開智小学校ってどんな学校ですか?
開智小学校(総合部)は、さいたま市岩槻区にある探究型の学びで知られる一貫教育の共学校です。ここでは学校の校風と歴史について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
開智小学校(総合部)の歩み
開智小学校(総合部)は、2004年に開校しました。教育に実績を持つ開智学園の一員として、探究型の学びを軸にした教育を続けてきました。
1年生から8年生までが学ぶ総合部を中心とした一貫教育の体制が特徴で、多くの子どもたちが学ぶ大規模校に成長しています。
建学の理念のもと、国際社会に貢献する心豊かな人材の育成を目指し、創造力と発信力を育てる教育を続けています。
探究を大切にする校風
開智小学校(総合部)の校風を一言で表すなら、探究型の学びです。「なぜだろう」という疑問を大切にし、子どもたちが自ら考え、発信する力を育てています。
子どもたちが主体的に取り組む活気ある雰囲気の中で、学び合う楽しさを実感できる学校です。前向きに学びに向かう姿勢が育まれます。
自分の得意を伸ばし、他者との違いを認め合う中で、一人ひとりが自分らしく力を発揮できる校風が根づいています。
一貫教育の環境
開智小学校(総合部)は、1年生から8年生までが学ぶ総合部を中心とした一貫教育の学校です。長い見通しの中で、じっくりと学びを深められる環境です。
異年齢の子どもたちが関わり合う機会が多く、上級生と下級生が学び合う中で、思いやりや協働の心が育まれます。
中等教育学校へと続く一貫した学びの中で、受験に追われすぎず、自分の興味を深めていける環境が整っています。
開智学園の一員として
開智小学校(総合部)は、中学・高校・大学までを擁する開智学園の系列校です。学園全体で一貫した教育理念のもと、学びを深めていける環境が整っています。
系列に多くの学校があることで、多様な進路の選択肢を持てます。将来へのイメージを持ちやすい環境です。
ICTを活用した学びや充実した施設など、恵まれた教育環境の中で、子どもたちはのびのびと成長していきます。
基本データで見る開智小学校(総合部)
学校の姿を数字と項目で整理しておきます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 所在地 | 埼玉県さいたま市岩槻区徳力186 |
| 電話番号 | 048-793-0080 |
| 創立年 | 2004年(平成16年) |
| 創立者 | 青木徹 |
| 児童生徒数 | 848名(1年生から8年生まで) |
| 教員数 | 72名(非常勤13名を含む) |
| 制服 | あり |
| 土曜授業 | 1年生から4年生は隔週登校/5年生から8年生はあり |
| 昼食 | 給食・弁当の選択制 |
| スクールバス | あり |
| 転入・編入/復学 | いずれもあり |
| 帰国子女の受け入れ | あり |
児童生徒数の848名は、小学校だけの人数ではありません。この学校は1年生から8年生までを同じ学校で扱う形をとっており、その全学年を合わせた人数です。読み違えやすいところですので、ご注意ください。
2004年開校という若さと、開智学園の広がり
開智小学校(総合部)が開校したのは2004年(平成16年)です。創立者は青木徹氏です。2026年の時点で開校から20年あまりということになりますので、歴史の長い伝統校とは成り立ちが異なります。
一方で、開智学園という学園全体で見ると、系列校は小学校から大学まで広がっています。小学校では開智望小学校と開智所沢小学校、中学校・高等学校では開智中学・高等学校、開智未来中学・高等学校、開智日本橋学園中学・高等学校、開智望中等教育学校、開智所沢中等教育学校、ほかに開智高等学校と開智国際大学があります。
ここで気をつけたいのが校名です。「開智」とつく小学校は3校あり、開智小学校(総合部)はさいたま市岩槻区、開智所沢小学校は所沢市、開智望小学校は茨城県と、所在地がそれぞれ異なります。入試の日程も費用も別々ですので、資料を集めるときは学校名を一文字ずつ確かめてください。
学校が示している安全への備え
日々の生活を預ける場所ですから、安全面の備えも確認しておきましょう。開智小学校(総合部)が示している取り組みは次のとおりです。
- 校内に警備員が常駐し、定期的に校内を巡回している
