小さき花の幼稚園の面接は、考査日前の指定日時に、両親と本人へ受験番号順で行われます。所要時間は約10分です。子どもへの質問が多いのが、この園の面接の特徴です。

面接の準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、志望園に合わせた回答集づくりからオンライン面接レッスンまでサポートします。

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面接の形式

実施日 考査日前の指定日時(10月23・24日のうち1日)
対象 両親と本人
所要時間 約10分
順番 受験番号順
配置 園長・副園長が正面、手前に父・子・母
面接資料 面接受付日に提出

本人への質問

  • お名前を教えてください。何歳ですか
  • お母さんの作るお料理で何が好きですか。そのお料理には何が入っていますか
  • お父さんやお母さんと何をして遊びますか
  • お父さんはいますか。お名前を言えますか
  • きょうだいはいますか。どんな遊びをしますか
  • 公園に行きますか。どんな遊びをしますか
  • (面接資料を示して)この写真は誰ですか
  • ももぐみ(未就園児クラス)さんは楽しいですか。お友達はできましたか
  • 来年、この幼稚園に来たいですか
ママ
ママ
「お料理には何が入っていますか」まで聞かれるんですね……!
うみ塾長
うみ塾長
ここが大事なところです。ひとつ答えると「ほかにもありますか」とさらに掘り下げられることがあります。暗記した一問一答では続きません。普段から、お子さんの答えに「どうして?」「ほかには?」と重ねる会話をしておいてください。

父親への質問

  • 本園を選んだ理由をお聞かせください
  • どのようなお子さんですか
  • 休日はお子さんとどのように過ごしていますか
  • お子さんの誕生後、ご自身はどう変わりましたか
  • 父親の役割は何だと思いますか

母親への質問

  • 子育てで一番うれしいことは何ですか
  • お子さんは今、何に一番興味を持っていますか
  • 子育てで大切にしていることは何ですか
  • お子さんにアレルギーはありますか
  • お子さんの就寝時間は何時ですか。具体的なスケジュールを教えてください
ママ
ママ
就寝時間まで聞かれるとは思いませんでした。
うみ塾長
うみ塾長
生活のリズムが整っているか、という問いだと考えられます。「一人でできるように手伝ってね」を園の言葉とする園です。基本的な生活習慣を家庭でどう育てているかが、そのまま答えに表れます。

面接資料に書く内容と、面接での使われ方

面接票と面接資料は、面接の前に平日の窓口へ提出します(2025年度入園の日程では10月16日から20日。最新は募集要項でご確認ください)。面接資料には、志願者氏名、性別、生年月日、現住所、保護者氏名、きょうだいの氏名のほか、志望理由、子どもについて(性格、健康面など)、「家庭における教育の方針」、集団生活の経験(名称、期間)を書きます。面接資料には志願者の写真を、入園願書には家族写真を貼るため、写真は2種類必要ですので、撮影は早めに済ませておくと安心でしょう。

面接の場では、この資料をもとに質問されます。子どもに「この写真は誰ですか」と聞かれた例もあるように、書いた内容は家族全員が答えられる状態にしておくことが大切です。出願の流れは【小さき花の幼稚園】出願の流れは?で詳しく扱っています。

面接のあとに続く保育体験

面接のあとには、子どもだけで考査室に入る保育体験(集団テスト)があります。考査料10,000円は、面接日に窓口で提出します。2025年度入園の日程では、面接は10月23・24日のうち1日、保育体験は10月25日、願書提出と合格発表と入園手続は11月1日でした。面接で聞かれる「ももぐみさんは楽しいですか」「来年、この幼稚園に来たいですか」といった質問は、園に対する子どもの気持ちを見るものです。

面接と保育体験は、どちらも子どもの自然な姿が表れる場だと考えられます。保育体験では、遊びの途中で先生に名前や年齢、何を作っているかを聞かれます。面接で自分の言葉で話せる経験は、その場面でも役立つでしょう。考査の内容は【小さき花の幼稚園】考査・過去問は?でご確認ください。

ももぐみと説明会が面接につながる場面

未就園児クラス「ももぐみ」に通っていると、面接で「ももぐみさんは楽しいですか。お友達はできましたか」と聞かれたときに、子どもが自分の言葉で答えられる話題が増えます。ももぐみは火曜・木曜・金曜の3クラスがあり、各コース全27回です。入園の条件ではありませんので、通えなくても不利と決まるわけではありません。定員や申込時期は年度で変わりますので、園のホームページでご確認ください。

入園説明会は公開保育付きで、モンテッソーリ教育と縦割りクラスの保育を実際に見られます。見学で感じたことは、面接の志望理由を、ご夫婦それぞれの言葉で話す材料になります。詳しくは【小さき花の幼稚園】説明会・未就園児クラスは?をご覧ください。

遊びの質問には、具体的な場面で答える

子どもへの質問には、「お父さんやお母さんと何をして遊びますか」「きょうだいとどんな遊びをしますか」「公園に行きますか。どんな遊びをしますか」と、遊びについて繰り返し尋ねる形が目立ちます。「ブロック」「鬼ごっこ」と一言で終わらず、「どうして好き?」「誰とやるの?」と続けられるよう、日ごろの遊びを親子で振り返る時間をつくっておくとよいでしょう。

答えを覚えさせるのではなく、実際にあった出来事を思い出して話せることが大切です。休日の遊びの様子や、公園で見つけたものなど、お子さんの言葉で語れる場面を、ふだんから増やしておきましょう。

準備のポイント

両親そろっての面接で、園長・副園長が正面に座ります。受験者の声にも「園長先生がとても優しく、ゆっくりと丁寧に質問してくださったが、神父姿に圧倒されたのか、娘は緊張してうまく答えられなかった」とあります。カトリックの園ですから、事前に教会の雰囲気に触れておく、聖職者の姿を見慣れておく、といった配慮も無駄にはならないでしょう。

「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

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