同志社小学校は制服なし
同志社小学校には制服がありません。子どもの自主性を尊重する自由な校風に合わせて、日常は私服で通学します。制服代がかからない一方、TPOに合った服装を家庭で考える機会にもなります。
制定品(指定品)
制服はありませんが、通学鞄(キャンバスリュック)をはじめ、体操服・上靴・学習ノートなどの制定品があります。一般的なランドセルではなくリュック型の通学鞄を使うのが同志社らしい特徴です。
入学準備で意識したいこと
私服通学では、自分で身支度や持ち物の管理ができる「自立」が大切になります。入学前に、生活リズムや身の回りのことを自分でできるよう整えておくと安心です。制定品の詳細や購入方法は、入学手続き時の案内や学校公式でご確認ください。
※試験内容・学費・日程などは年度で変わります。出願前に必ず同志社小学校公式サイトの最新情報をご確認ください。
【同志社小学校】制服のない学校の一日を思い描いてみる
制服がない学校では、毎朝の身じたくがそのまま生活のリズムになります。公式サイトが公開している「小学校の1日」の時程例を見ると、同志社小学校の一日は次のように進みます。
- 7:45 登校/8:30 礼拝/8:45 朝の会
- 8:55 1時限目/9:40 2時限目/10:35 3時限目/11:25 4時限目
- 12:05 給食/13:10 掃除
- 13:30 5時限目/14:15 6時限目
- 15:00 帰りの会/15:15 下校
登校が7時45分、下校が15時15分ですから、家を出るのは7時台前半になるご家庭が多くなります。制服がないぶん、前の晩のうちに翌日の服を決めておく習慣をつけておくと、朝のやりとりがぐっと楽になります。天気や気温に合わせて自分で選べるようになることは、この学校が大切にしている自主性そのものでもあります。
一日の途中には礼拝や掃除の時間が組み込まれ、6時限目まである日もあります。動きやすさと着脱のしやすさは、服選びの基準として最初に押さえておきたいところです。
【同志社小学校】制定品を用意するときに知っておきたいこと
同志社小学校の公式サイトには「制定品」のページがあり、そこで案内されているのは通学かばんであるキャンバスリュック、体操服、上靴、体育館シューズの4点です。制服はなく、公式サイトには「個性と自主性を育むために制服を定めていません」と書かれています。さらに「よくある質問」にも、今後「制服を採用する予定はございません」と明記されています。入学後に方針が変わることを前提に考えなくてよい、という点は判断材料になるはずです。
通学かばんのキャンバスリュックには、低・中学年用と高学年用の2種類があり、高学年用は4年生以上から使用できるとされています。つまり6年間で一度は買い替える前提になっているということです。入学時に高学年用を先に買っておく、という選び方はできませんので、あらかじめ2回分の支出を見込んでおきましょう。
なお、制定品の価格については公式サイトに記載が見当たりません。金額の目安は学校説明会や入学手続の案内でご確認ください。ここで推測の数字をお伝えするより、確かな情報を学校から受け取っていただくほうが安全です。
体育の授業は学年によって年間90時間から105時間が配当されており、体操服と体育館シューズは日常的に使うことになります。サイズが合わなくなる時期を見越して、余裕をもって用意しておかれるとよいでしょう。
【同志社小学校】服装・制定品についてよくある質問
ふだんの服装に決まりはありますか
服装のきまりを具体的に示したページは、公式サイトのなかに見当たりませんでした。制服がないことと、細かい規定がないことは別の話ですので、公式に記載が見当たらないため学校にご確認ください。持ち物や身じたくの約束ごとは、入学説明の場で案内されるのが一般的です。
水泳の授業ではどんな用意が必要ですか
公式サイトの「よくある質問」には、夏期に短期集中の水泳指導を行うという記載があります。年間行事にも7月の水泳教室が挙げられています。水着や水泳帽の指定については公式サイトに記載が見当たりませんので、こちらも学校にご確認ください。
入学考査や面接のときの服装はどうすればよいですか
2027年度の募集要項を確認しましたが、当日の服装について指定を示した記載は見当たりませんでした。ただ日程は参考になります。面接は2026年8月17日から21日、入学考査は2026年8月27日の8時30分から12時00分と示されており、いずれも暑さが厳しい時期です。動きやすさと、汗をかいたあとの見え方の両方を考えて、当日の服装を選んであげてください。
季節の変わり目はどのように備えればよいですか
制服がある学校のような衣替えの時期は設けられていません。そのぶん、気温に合わせて自分で調整する力が求められます。羽織るものを一枚かばんに入れておく、脱いだものを自分でたたんでしまう、といった小さな習慣を入学前から練習しておくと、生活の立ち上がりがスムーズになります。
持ち物に名前を書く以外に気をつけることはありますか
公式サイトには、登下校の管理にICタグを用いており、校門や叡山電車岩倉駅を通過した際に保護者のメールアドレスへメールが配信される仕組みが紹介されています。かばんに付ける持ち物が増えるということでもありますので、通学かばんの中の定位置を最初に決めておくと落とし物が減ります。
制服がないと入学準備は楽になりますか
制服代がかからないという意味では負担が軽くなりますが、そのぶん日常着を用意する必要があります。制定品として買いそろえるのは4点ですから、入学時に用意するもの自体は多くありません。むしろ手をかけたいのは、6年間で買い替えが必要になるものの見通しです。通学かばんは高学年で買い替え、体操服や上靴はサイズごとに買い足し、公式サイトの「よくある質問」によれば4年生では個人用のiPadを購入します。こうした支出が学年のどこで発生するかを一覧にしておくと、家計の計画が立てやすくなります。
制服がないことは学校選びの決め手になりますか
制服の有無だけで学校を決める必要はありませんが、同志社小学校の場合は制服がないこと自体が教育方針とつながっています。公式サイトは制服を定めない理由として「個性と自主性を育む」ことを挙げており、教育目標として掲げているのは「良心を手腕に運用する人物」の育成です。校歌には「えらい人になるよりも、よい人間になりたいな」という一節もあります。毎朝自分で服を選ぶという小さな行為が、自分で決めて自分で責任をもつ練習になっている、という見方をすると、この学校の考え方が理解しやすくなります。
学校説明会では、こうした方針を学校がどんな言葉で語るかを聞くことができます。2026年8月時点では、公式サイトの入試情報から学校説明動画の視聴を申し込む形が案内されていますので、まずはそこから学校の空気に触れてみてください。
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同志社小学校の制定品・ランリュック
同志社小学校の通学かばん「ランリュック」は、京都の老舗・一澤信三郎帆布によるオリジナル製です。軽くて丈夫な帆布製で、同志社小を象徴するアイテムとして親しまれています。高学年(4年生以上)の希望者は、通学用のキャンバスリュックも使用できます。そのほかの制定品として、体操服・上靴・学習ノートなどがあります。
Q. 同志社小学校のランリュックとは何ですか?
A. 一澤信三郎帆布が手がけるオリジナルの帆布製通学かばんで、軽量で丈夫。4年生以上はキャンバスリュックも選べます。
入学準備で気をつけたいこと
制服や指定品は、採寸・注文から手元に届くまで時間がかかることがあります。サイズは成長を見込みつつ、当日に大きすぎないバランスで選びましょう。着脱のしやすさは、考査や入学後の生活にも関わる大切なポイントです。汚れ・破れに備えて予備を用意できると安心。指定品は早めにそろえ、直前にあわてないようにしておきましょう。
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