ばしていく取り組みです。低学年は学校近隣の多摩川での活動や、ヤギやヒツジの飼育に取り組みます。領域は動物との関わり、自然との関わり、人との出会い、表現活動、創作活動、環境、食、運動、平和の9つです。
学校が挙げている柱には「基礎学力の定着」も含まれています。体験的な学びと基礎学力の両方を掲げている点は、進路を考えるうえで押さえておきたいところです。
カリタス小学校の進学についてよくある質問
男子はどうなるのですか
系列のカリタス女子中学高等学校は女子校ですので、男子は外部の中学校へ進学します。公式サイトには「男子進学先(過去5年間)」として約40校以上の中学校名が掲載されています。年間行事には5月と11月に「男子保護者の会」が置かれており、男子の保護者どうしが情報を共有する場が設けられていることが分かります。
女子は必ず内部進学するのですか
内部進学の条件や割合は公式サイトに記載がありません。ただし2027年度の募集人員が「108名(男女・内部進学者を含む)」と書かれていることから、幼稚園から小学校への内部進学の仕組みがあることは分かります。中学への進学の扱いについては、学校説明会でご確認ください。
途中から入ることはできますか
転編入試験があります。公式サイトによると欠員がある場合に7月・12月・3月の年3回実施され、対象は1〜5年生、選考内容は筆記試験(国語・算数)と面接です。また入学後に転勤となった場合の復学についても、Q&Aに復学は可能だが編入試験の受験が必要と記載されています。
中学受験に向けた指導はありますか
中学受験対策についての記載は公式サイトにありません。公表されているのは教育の柱と進学先の一覧までです。受験を見据えた家庭の準備については、説明会や在校生の保護者からお話を聞かれるとよいでしょう。
進路を考えるときに見ておきたい学校の環境
進学先だけでなく、6年間を過ごす環境も進路選びの一部です。公式サイトによると、教室は教室部分とオープンスペース部分の境目がなく一体化しており、間仕切りボードで柔軟に区切れる構造になっています。2022年8月には校庭に「カリタスの森」が完成し、樹木による休息の場所と動物小屋が備えられました。ほかに体育館、屋内プール、理科室、家庭科室、窯のある図工室、造形室、宗教室、電子黒板を備えた英語室と仏語室、高学年用と低学年用の音楽室、図書室、3クラスが同時に使えるランチルーム、菜園、カウンセリング室「ほっと・るーむ」があります。学校説明会に参加される際は、こうした場所もあわせてご覧ください。
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