駿台甲府小学校の試験ってどんな内容ですか?
駿台甲府小学校の入学者選考について、公式サイトで確認できることを中心に、はじめての方にもわかりやすく整理します。選考の方法そのものは公表されていませんので、どこまでが公式に確認できる情報なのかを切り分けながら見ていきましょう。
考査の全体像
駿台甲府小学校の考査は、ペーパー・行動観察・制作・運動の4つの区分で行われます。学校の公式サイトには選考方法の記載がありませんが、受験情報としてはこの4区分が示されており、面接は考査の区分としては挙げられていません。お子さまの様子そのものを複数の場面で見る入試だと考えてよいでしょう。
受験番号は願書の受付順に決まり、生まれ月による考慮は行われていません。募集人員は男女70名で、志願者数は公表されていません。公式サイトではこれらの項目を確認できませんので、募集要項や入学相談の窓口でも確かめておくと安心です。
日程については、2026年度実績として、専願が2025年10月18日、一般が同年12月6日に行われ、合格発表はいずれも郵送でした。専願の出願は10月3日から10日、一般は11月21日から12月4日で、考査料は20,000円です。2027年度(令和9年度)入試の正式な日程は、学校公式発表後に更新します。公式サイトの募集要項ページには本文としての記載がなく、日程は年度で変わりますので、学校説明会や体験入学、入学相談の窓口で直接確かめておくと確実です。
聞く力・考える力を育てておく
就学前の考査で共通して土台になるのは、話をよく聞いて理解する力や、数・図形・言語といった基礎的な力です。年齢相応の思考力を育てておくことが大切です。
難問を解く力よりも、指示を最後まで聞いて正しく取り組む姿勢のほうが大切です。ふだんから丁寧に取り組む習慣をつけましょう。
家庭では、絵本の読み聞かせや簡単なプリントを通して、聞く力と考える力を無理なく育てておくと安心です。
集団での姿勢と、手先・体を使う力
友だちと関わる様子や、順番を守る・協力するといった集団での姿勢は、どの学校の選考でも土台になります。ふだんの過ごし方がそのまま表れます。
はさみやのりを使う手先の巧緻性や、指示を理解して形にする力も、育てておきたい力です。日常の遊びや工作が良い準備になります。
基本的な運動能力や、指示に従って体を動かす力も同じです。外遊びを通して体を動かす習慣を大切にしましょう。
当日に向けた準備
考査は複数の課題を通して行われるため、集中力を保てるよう、生活リズムを整えておくことが大切です。早寝早起きを心がけましょう。
はじめての場所で力を発揮するには、ふだんから人と関わる機会を増やし、落ち着いて取り組める力を育てておくことが役立ちます。
出願期間や選考日は公式サイトの本文には示されていませんが、2026年度実績では専願が10月中旬、一般が12月上旬という組み方でした。入学相談の窓口や学校説明会で早めに確認し、余裕を持って準備を進めましょう。
公式サイトで確認できる出願の条件
受験資格は生年月日で定められています
駿台甲府小学校の公式サイトの募集要項ページでは、2027年度入試(令和9年度入学)の受験資格として「2020(令和2)年4月2日から2021(令和3)年4月1日に生まれた者で、心身健全かつ保護者のもとから通学可能な児童」と示されています。2027年度入試の試験内容や選考方法、正式な日程は公表されていませんので、学校公式発表後に更新します。
ここで注目したいのは、条件が生年月日と、保護者のもとから通学できることの2点だけで、居住地や通学時間の条件が付されていないことです。よくある質問のページでも「通学地域や通学時間に制限はありません」と明記されています。国立小学校のように通学区域で受験者が絞られる仕組みではない、という点は前提として押さえておいてください。
選考の方法は公式サイトに掲載されていません
一方で、募集人員、出願期間、試験日、検定料、選考の方法(ペーパー・行動観察・面接の別)、合格発表日、抽選の有無といった項目は、公式サイトの募集要項ページに本文として掲載されていません。
つまり、考査で何が行われるのかを公式情報だけから特定することはできず、ペーパー・行動観察・制作・運動の4区分で行われているという受験情報が手がかりになります。出題そのものは公表されていません。ネット上には具体的な出題内容として語られる情報がありますが、学校が公表していない以上、出典をたどれない情報を前提に準備を組み立てるのは避けたほうが安全です。公式サイトでは、入学相談を電話またはメールで受け付けていることが案内されています。受付時間は平日9時00分から17時00分、電話番号は055-244-0411です。
