山梨学院小学校の倍率はどのくらいですか?
山梨学院小学校の倍率や入りやすさについて、はじめての方にもわかりやすく整理します。公表状況をふまえた見方をおさえておきましょう。
倍率の公表状況
山梨学院小学校の応募状況や倍率は非公表とされています。そのため、正確な倍率を数字で知ることはできません。
募集は第Ⅰ期・第Ⅱ期に分かれ、男女あわせて一定数を募集します。地域の私立小学校として関心を集めています。
公表されていない以上、過去の数字にとらわれず、できる準備を着実に進める姿勢が大切です。
第Ⅰ期・第Ⅱ期の仕組み
山梨学院小学校の入試は、第Ⅰ期と第Ⅱ期に分かれています。第Ⅰ期で募集が行われ、状況に応じて第Ⅱ期が実施される形です。
どの時期に受けるかによって準備の時期も変わります。家庭の志望度に合わせて早めに方針を決めましょう。
各期の日程や募集人数は年度によって変わります。最新の情報を確認したうえで計画を立てましょう。
数字に振り回されないために
倍率が非公表のため、数字を気にしすぎる必要はありません。大切なのは、子どもが年齢相応の力を身につけていることです。
考査はペーパー・行動観察・制作・保護者面接と幅広いため、総合的な力と家庭の準備を整えることが役立ちます。
過度なプレッシャーは子どもの負担になります。落ち着いて、できることを一つずつ積み重ねていきましょう。
準備の考え方
まずは学校説明会や公開授業に参加し、学校の雰囲気や求める子ども像を知ることから始めましょう。
家庭では、聞く力・生活習慣・人との関わり方を、日々の暮らしを通して無理なく育てておくことが大切です。
保護者面接に向けて、家庭の教育方針や志望理由を整理しておくことも、大切な準備の一つです。
公式に確認できる数字と、確認できない数字
公表されているのは募集人数と日程です
山梨学院小学校の公式サイトで公表されている2027年度入試の数字は、第Ⅰ期の募集人数76名、第Ⅱ期の募集人数が若干名、という2点です。あわせて、第Ⅰ期は出願期間10月2日(金)から10月9日(金)、試験日10月17日(土)、合格発表10月20日(火)、入学手続期間10月21日(水)から10月23日(金)。第Ⅱ期は出願期間11月24日(火)から11月27日(金)、試験日12月5日(土)、合格発表12月8日(火)、入学手続期間12月9日(水)から12月11日(金)と案内されています。
志願者数・受験者数・合格者数は非公表です
一方で、志願者数・受験者数・合格者数といった、倍率を計算するために必要な数字は公式サイトに掲載されていません。つまり、公式情報だけから倍率を割り出すことはできない状態です。
ネット上には具体的な倍率らしき数字が出回ることがありますが、学校が公表していない以上、出典をたどれない数字を前提に受験計画を立てるのは危険です。年度によって志願状況は動きますし、公表されていない数字は検証のしようがありません。
専願・併願の別があるため、倍率は単純化できません
公式サイトでは、第Ⅰ期・第Ⅱ期のいずれも「専願または併願」で出願できると案内されています。併願で受験して他校へ進む家庭が一定数いる前提の設計ですから、仮に志願者数が分かったとしても、その数をそのまま競争率とみなすことはできません。合格者数と実際の入学者数がずれる構造になっている点は、数字を見るときの前提として押さえておいてください。
倍率の代わりに見ておきたい公式情報
第Ⅱ期が用意されているという事実
第Ⅰ期の76名に対して、12月に第Ⅱ期(若干名)が設定されています。第Ⅱ期の存在は、受験機会が年内に2回あることを意味します。ただし募集が若干名である以上、第Ⅱ期を本命に据える計画は現実的ではありません。第Ⅰ期を軸に置き、第Ⅱ期は事情が変わった場合の受け皿と考えるのが妥当です。
通学範囲に制限がないこと
よくある質問のページでは、通学範囲について「実際に通学が可能な範囲であれば結構です」と説明されており、通学時間の上限は設けられていません。在校生の約半数が甲府市在住で、それ以外は広い範囲から通学しているとされ、例年150名程度の児童がJR中央本線や山梨交通・富士急行の路線バスを使って通学していると公表されています。