- スクールバスを運行している
- 緊急メール配信システムを備えている
スクールバスは東岩槻駅、東川口駅、浦和美園駅、さいたま新都心駅から運行されています。手元の資料では駅から学校までの徒歩ルートは案内されていませんので、通学はバス利用が基本になります。子どもだけで長い距離を歩かせずに済むという点でも、通学の安心につながる仕組みです。
緊急メール配信システムは、天候の急変や交通機関の乱れなど、連絡が必要になったときに使われるものです。共働きのご家庭ほど、こうした連絡手段の有無は確認しておきたいところです。
入試の規模から見る学校の人気
どのような学校かを知るうえで、志願者の動きも参考になります。開智小学校(総合部)の募集人数は2026年度で男女あわせて120名でした。志願者数は次のように推移しています。
| 年度 | 志願者数(男女計) |
|---|---|
| 2026年度 | 483名 |
| 2025年度 | 425名 |
| 2024年度 | 396名 |
| 2023年度 | 328名 |
| 2022年度 | 363名 |
2023年度の328名から2026年度の483名まで、志願者は増える方向にあります。ただし合格者数は公表されていませんので、実質倍率を計算することはできません。また、志願者数は男女の合計だけが示されており、男女別の内訳も公表されていません。
数字はいずれも年度が明記された過去のものです。最新の募集人数や志願状況は、学校の募集要項でご確認ください。
開智小学校(総合部)についてよくある質問
共学ですか
共学です。募集も2026年度は男女あわせて120名という形で示されていました。
いつできた学校ですか
2004年(平成16年)の開校です。創立者は青木徹氏です。
児童数は何名ですか
1年生から8年生まであわせて848名です。小学校だけの人数ではありませんのでご注意ください。教員数は非常勤13名を含めて72名です。
土曜日に授業はありますか
1年生から4年生までは隔週登校、5年生から8年生まではありと示されています。学年によって登校の頻度が変わります。
昼食はどうなっていますか
給食と弁当の選択制です。アレルギー対応の有無については手元の資料に記載がありませんでしたので、食物アレルギーのあるお子さまの場合は学校にご確認ください。
途中の学年から入ることはできますか
転入・編入の制度、復学の制度、帰国子女の受け入れは、いずれも「あり」と示されています。条件や時期は年度によって変わりますので、学校にお問い合わせください。
アフタースクールはありますか
アフタースクールがあると示されています。利用の条件や費用については手元の資料では確認できませんでしたので、学校説明会などでご確認ください。
どのような教育方針の学校ですか
教育方針として「国際社会に貢献する心豊かな創造力・発信力を持ったリーダーを育てる」ことが掲げられています。教育目標は「得意を伸ばす」「志を高く学ぶ」「人のために学び、行動する」の3つです。学びの形としては、子どもたち自身が中心となって「考え」「企画し」「話し合い」「実行・実現する」探究活動や、異なる学年の子どもが同じ学級で過ごす異学年齢学級が示されています。
学費はどのくらいかかりますか
2026年度は、考査料30,000円、入学金250,000円、入学時に納める授業料の一部200,000円、年額の授業料の残額280,000円、教育充実費128,000円、積立金120,000円などが示されています。年額と書かれた項目は月々の金額ではなく1年分の金額です。最新の金額は募集要項でご確認ください。
こんな家庭におすすめ
開智小学校(総合部)は、探究型の学びや一貫教育を望む家庭に向いています。自分で考える力や発信する力を、子どもに育てたい家庭に魅力ある選択肢です。
ICTを活用した学びや、長い見通しの中でじっくり学ばせたいと考える家庭にとっても、ふさわしい学校といえるでしょう。
学校の雰囲気は、実際に足を運ぶことでよく分かります。説明会や体験学習に参加し、家庭に合うかどうかをじっくり確かめてみてください。
開智小学校(総合部)の受験情報は「開智小学校(総合部)まとめ」でまとめて確認できます。
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