転入学・編入学の試験も案内されています
募集要項ページには、県外からの転居や海外からの帰国に伴う場合などの転入学・編入学試験についての案内があり、電話・メール等で問い合わせるよう記載されています。年度途中の受け入れに対応する枠組みがある、ということです。
学校が求めていると読み取れる子どもの姿
「特別な準備は必要ありません」と明記されています
公式サイトのよくある質問のページでは、受験の準備について「特別な準備は必要ありません。園児の皆さんの日常の様子を見させていただきます」と回答されています。さらに、入学までに英語や特別な勉強が必要かという質問には「保育園や幼稚園で、お友だちと仲良く生活が送れていれば、特別な準備は必要ありません」と答えています。
学校が自ら「日常の様子を見る」と言っている以上、当日だけ取り繕う準備は方向が違うということになります。園での生活が落ち着いて送れているか、集団の中で人と関われているか。ここが評価の軸になると読み取るのが素直です。
入学後の学びから逆算して考える
学びの特色のページでは、1年生からネイティブティーチャーとともに聞くこと・話すことができる英語力を養うこと、1年生からICTスキルを身につけ段階的にプログラミング思考を育むこと、1年生から6年生まで全員が1人1台のタブレットを所有していることが案内されています。また、1年生と2年生は3クラスの少人数教育であると明記されています。
英語もプログラミングも入学後に1年生から始まる設計です。だからこそ、入学前に先取りしておく必要がないと学校が言えるわけです。逆に言えば、入学後の学びに乗っていくための土台、つまり人の話を聞く力や、分からないことを口に出せる姿勢のほうが重要になります。
体験を通した学びが軸にあります
同じく学びの特色のページでは、校外学習・宿泊学習で事前学習や協力し合うことを通して学び合いを深めること、見る・聞く・触れる・遊ぶ・育てる・調べる・つくるといった体験活動を重ねること、百人一首やどんど焼き、味噌作りといった伝統文化に触れることが紹介されています。
座って問題を解く力だけでなく、体を使って取り組む経験の積み重ねが学校の土台になっている点は、家庭での過ごし方を考えるときの手がかりになります。
試験内容についてよくある質問
ペーパー試験はありますか
公式サイトの募集要項ページには選考の方法の記載がありませんが、受験情報としてはペーパーが考査の区分の一つに挙げられています。行動観察・制作・運動とあわせた4区分で、ペーパーだけで決まる形ではありません。入学相談を電話またはメールで受け付けていると案内されていますので、直接たずねるのが確実です。
面接はありますか
面接の実施についても、公式サイトには記載がありません。受験情報として示されている考査の区分はペーパー・行動観察・制作・運動の4つで、面接は区分として挙げられていません。ただし実施の形は年度で変わることがありますので、この点も学校に確認してください。参考までに、系列の駿台甲府中学校の募集要項では、専願入試・一般入試とも国語・算数・理科・社会に加えて面接が課されると公表されています。
抽選はありますか
抽選の有無についても、公式サイトの募集要項ページに記載はありません。実施の有無が分からない以上、抽選があるという前提でも、ないという前提でも計画を立てるべきではありません。
いつから準備を始めればよいですか
公式サイトの学校説明会・体験授業のページでは、各種イベントの申込がイベント開催日の約1か月前から開始されること、個別相談は随時受け付けており電話で申し込めることが案内されています。日程が公表されてから動くのでは間に合わない場合がありますので、年中の後半あたりから学校のイベント情報を定期的に確認しておくとよいでしょう。
受験のために英語や先取り学習は必要ですか
公式サイトのよくある質問では、入学までに英語や特別な勉強は必要ないと明記されています。園でお友だちと仲良く生活が送れていれば十分という趣旨の回答です。学校が公式にそう述べている以上、就学前の詰め込みに労力を割く必要はありません。
情報の確認方法
考査の詳しい内容や当日の流れは、学校説明会や体験入学で確認できます。実際の雰囲気を知る貴重な機会です。
募集人数や日程は年度によって変わります。最新の情報は必ず学校公式サイトや説明会でご確認ください。
特別な対策よりも、日々の生活の中で聞く力・考える力・生活習慣を育てることが、いちばん確かな準備になります。
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