開智小学校の受験、何から知ればいいですか?
開智小学校(総合部)の受験に向けて、試験内容・学費・教育の特色など、おさえておきたい情報を一つにまとめました。はじめての方が全体像をつかめるよう、要点をわかりやすく整理しています。
学校の基本情報
開智小学校(総合部)は、さいたま市岩槻区徳力にある共学の私立小学校です。2004年に開校し、1年生から8年生までが学ぶ一貫教育の学校として知られています。
探究型の学びを軸に、創造力と発信力を育てる教育を行っています。複数の駅からスクールバスが運行されています。
学校の理念や雰囲気は、説明会や体験学習で直接感じ取ることができます。まずは全体像をつかんでから、詳しい情報を集めていきましょう。
試験と面接の要点
入試は、ペーパーテストに加えて口頭試問や行動観察、制作、運動、保護者面接、自己発信まで含む総合型です。月齢への配慮があるとされ、複数回に分けて実施されます。
ペーパーでは話の記憶や数量、図形など基礎的な力が問われます。日々の読み聞かせや生活体験を通して、聞く力と生活習慣を整えておくことが対策の基本です。
面接や自己発信では、家庭の教育方針や子どもが自分を表現する力が見られます。願書と内容に一貫性を持たせ、夫婦で方針を共有しておきましょう。
学費と学校生活
学費は、入学金や授業料のほか、教育充実費やICT機器代などがかかります。金額は改定されることがあるため、最新の情報は必ず学校公式サイトでご確認ください。
昼食は給食とお弁当を選べる形です。制服があり、低学年では隔週で土曜登校もあり、学びの時間が確保されています。
探究の学びとICT環境の中で、子どもたちは主体的に学びに取り組んでいます。
教育の特色と進学
開智小学校(総合部)の教育は、探究型の学びと一貫教育、ICT活用が土台です。自ら考え、発信する力を育てる教育が行われています。
進学は、一貫教育の中で系列の中等教育学校へと続きます。受験に追われすぎず、じっくりと自分の興味を深めていける環境です。
探究の学びで培われる考える力や発信する力は、進学後の学びや人生の土台となっていきます。
各テーマの記事でわかること
- 校風・歴史の記事では、学校の歩みと、探究を大切にする校風、一貫教育の環境を紹介しています。
- 試験内容の記事では、ペーパーや口頭試問、制作や行動観察で見られる力を解説しています。
- 面接・願書の記事では、お子さまの自己発信と、願書づくりの進め方をまとめています。
- 学費の記事では、入学時にかかる費用と、授業料や諸費用の見方を整理しています。
- 進学の記事では、一貫教育のなかでどう進んでいくのかにふれています。
はじめて調べる方へ:読む順番
- まず校風・歴史の記事を読みます。学年の区切りが一般の小学校と違う学校だからです。
- 次に進学の記事です。一貫教育のどこまでを見据えるかで、準備の考え方が変わります。
- 三番目に試験内容の記事へ。自己発信が問われる学校だと知ると、対策の的が絞れます。
- 四番目に面接・願書の記事で、ご家庭の考えを言葉にする準備を始めます。
- 最後に学費の記事で、長い在籍期間をふまえた見通しを立てます。
検討するときに、早めに確かめておきたいこと
- 一貫教育の区切り方は独特です。進学の記事で流れを確かめておきたいところです。
- 費用は授業料のほかにもかかります。学費の記事でご確認ください。
- 出願から面接までの流れは、面接・願書の記事で確かめておくと安心です。
受験準備の進め方
まずは学校説明会や体験学習に参加し、学校の雰囲気や教育の実際を知ることから始めましょう。実際に見た印象が、志望の軸を確かなものにします。
家庭では、聞く力や生活習慣、そして子どもが自分を表現する力を、日々の会話や遊びを通して育てていきます。
人気校のため、出願の日程や募集要項、最新の学費や試験内容は必ず学校公式サイトでご確認ください。早めの準備が、落ち着いた受験につながります。
開智小学校(総合部)の受験情報は「開智小学校(総合部)まとめ」でまとめて確認できます。
埼玉県のほかの私立小学校の受験情報もあわせてご覧ください。
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
【開智小学校(総合部)】受験準備の土台づくり(筆者の教材より)
個別の対策の前に、どの学校でも土台になる3つ(毎日の生活・願書の材料・面接の心構え)を、筆者の教材『受験対策チェックリスト』『願書作成の教科書』『面接対策の教科書』から開智小学校(総合部)向けに整理しました。
生活の土台
「自ら考え、発信する力を育てる」探究型の学校なので、自分で考えて動く力と自分の言葉で伝える力に近い項目を選びました。
- 朝の流れを、お子さま自身がわかって進められるか
- 人の話を最後まで聞いてから、自分の考えを自分の言葉で言えるか
- 服を前後間違えずに着替え、シャツを入れるなど身なりを整えられるか
- 使ったものを片づけ、脱いだ靴をそろえられるか
願書の材料の土台
願書と面接・自己発信の内容には一貫性が求められます。願書で見られている点は、家族での過ごし方・教育方針・受験への姿勢・お父様お母様の熱量・お子さまへの理解の5つです。
材料は日々のエピソードで、「成長」「思いやり」「性格」の3種類に分け、日付つきでためておきます。「創造力と発信力を育てる」という学校の言葉とご家庭の方針の重なりを、先に1文で言えるようにしておきましょう。
面接の心構えの土台
保護者面接とお子さまの自己発信があるので、それぞれの心構えを選びました。
- 志望理由と子育ての方針は、お父様とお母様で答えをそろえておく
- 「探究」など学校の言葉をなぞるだけにせず、ご家庭の出来事で話す
- ほかの学校を悪く言ったり比べたりしない
- お子さまが結論から短く自分の言葉で話せるよう、家庭で聞き役になる
開智小学校(総合部)に向けた準備の順番を一緒に整理したい方は、オンライン個別相談もご利用ください。
テーマ別の記事一覧
▶ 開智小学校(総合部)の願書と面接の準備を1冊にまとめた『開智小学校(総合部) 願書・面接完全対策マニュアル 2027年度版』(PDF)は、筆者のオンラインショップで販売しています。
▶ 入学後の授業の進み方や宿題、家庭での支え方は、【開智小学校(総合部)】入学後の勉強についていける?授業の進み方・宿題・家庭の支え方 をご覧ください。
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