共働きなのですが、ノートルダム学院小学校の放課後はどうなっているのでしょうか。
学童のような預かりや、習い事の受け皿があるのかを知りたいです。
【ノートルダム学院小学校】放課後は預かりと習い事の2本立て
関連動画:ノートルダム学院小学校について
ノートルダム学院小学校の放課後は、性格の違う2つの仕組みで組み立てられています。
- ASC(アフタースクールケア)……いわゆる学童保育にあたる預かり
- ASA(アフタースクールアクティビティ)……有料の習い事講座
公式サイトの「ND小の1日」によると、授業は15時に帰りの会を終え、15時10分から下校・放課後活動という流れです。ここから先が、ASCとASAの時間帯になります。
この2つは併用できる設計です。たとえば火曜日はASAでピアノ、それ以外の曜日はASCで宿題と外遊び、という組み方ができます。学校の外へ移動しないため、低学年のうちから安全に習い事を続けられるのは、共働きのご家庭にとって大きな意味があります。
【ノートルダム学院小学校】ASCは土曜と長期休暇も開室
ASCは1年生から6年生までが対象で、授業のあと18時30分まで校舎内でお子さまを預かる仕組みです。学校公式サイトには、土曜日や長期休暇中も開室していること、ただしお盆と年末年始は休みであることが案内されています。長期休暇中には昼食の提供もあり、こちらは有料です。
過ごし方についても説明があります。まず宿題に取り組み、スタッフが見守るなかで最後までやり切る。そのあとにおやつ、外遊び、読書といった時間が続きます。宿題を学校で終えて帰れるというのは、夜の時間が限られているご家庭にとって、想像以上に大きな違いになります。
会員の種類は、執筆時点(2026年9月)に学校公式サイトへ掲載されていた内容では次のように分かれています。
- レギュラーASC……月額28,000円。18時30分までの利用
- ショートASC……月額20,000円。17時までの利用で、保護者のお迎えは不要
- スポット会員……平日1回1,800円、土曜1回3,000円
ショートASCは、17時までなら子どもが自分で帰宅できるという設計です。祖父母の協力が得られる日と得られない日がある、勤務日数が週によって違う、といったご家庭は、スポット会員と組み合わせると無理なく回せます。金額は変わることがありますので、最新の内容は学校へご確認ください。
【ノートルダム学院小学校】ASAは校内で完結する習い事
ASAは、放課後や土曜日に学校の中で行われる有料の講座です。公式サイトによると、20を超える講座が用意されています。
内容は幅広く、レベル別に分かれた英語、ピアノ、サッカー、算数パズル、理科実験、体操、水泳、箏、サックス、ギター、ウクレレ、フルート、バイオリン、そろばん、書道、茶道、華道などが挙げられています。運動系がとくに人気で、英語の講座はネイティブの先生が担当すると案内されています。
対象は1年生から6年生までで、1年生は6月からの参加とされています。入学してすぐの時期は、学校生活に慣れることを優先する配慮だと考えられます。
費用は講座ごとに異なり、公式サイトにはピアノが月額6,000円からという例が示されています。授業が終わったらそのまま活動へ移れるため、送迎が不要という点が最大の利点です。放課後に別の教室へ移動する時間と労力がまるごと省けると考えれば、費用の見え方も変わってきます。
【ノートルダム学院小学校】共働き家庭が確認しておきたいこと
放課後の受け皿が整っていることと、6年間無理なく通えることは、別の話です。出願前に、次の点をご家庭の実情に当てはめて確かめてください。
1つ目は、18時30分という最終時刻で足りるかどうかです。学校からご自宅までの移動時間を足したうえで、勤務終了時刻と照らし合わせてみてください。ここが厳しい場合、祖父母やファミリーサポートなど、別の手立てを最初から組み込んでおく必要があります。
2つ目は、平日の学校行事や保護者会にどれくらい参加が必要かという点です。年間行事は4月の入学式から3月の卒業式まで細かく組まれています。授業参観や懇談の回数と曜日は、公式サイトだけでは読み取りきれない部分がありますので、説明会や個別相談会で直接お尋ねください。行事の全体像は説明会・公開行事の記事でも触れています。
3つ目は、通学時間です。京都市内だけでなく、大津・草津方面、高槻方面からも通学しているお子さまがいます。放課後が18時30分まで使えても、通学に片道1時間かかるのであれば、家に着く時刻はかなり遅くなります。通学の実際についてはアクセス・通学の記事で詳しく整理しました。
【ノートルダム学院小学校】1年生の入学直後をどう乗り切るか
共働きのご家庭がいちばん不安に感じるのは、入学直後の数週間です。学校のよくあるご質問には、1年生は最初の1週間を保護者が送迎し、そのあとは担任が駅まで付き添って、少しずつ一人で登下校することに慣れていく、という流れが示されています。
この最初の1週間は、どちらかの保護者が休みを取るか、勤務時間を調整する前提で予定を組んでおくと安心です。入学式の直後は、持ち物の準備や書類の提出も重なります。年度初めの繁忙期と重ならないよう、職場との調整は前年の秋のうちに始めておくことをおすすめします。
安全面では、全児童がランドセルやリュックにICタグを携帯し、正門を通過すると保護者へ自動でメールが届くしくみが導入されています。登下校の時間帯には交通指導員による見守りがあり、校門には警備員が常駐しています。遠方から通うお子さまなどには、許可制でキッズ携帯を持たせることもできると案内されています。
働きながら6年間を送るご家庭は、実際に数多くいらっしゃいます。仕組みを知り、足りない部分をどう補うかを入学前に決めておけば、十分に回ります。
【ノートルダム学院小学校】放課後についてよくある質問
共働きだと受験で不利になりますか
共働きであること自体が不利になるという案内は、学校公式サイトのどこにもありません。ASCが土曜や長期休暇まで開室し、ASAが校内で完結する設計になっていること自体、働くご家庭を想定した仕組みだと読み取れます。面接では、働き方そのものより、ご家庭がどう協力して子育てをしているかが伝わることのほうが大切です。
ASCとASAは同時に申し込めますか
曜日ごとに使い分けているご家庭が多い形です。詳しい申込方法や併用の可否は年度によって変わりますので、入学説明の場や学校への問い合わせでご確認ください。
長期休暇中は朝から預かってもらえますか
土曜日と長期休暇も開室していると案内されています。開室時刻や、お盆・年末年始の休室期間の細かな日程は公式サイトに明記されていませんので、学校へ直接ご確認ください。
宿題は学校で終わりますか
ASCでは、まず宿題に取り組み、スタッフが見守るなかで最後までやり切るという流れが示されています。ただし家庭学習がまったく不要になるわけではありません。学年が上がるにつれて、家庭での学習の組み立ても必要になります。進め方に迷う場合は家庭学習サポートもご活用ください。
放課後の様子を見学できますか
学校見学ツアーや説明会の中で、校舎内の様子に触れられる回があります。放課後の見学が可能かどうかは回によって異なりますので、申込前に学校へお尋ねください。
費用は毎年変わりますか
金額は改定されることがあります。この記事に挙げた金額は執筆時点で公式サイトに掲載されていた内容です。学費全体との兼ね合いは学費の記事で整理していますので、あわせてご覧ください。
学校の全体像は受験情報まとめにまとめています。働き方と通学を含めた現実的な計画づくりは、オンライン個別相談でもご一緒に進められます。
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