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東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎には通園区域がありますか?
うみ塾長
うみ塾長
あります。東京都23区内の指定区域に保護者と居住し、幼児が徒歩または公共交通機関で35分程度までで通園できることが条件です。

東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎は国立の幼稚園で、応募には通園区域と通園時間の条件があります。

東京学芸大学附属幼稚園竹早園舎は、東京都文京区にある国立の幼稚園です。募集は2年保育のみで、男女計30名という少ない枠です。応募にあたっては、通園区域に加えて、通園にかかる時間という条件があります。ここを見落とすと、出願そのものができなくなりますので、先に確認しておきましょう。

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条件の内容

居住地 入園願書提出の時点で、指定の区域(東京都23区内)に保護者とともに居住していること
通園時間 幼児が徒歩または公共の交通機関を使って35分程度までで通園できること
入園後 入園後もこの区域内に保護者とともに居住すること
通園バス なし

表にあるとおり、条件は入園願書提出の時点だけでなく、入園後にも続きます。つまり、受験する年だけ区域内に住んでいればよいのではなく、通園期間を通じて区域内で暮らすことが前提です。引っ越しの予定があるご家庭は、とくに早めに考えておく必要があります。

「35分程度まで」をどう考えるか

ポイントは「幼児が」通園できる時間である点です。大人の足で35分ではありません。4歳児が実際に歩き、電車やバスに乗って、無理なく通える時間かどうか。

朝の混雑した時間帯に、お子さんと一緒に実際のルートを通ってみてください。乗り換えの階段、駅からの徒歩区間。数字だけでは見えないものが分かります。

通園ルートを実際に試す

おすすめしたいのは、実際の通園時間帯にお子さんと一緒にルートを歩いてみることです。電車やバスの混み具合、乗り換えの階段の段数、ベビーカーでの移動のしやすさなどは、地図アプリの所要時間には表れません。雨の日や、お子さんの機嫌が悪い日にどうなるかも想像しておくと、35分という数字の重みが実感できます。

入園後も居住し続ける条件

「入園後もこの区域内に保護者とともに居住する者に限る」という条件があります。転居の予定があるご家庭は、この点を必ず確認しておきましょう。

通園区域に該当したあとの流れ

条件に当てはまることが分かったら、次は選考の仕組みです。既存の記事で解説しているとおり、第一次検定は発育総合調査で、集団テスト・親子面接・親子遊びで行われます。通過した方が、第二次検定の抽選に進みます。抽選がある国立園ですので、準備を尽くしたうえで、結果は縁のものと受け止める気持ちも大切です。倍率は公表されていません。

出願の方法

出願は、Web出願をしたあとに郵送出願も行う2段階の方式です。2025年度入園の募集では、Web出願は11月上旬から中旬にかけての期間で、郵送はレターパックプラスを使い、消印有効でした。住民票の写しなど準備に時間のかかる書類もあります。日程は年度によって変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。

説明会がないからこそ

この園には入園説明会や公開行事がありません。そのため、園が公表している資料を丁寧に読み込んでおくことが、準備の中心になります。面接でも、園の概要を読んだかどうかが問われることがあります。

附属園としての性格を知っておく

竹早園舎は教員養成大学の附属園で、毎年、教育実習が行われます。研究活動も日常的にあり、保護者にもボランティア活動への協力が求められます。面接でもこの点は必ず問われますので、ご家庭として協力できるかどうかを、事前に夫婦で話し合っておきましょう。

費用については、入園料が31,300円、保育料が月額6,100円と、私立に比べて大きく抑えられています。ただし、後援会費や空調整備費などが別にかかります(目安)。制服はなく、課外教室もありません。お弁当は週4回です。最新の金額は募集要項でご確認ください。

考査では、子どもだけで調査室に入る場面があります。通園区域の条件とあわせて、日ごろから親以外の大人と離れて過ごす経験を少しずつ積んでおくことも、安心につながります。

年度による変更に注意

上記は2025年度入園(2024年冬実施)のデータです。条件は見直される可能性があります。出願を考えている年度の募集要項で、必ず最新の情報をご確認ください。

まとめ

竹早園舎への出願を考えるときは、23区内の通園区域、幼児が35分程度までで通える時間、そして入園後も区域内に住み続けることの三つを、順番に確認してください。条件が整ったうえで、園の方針や選考の仕組みを理解し、ご家庭に合った準備を進めていきましょう。分からない点は、関連する詳しい記事も参考にしてみてください。

なお、考査の中で子どもが泣いてしまった場合に、親がどう対応するかを先生方が見ているという声もあります。親子とも、落ち着いて受け止める気持ちを持っておくことが大切です。条件の確認から面接の準備まで、ご家庭で分担しながら、無理のない形で進めていきましょう。受験の準備は、結果にかかわらず、お子さんの育ちの中に残っていきます。焦らず、日々の暮らしを大切にしてください。

出願書類の中には、住民票の写しのように、取得に時間がかかるものもあります。募集要項が公開されたら、必要な書類と締切を一覧にして、家族で共有しておくと、直前になってあわてずにすみます。園の募集要項は年度ごとに更新されるため、古い情報のまま判断しないことも、あわせて心に留めておいてください。ご家庭ごとの事情を整理しながら、納得のいく形で出願を判断できるよう、丁寧に準備を進めましょう。通園区域の条件は、ご家庭の暮らし全体に関わる大切な前提です。うみ塾長としても、無理のない判断をおすすめします。ご家族で何度も話し合い、納得したうえで進めてください。

「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

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