通学区域で受験者が絞られる国立小学校と違い、母集団が地理的に限定されない学校です。倍率をイメージするうえでは、この点も頭に入れておくとよいでしょう。
合否に影響しないと明記されている項目
公式サイトでは、推薦状や紹介状は必要ないこと、学校説明会等に参加していなくても出願できること、「保護者の学歴や職業、家族構成などが合否に影響することはありません」、月齢を考慮して判定を行うこと、寄附金や入学予約金は一切必要ないことが、いずれも明記されています。
倍率という数字だけを気にするより、こうした学校側の明言を正しく読み取るほうが、準備の優先順位を決めるうえで役に立ちます。
倍率についてよくある質問
山梨学院小学校の倍率は何倍ですか
公式サイトに志願者数・受験者数・合格者数の公表がないため、倍率は算出できません。学校が数字を出していないという事実を、そのまま前提としてください。どうしても目安が知りたい場合は、募集スケジュールのページで案内されている個別相談(随時受付・電話可)や、2026年9月12日(土)の入試説明会で直接たずねるのが確実です。
第Ⅰ期と第Ⅱ期では入りやすさが違いますか
第Ⅰ期の募集人数が76名、第Ⅱ期が若干名という差は公表されています。ただし、それぞれの志願者数が分からない以上、どちらが入りやすいかを比較することはできません。募集人数の規模だけを見れば、第Ⅰ期が本番であることは明らかです。
倍率が読めない中で、何を基準に受験を決めればよいですか
公式サイトから読み取れる学校の中身を基準にするのが現実的です。教育目標として自律・思考・表現・共生の4つの柱が掲げられていること、2019年2月8日に国際バカロレアPYPの認定校となり、幼稚園と小学校あわせて9年間のIB教育を行っていること、完全給食制で管理栄養士と栄養教諭が関わっていること、放課後にトワイライトスクールがあり1日180人前後が利用していること。こうした事実は年度による変動が小さく、家庭の方針と合うかどうかを判断する材料になります。
年度によって募集人数は変わりますか
公式サイトに掲載されている数字は2027年度入試のものです。募集人数や日程は年度ごとに更新されますので、受験する年度の入試日程ページと入試要項で必ずご確認ください。
系列の中学校の募集人数と比べるとどうですか
参考までに、山梨学院中学校の公式サイトでは2027年度の募集人員が111名(男女共学)と案内されており、専願入試が2027年1月9日(土)、一般入試が2027年1月16日(土)、検定料は20,000円と公表されています。小学校の第Ⅰ期76名と比べると、中学入試のほうが枠は広く取られています。
ただし中学校の募集は外部からの受験生を含めたものであり、小学校からそのまま上がる人数が公表されているわけではありません。小学校の倍率と中学校の倍率を直接つなげて考えることはできない、という点にご注意ください。
説明会に参加すると合格しやすくなりますか
公式サイトのよくある質問では、学校説明会等に参加していなくても出願できると明記されています。参加の有無が加点になるという案内はありません。
とはいえ、説明会は入試要項と願書が配布される場でもあり、スクールバスの停留所についても「説明会参加者のみに説明しています」と案内されています。合否のためではなく、正確な情報を得るために参加する価値がある、という位置づけで考えるとよいでしょう。
情報の確認方法
倍率や募集人数は年度によって変わります。過去の情報を鵜呑みにせず、その年の最新情報を確認しましょう。
最も確実なのは、学校公式サイトの募集要項と、説明会での案内です。早めに情報を集めておきましょう。
数字よりも、子どもの成長と家庭の準備に目を向けることが、結果的に良い受験につながります。
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