電車とバスを使う通学になりそうで、安全面がとても心配です。
千葉日本大学第一小学校では、どのような安全対策がとられているのでしょうか。
千葉日本大学第一小学校は、公式サイトの安全対策のページで「起こらない・起こさせない」という方針を掲げています。校門を通過すると保護者に通知が届く仕組みや、警備員の配置、通学方面別の班編成など、登下校と校内の両面で仕組みが整えられています。
大切なのは、以下の3点です。
・校門の通過が保護者の専用アプリやメールに通知される仕組みがあります
・警備員の配置、防犯カメラ、来校者のチェックなど校内の対策が整えられています
・通学方面別の「さくら班」があり、非常時の集団登下校にも活かされます
千葉日本大学第一小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
千葉日本大学第一小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【千葉日本大学第一小学校】「起こらない・起こさせない」という考え方
関連動画:千葉県の小学校選びの参考に。この記事の学校を紹介しているとは限りません。
公式サイトの安全対策のページには、同校の方針として「起こらない・起こさせない」という言葉が掲げられています。何かが起きてから対応するのではなく、起きにくい環境をつくるという発想です。
小学校受験を考えるご家庭にとって、安全は数字で比べにくい項目です。だからこそ、学校がどんな言葉で安全を語っているかを読むことに意味があります。同校の場合、対策は大きく3つの層に分かれています。校内での警備、登下校の見守り、そして緊急時の連絡です。それぞれに具体的な仕組みが用意されており、どれかひとつに頼りきっていない点が特徴です。
千葉日本大学第一小学校は、電車やバスを利用して通う児童が多い学校です。そのため公式サイトでは、スクールバスによる通学がすすめられています。通学の手段そのものを安全対策の一部として考えている点は、通学時間が長くなりがちなご家庭にとって重要な情報です。
【千葉日本大学第一小学校】登下校が保護者に届く「ミマモルメ」
公式サイトによると、同校では「ミマモルメ」という仕組みが導入されています。児童が校門を通過すると、保護者の専用アプリやメールにお知らせが届くというものです。Q&Aのページでは、ICタグによって登下校が通知されると説明されています。
この仕組みのありがたさは、共働きのご家庭ほど実感しやすいところです。仕事中に「無事に着いたか」「もう出たか」を確認できるだけで、気持ちの落ち着き方が変わります。とくに1年生の1学期は、通学に慣れるまでのあいだ、保護者の側の不安が大きくなりがちです。
ミマモルメは通知だけの仕組みではありません。学校からのお便りの配信、緊急時の一斉メール、欠席連絡の機能も備わっていると案内されています。朝の欠席連絡を電話ではなくアプリで済ませられるかどうかは、出勤前の慌ただしい時間帯には小さくない差になります。
登下校そのものについては、津田沼駅方面と北習志野駅方面のスクールバスが登下校時に運行しています。バスの経路や所要時間は【千葉日本大学第一小学校】アクセス・スクールバスの記事にまとめていますので、通学経路を考えるときにあわせてご覧ください。
【千葉日本大学第一小学校】校内の警備と来校者のルール
校内については、警備員が配置され、巡回と来客のチェックが行われていると公式サイトに記されています。Q&Aでは、登校後は全ての門扉を閉鎖し、来校者はインターホンを経由したうえでネームプレートを着用するという運用が説明されています。
保護者であっても名札の着用が求められるという点は、参観や面談で学校に行く機会が多い私立小学校では、実務的にも大事なルールです。誰が校内にいるかを常に把握できる状態にしておくという考え方が、徹底されている形です。
そのほか、児童は防犯ブザーを携帯し、校内には防犯カメラが設置されています。AEDも設置されており、全職員が毎年消防署の研修を受けていると案内されています。避難訓練は年3回、全校児童を対象に実施されています。
こうした仕組みは、学校説明会や見学の際に実際の様子を見ておくと、文字で読むよりも納得しやすくなります。公開行事の日程は【千葉日本大学第一小学校】学校説明会の記事でご確認ください。
【千葉日本大学第一小学校】通学方面別の「さくら班」と非常時の集団下校
