帝塚山学院小学校の放課後は、どのように過ごせるのでしょうか。学童のような預かりはありますか。
帝塚山学院小学校には、1年生から6年生までが利用できるアフタースクール「TASC(帝塚山放課後クラブ)」があります。授業のあとに校内でそのまま過ごせる仕組みで、宿題や学習の時間と、遊びや体験の時間が組み合わされています。春・夏・冬の長期休暇にも開かれると公式サイトで案内されています。
大切なのは、以下の3点です。
・TASCは14時30分から17時45分まで、延長は18時30分までです
・低学年と高学年で過ごし方の中身が変わります
・長期休暇中も学校で過ごせる形になっています
帝塚山学院小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
帝塚山学院小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【帝塚山学院小学校】TASCはどんな仕組みですか
関連動画:大阪府の小学校選びの参考に。この記事の学校を紹介しているとは限りません。
TASCは、帝塚山学院小学校の校内で行われるアフタースクールです。公式サイトによると、対象は1年生から6年生まで、基本の時間は14時30分から17時45分までとされています。
さらに、別途申し出ることで17時45分から18時30分までの延長預かりも利用できると案内されています。仕事の終わる時間が読みにくいご家庭にとって、この45分の延長があるかないかは大きな違いです。
利用料は、1回2,500円におやつ代が含まれる形で、回数に応じた計算とされています。月額の上限は33,000円、延長は1回550円と示されています。上限が決められているため、利用が多い月でも青天井にはならない設計です。金額は年度によって変わることがありますので、最新の案内でご確認ください。学費全体の見通しは帝塚山学院小学校の学費の記事で整理しています。
【帝塚山学院小学校】学年によって過ごし方が変わります
公式サイトの説明では、1年生から3年生と、4年生から6年生とで、TASCの中身が分けられています。
低学年のプログラムには、宿題の時間、自由遊びのほか、数の時間、かきかた、パソコン、アート、理科実験、運動遊びといった活動が挙げられています。座って学ぶ時間と体を動かす時間が交互に入る組み立てです。
高学年は学習が中心になります。基礎力の定着に取り組むか、発展的な学習に進むかを月ごとに選べる形と案内されています。学年が上がって内部進学や外部受験を意識し始める時期に、その月の状況に合わせて選び直せるのは使いやすい仕組みです。
この学年での切り替えは、放課後の使い方を考えるうえで押さえておきたいところです。低学年のうちは遊びと体験の場として、高学年になったら学習の場として、同じTASCの中で役割が移っていきます。入学前から6年間の見通しを立てておくと、習い事の計画も組みやすくなります。
【帝塚山学院小学校】長期休暇中も学校で過ごせます
公式サイトには、春・夏・冬の休暇期間もTASCで過ごすことができ、「夏祭り」や「クリスマス会」といった季節ごとの体験が用意されていると案内されています。
長期休暇は、働くご家庭にとっていちばん負担の大きい時期です。通い慣れた校舎で、いつもの友だちと過ごせる場所があるというのは、お子さまにとっても安心材料になります。
ただし、長期休暇中の開室時刻や、お盆・年末年始の扱いまでは公式サイトに詳しく示されていません。夏休みの何日から何日まで使えるのか、朝は何時から預かってもらえるのかは、入学前に必ず確認しておきたい点です。学校説明会や個別相談の場で質問しておきましょう。
【帝塚山学院小学校】授業が終わってからTASCが始まるまで
帝塚山学院小学校の一日は、公式サイトによると7時30分から登校でき、8時25分に朝の会が始まります。午前の授業は8時50分から、給食と昼休みは12時25分から、午後の授業は13時20分からです。15時00分に終わりの会があり、最終下校は16時00分と示されています。
