聖ヨゼフ学園小学校の入試日程を知りたいです。
入試の方式がいくつかあると聞きましたが、それぞれいつ、どんな流れで行われるのでしょうか?
聖ヨゼフ学園小学校の2026年度入試は、一般入試・自己推薦入試・総合入試の3つの方式で、秋から冬にかけて行われました。
2027年度からは開智横浜国際小学校として方式が新しくなるため、この記事では2026年度の実績と、新方式への注意点をあわせて解説します。
大切なのは、以下の3点です。
・一般入試は事前面接の日と考査の午前・午後を出願時に選べたこと
・合格発表は考査当日のWEB発表、入学手続きは翌日までと短いこと
・2027年度からは日程も方式も変わるため、最新の募集要項の確認が必須なこと
聖ヨゼフ学園小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
聖ヨゼフ学園小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【聖ヨゼフ学園小学校】入試は3つの方式(2026年度実績)
関連動画:神奈川県の小学校選びの参考に。この記事の学校を紹介しているとは限りません。
はじめに大切なお知らせです。聖ヨゼフ学園小学校は2027年4月に「開智横浜国際小学校」へ校名変更し、2027年度入試から方式が新しくなります。この記事で紹介する日程は、聖ヨゼフ学園小学校として実施された2026年度入試の実績です。これから受験される方は、必ず開智横浜国際小学校としての最新の募集要項と、2027年度入試の変更点をまとめた記事をあわせてご確認ください。
そのうえで、2026年度入試の枠組みを整理します。方式は次の3つでした。
- 一般入試(募集人員 男女70名)
- 自己推薦入試(男女若干名)
- 総合入試(男女若干名)
時期で見ると、一般入試が10月、自己推薦入試が11月、総合入試が12月と、秋から冬にかけて段階的に機会が用意されていました。第一志望のご家庭は10月の一般入試から、他校の結果を見てから動きたいご家庭は後半の方式から、というように、ご家庭の状況に合わせて入り口を選べる設計だったと言えます。
出願はいずれもWEB出願で、受験番号は願書の受付順に決まりました。考査の時間はおよそ2時間で、内容はペーパーテストのない個別課題と行動観察が中心です。考査の中身は試験内容の記事と過去問の傾向と対策の記事で詳しく解説しています。
【聖ヨゼフ学園小学校】一般入試の日程と流れ(2026年度実績)
メインとなる一般入試の流れは、次のとおりでした。
- 出願期間:2025年9月1日〜9月30日(WEB出願)
- 事前親子面接:2025年10月4日・11日・18日の土曜3日から出願時に選択
- 入学考査:2025年10月21日(火)午前または午後(出願時に選択)
- 合格発表:考査当日にWEB(学校ホームページ)で発表
- 入学手続き:発表翌日の23時59分まで(入学金の納付)
特徴的なのは、選択制の多さです。面接日は土曜3日から、考査は午前・午後から、ご家庭の都合に合わせて出願時に選ぶことができました。
考査の午前・午後を選べるしくみは、遠方から向かうご家庭や、当日に他校の考査と重なりそうなご家庭にはとてもありがたいものです。お子さまの生活リズムに合わせて、いちばん力を発揮できる時間帯を選ぶという使い方もできました。
もうひとつの特徴は、面接が考査より先に行われる「事前親子面接」だということです。考査の約2〜3週間前に面接があるため、面接準備は夏の終わりまでに形にしておく必要がありました。この段取りは新方式でも引き継がれていますので、後ほど詳しくお伝えします。
【聖ヨゼフ学園小学校】自己推薦入試・総合入試の日程(2026年度実績)
一般入試のあとには、自己推薦入試と総合入試の機会が設けられていました。
- 自己推薦入試:出願2025年10月22日〜11月5日、考査は11月8日(土)午前
- 総合入試:出願2025年11月10日〜12月3日、考査は12月6日(土)午前
どちらも募集は男女若干名で、面接は事前ではなく考査当日に行われました。合格発表が考査当日のWEB発表、入学手続きが翌日までという流れは一般入試と同じです。