千葉日本大学第一小学校の安全対策で特徴的なのが、通学方面別に編成される「さくら班」です。もともとは異年齢教育の仕組みで、同じ方面から通う1年生から6年生までが同じ班になり、毎週水曜日の「さくらタイム」に班ごとの活動を行っています。
この班は、災害時や非常時の集団登下校にも活かされると公式サイトに説明されています。年間行事には5月の「なかよし下校」、2月の「なかよし登校」が組まれており、日ごろから同じ方面の上級生・下級生と一緒に歩く経験が積み重ねられています。いざというときに、はじめて顔を合わせる相手と帰るのではなく、ふだんから知っている顔ぶれで動けることの意味は小さくありません。
1年生にとっては、通学路に頼れる上級生がいるという安心感にもつながります。班長が読み聞かせをする「さくら読書」や、班で食べる「さくら昼食」など、学校生活のなかで縦のつながりが自然に育つように組まれている点は、同校の校風を象徴する部分でもあります。
学校の教育の考え方については【千葉日本大学第一小学校】教育の特色の記事で詳しく扱っていますので、あわせてご覧ください。
【千葉日本大学第一小学校】学校のきまりと、入学前に確かめておきたいこと
携帯電話の扱いと、いじめへの向き合い方
公式サイトのQ&Aによると、携帯電話は届け出をすることで所持が認められています。一方でスマートフォンについては、弊害のほうが大きいという判断から許可していないと説明されています。
これは、学校が方針をはっきり示している数少ない項目のひとつです。通学に時間がかかる学校ですので、連絡手段を持たせたいというご家庭の気持ちは自然なものですが、機種の扱いには学校のきまりがあるということを、入学前に理解しておく必要があります。ご家庭のルールと学校のきまりが食い違うと、お子さまが困る場面が出てきます。
なお、公式サイトにはいじめ防止基本方針が掲載されており、令和7年12月に改訂されたことが示されています。どの学校でもいじめがゼロとは言い切れませんが、大切なのは起きたときにどう向き合うかです。方針が公開され、更新されているかどうかは、その学校の姿勢を見るひとつの手がかりになります。
見学のときに自分の目で確かめたいこと
安全対策は、パンフレットを読むだけでは実感がつかみにくい項目です。学校説明会や見学の機会に、次のような点を自分の目で確かめておくと判断がしやすくなります。
- 登校時と下校時の門のまわりの様子
- スクールバスの乗り場と、待っているあいだの見守りの体制
- 雨の日や強風の日など、天候が悪いときの連絡の流れ
- お子さまの足で、最寄り駅やバス停から学校までを歩いてみたときの感覚
とくに最後の点は、実際に親子で歩いてみることをおすすめします。大人の足で15分の道のりは、6歳のお子さまにはもっと長く感じられるものです。公式サイトによれば東葉高速線の船橋日大前駅から徒歩15分、津田沼駅と北習志野駅からはスクールバスが運行しています。
なお、2025年9月には新校舎が落成しています。施設の様子は公開行事で見ることができますので、安全面が気になるご家庭ほど、実際に足を運ぶ価値があります。学校全体の情報は【千葉日本大学第一小学校】受験情報まとめに整理しています。
【千葉日本大学第一小学校】安全対策についてよくあるご質問
Q. 登下校の通知はありますか?
「ミマモルメ」により、校門を通過すると保護者の専用アプリやメールに通知が届くと案内されています。ICタグを使った仕組みです。
Q. 校内に警備員はいますか?
公式サイトの安全対策のページに、警備員を配置し巡回と来客のチェックを行っていると記載されています。防犯カメラも設置されています。
Q. 避難訓練はどのくらい行われますか?
年3回、全校児童を対象に実施されていると案内されています。年間行事にも4月と9月に避難訓練が組まれています。
Q. スマートフォンは持たせられますか?
Q&Aによると、携帯電話は届け出により所持が認められていますが、スマートフォンは許可していないと説明されています。
Q. 通学が心配な場合、スクールバスは使えますか?
津田沼駅方面と北習志野駅方面のスクールバスが登下校時に運行しています。交通費は路線バスより若干高額になるとQ&Aに案内されています。
Q. 入学前に確認しておくとよいことはありますか?
通学経路を親子で実際に歩いてみることをおすすめします。学校選び全体のご相談は個別相談でも承っています。
あわせて読みたい
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)

