TASCの開始が14時30分ですので、授業が終わったお子さまから順に合流していく形になります。学年や曜日によって授業の終わる時刻は違います。公式サイトのよくあるご質問では、1年生は入学から1週間は保護者の付き添いで下校し、2週目までは午前中の3限授業で集団下校、3週目からは5時間授業で14時30分ごろの下校、木曜日は6時間授業のため15時25分ごろの下校になると説明されています。
また、4年生から6年生は金曜日の6時間目にクラブ・同好会の活動があり、5年生と6年生には15時00分からのフォローアップ補習があると案内されています。高学年になるほど、放課後の時間はクラブや補習と組み合わせて考えることになります。
【帝塚山学院小学校】申し込みと帰宅のしかた
公式サイトによると、TASCの利用は登録用紙への記入と押印によって申し込み、利用する日は出席カードを提出する形とされています。年間を通した契約ではなく、必要な日に使う運用と読み取れます。
帰宅の方法は自由とされていますが、低学年についてはお迎えが推奨されると案内されています。帝塚山学院小学校は電車で通うお子さまが多い学校ですので、暗くなる時間帯の下校をどうするかは、ご家庭ごとに考えておく必要があります。通学経路と所要時間は帝塚山学院小学校のアクセス・通学の記事で整理しています。
【帝塚山学院小学校】放課後の使い方を設計するときの考え方
利用料が1回ごとの計算で、月額の上限も決まっているという形は、使い方の自由度が高いということです。だからこそ、入学前に「週に何日使うか」を大まかに決めておかれることをおすすめします。
目安として考えやすいのは、まず1年生の1学期です。この時期は学校生活に慣れることが最優先ですので、TASCを使う日を絞り、早めに帰宅して休ませる日をつくるほうが安全です。慣れてきたら日数を増やす、という順番で問題ありません。
高学年になると、金曜日のクラブ活動やフォローアップ補習が入り、内部進学や外部受験の準備も重なってきます。そのときに、TASCの学習プログラムを軸にするのか、外部の塾に通うのかで、放課後の形は大きく変わります。6年間ずっと同じ使い方をする必要はありません。
【帝塚山学院小学校】TASCについてよくある質問
毎日利用することはできますか
公式サイトには週の回数の上限についての記載は見当たりません。利用料が回数に応じた計算で、月額の上限が33,000円と示されていますので、日数の多いご家庭を想定した設計にはなっています。具体的な運用は学校にご確認ください。
延長はいつ申し込むのですか
17時45分から18時30分までの延長は、別途申し出ることで利用できると案内されています。当日の申し出で足りるのか、事前の登録が必要なのかまでは公式サイトに記載がありません。仕事の都合で急に遅くなる可能性があるご家庭は、この点を先に確認しておかれると安心です。
おやつは出ますか
利用料の1回2,500円におやつ代が含まれると案内されています。内容やアレルギーへの対応については記載が見当たりませんので、給食での対応とあわせて確認しておきましょう。給食の仕組みは帝塚山学院小学校の給食の記事でご紹介しています。
TASCの利用は入試に関係しますか
入学後の制度ですので、選考とは関係がありません。ただし、保護者面接では家庭の生活の様子が話題になります。放課後をどう過ごさせたいかという考えは、ご夫婦で先にすり合わせておかれるとよいでしょう。
【帝塚山学院小学校】放課後の環境を学校選びに生かす
放課後の過ごし方は、6年間の生活の質を左右します。帝塚山学院小学校の場合、校外へ移動せずに校内で完結すること、低学年と高学年で中身が変わること、長期休暇にも開かれることが公式サイトで示されています。ここまで分かっていれば、入学後の一日をかなり具体的に思い描けます。
残るのは、長期休暇中の時間帯、延長の申し込み方法、おやつの内容といった運用面です。この部分は学校に直接聞くしかありません。個別教育相談「サロン de 帝塚山学院」は原則平日に受け付けられていますので、そうした場で確認されるとよいでしょう。相談の使い方は帝塚山学院小学校の説明会・個別相談の記事にまとめています。
受験そのものの準備でお悩みのときは、個別相談もご利用ください。
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