面接が考査当日にまとまっているぶん、ご家庭の拘束は1日で済みますが、考査と面接を同じ日にこなすお子さまの負担は小さくありません。当日の朝の過ごし方や待ち時間の姿勢まで含めて、1日の流れを親子でイメージしておくと安心です。
10月の一般入試のあとにも11月・12月とチャンスが続く日程は、他校との併願を考えるご家庭にとって組み立てやすいものでした。ただし、自己推薦という名前のとおり、後半の方式ほど志望度の高さが問われる建て付けです。自己推薦での志望理由のまとめ方は面接・願書の記事が参考になります。
【聖ヨゼフ学園小学校】出願から入学手続きまでの注意点
日程を踏まえて、実務面の注意点を3つお伝えします。
1つめは、スピード感です。合格発表は考査当日、入学手続き(入学金の納付)は翌日の23時59分までと、考える時間がほとんどありません。出願から発表・手続きまでWEBで完結する分、締切は分刻みで正確にやってきます。併願校の日程と発表・手続きの締切を一覧表にして、「受かったらどうするか」を出願前に家族で決めておくことが欠かせません。
2つめは、出願のタイミングです。受験番号は願書の受付順でしたから、WEB出願の開始日に手続きできるよう、願書の内容は8月中にほぼ完成させておくのが理想です。志望理由の言語化には時間がかかりますので、願書作成サポートもご活用ください。
WEB出願では、志願者情報の入力や顔写真データの登録など、事前に準備しておくものがあります。締切間際はアクセスが集中したり、写真の規格でつまずいたりしがちですので、必要なものは出願開始前にそろえておきましょう。
3つめは、面接準備の前倒しです。一般入試の面接は考査より前の10月上旬〜中旬に行われました。この学校の面接では、国際バカロレア教育やキリスト教の学びについてのお考えが問われる傾向があり、付け焼き刃では対応できません。傾向の詳細は面接・願書の記事で解説しています。
【聖ヨゼフ学園小学校】年間スケジュールから逆算する準備計画
2026年度の日程をもとに、準備の逆算イメージをお伝えします。
春から夏にかけては、学校説明会や公開行事に参加して、志望理由の材料を集める時期です。この学校は国際バカロレア教育やキリスト教の学びなど、他校にはない特色がはっきりしているので、実際に足を運んで感じたことが願書と面接の説得力になります。開催情報は説明会の記事にまとめています。
8月は願書の完成とWEB出願の準備、9月は出願と面接練習の仕上げ。面接が10月上旬から始まることを考えると、9月中には親子とも受け答えの形ができている状態が目標です。
そして10月の考査に向けて、個別課題と行動観察の総仕上げをします。家庭での取り組み方は行動観察・個別課題の対策記事をご覧ください。
直前期に特別なことを詰め込む必要はありません。それよりも、早寝早起きの生活リズムを整え、面接日と考査日の朝に、いつも通りの笑顔で家を出られるようにすることが、いちばんの直前対策です。
【聖ヨゼフ学園小学校】2027年度からは日程も方式も変わります
最後に、これから受験される方への最重要ポイントです。2027年度入試は、開智横浜国際小学校として次の3回で実施されることが募集要項に示されています。
- 第1回:2026年10月20日(A方式またはB方式を選択。併願可)
- 第2回:2026年11月7日(B方式。第一志望のみ)
- 第3回:2026年12月12日(総合型。第一志望のみ)
出願はWEBで、第1回が2026年9月1日〜9月30日、第2回が9月29日〜11月3日、第3回が11月10日〜12月9日と示されています。考査料は30,000円で、複数回受験する場合も初回出願時のみの納入とされています。
面接は考査当日ではなく事前面接日(2026年10月3日・10日・17日の土曜、平日対応も可能)に行われます。「秋から冬に複数回の機会がある」「面接日を選べる」という骨組みは聖ヨゼフ時代と似ていますが、方式の中身や併願の扱いは大きく変わりました。
とくに、併願というかたちで受けられるのが第1回のみになった点は、受験戦略に直結します。詳しくは2027年度入試の変更点の記事で解説していますので、必ず最新の募集要項とあわせてご確認ください。
どの回・どの方式で受けるかのご相談は、個別相談で承っています。お気軽にご相談くださいね。
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