ママ
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神戸の岡本にある神戸インターナショナルスクールが気になっています。日本の幼稚園に通わないことに少し不安もあって、小学校受験との両立もできるのか知りたいです。
うみ塾長
うみ塾長
神戸インターナショナルスクールは、フォニックスで読み書きまで育てることを大切にしているプリスクールです。しつけや日本の行事についても公式サイトに考えが書かれています。確かめたことと、受験を考えるご家庭が先に考えておきたいことを分けてお話しします。

神戸インターナショナルスクール(KIS)は、神戸市東灘区岡本にある、1歳6か月から就学前までの子どもが通うプリスクールです。サタデースクールや英語教室も開いています。

内容は2026年10月8日に私が公式サイトを読んで確認したものです。兵庫のほかの園とあわせて比べたい方は、兵庫のインターナショナルプリスクールの選び方をご覧ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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どんな園か

公式サイトの概要によると、所在地は神戸市東灘区岡本1丁目3-20のビルの2階です。代表者は株式会社サン・フラワーの取締役で、園長のあいさつでは、子どもの英語教育に30年ほど携わってきたと紹介されています。2015年に神戸市の認可外保育施設として認定を受けたとトップページにあります。サイトの題には幼保無償化の対象校と書かれていますので、手続きは園と神戸市に確認してください。

クラスと時間

クラスは年齢で5つに分かれています。

  • TTクラス(1歳6か月〜2歳):週3〜5日、9時30分〜14時45分。一人で歩けることが目安です。
  • OOクラス(2〜3歳):週3〜5日、9時30分〜14時45分。
  • DDクラス(3〜4歳):週4〜5日、9時30分〜14時45分。年少にあたり、読み書きの練習が始まります。
  • PPクラス(4〜5歳):週4〜5日、9時〜14時30分。年中にあたります。
  • CCクラス(5〜6歳):週4〜5日、9時〜14時30分。年長にあたります。

早朝のお預かりと延長保育もあると書かれています。

1日の過ごし方と特色

年長のクラスの1日の例では、9時に登園し、朝の活動、サークルタイム、フォニックス、外遊び、文法や読み書きの時間、昼食と自由遊び、午後の活動、月のテーマに沿った学習と続き、14時30分にお迎えです。

英語とフォニックス

3歳以上のクラスでは、先生とのやりとりも子ども同士の会話も英語で行うよう促していると書かれています。1歳半から3歳までは、安心できる関係をつくるため日本語も使うそうです。文字と音の関係を学ぶフォニックスを、園独自の教材で段階的に進め、卒園までの4年間ですべてのルールを学ぶと説明されています。

体を動かすことと、しつけ

タップダンス(小さいクラスはリトミック)、専門のコーチによるスポーツ、ドイツ生まれのボール遊び、4歳からのピアニカの時間があります。晴れた日はほとんど外で遊び、FAQでは月2回の保久良山へのハイキングも紹介されています。

特色のページには、きちんと座る、人の話を聞く、食事は友だちの準備がそろうまで待つ、といったしつけを大切にしていると書かれています。全クラス一緒の活動を多く取り入れ、年上の子が年下の子の面倒を見る縦割りの関わりもあります。行事は、ハロウィンやクリスマスに加え、運動会や音楽会、親子遠足など日本の幼稚園の行事も取り入れているそうです。

日本語についての考え方

FAQでは、家庭では日本語で過ごしてほしいとお願いしていること、日本語の絵本をたくさん読むことをすすめていることが書かれています。英語を伸ばすには年齢に合った日本語の力が必要、という考えです。

入園までの流れ

入園案内のページは、私が確認した時点では準備中でした。FAQで確認できたのは次のことです。

  • 無料の体験レッスンを随時受け付けていて、保護者と一緒にクラスに参加します。
  • クラスに空きがあれば学期の途中でも入園できます。ほかの園や海外からの編入は、体験の際にレベルを確かめるそうです。
  • 送迎バスはありません。

面談や考査の有無は、体験レッスンの際にお尋ねください。費用は直接お問い合わせください。

小学校受験・幼稚園受験を考えるご家庭が先に決めておくこと

ここからは私の考えです。神戸インターナショナルスクールがこうだ、というお話ではありません。英語で過ごす園を考えるご家庭に、私が一般にお伝えしていることです。

志望する学校の方向を決める

英語で過ごした経験は、英語に力を入れている小学校には、志望理由としてつながりやすいと私は考えています。園で育ててきたことの続きを、その学校で、と話せるからです。

一方、英語を特色にしていない学校を志望する場合は、「なぜ英語の園に通っていたのに本校なのですか」と聞かれても答えられるようにしておく必要があります。園を選んだ理由と学校を選ぶ理由を、ひとつの家庭の方針として話せるよう、ご夫婦で話し合ってください。考え方はプリスクールから小学校受験はできる?でくわしくお話ししています。

集団で動く経験がどのくらいあるかを確かめる

並ぶ、座る、待つ、指示を最後まで聞いてから動く。受験の行動観察では、こうした姿が見られます。見学では、子どもたちが集まって先生の話を聞く場面を見てください。足りないと感じたら、食事の間は座っている、順番を待つといったことを、ご家庭で補えます。

平日の夕方と週末の時間を書き出す

預ける時間が長いほど、家庭で準備に使える時間は短くなります。降園から寝るまでに何分あるか、週末にどのくらい使えるかを、入園を決める前に紙に書き出してください。お迎えが14時台の園は、夕方の時間を比較的つくりやすい一方、習い事や受験の準備をどこに入れるかは先に決めておくと迷いません。

見学・体験で聞く質問

  • 入園の前に、面談や子どもの様子を見る機会はありますか。
  • 座って先生の話を聞く時間は、年長のクラスで1日にどのくらいありますか。
  • 早朝・延長のお預かりは何時から何時までですか。
  • 日本の小学校へ進んだ子は、どんな準備をしていることが多いですか。
  • 無償化の手続きは、園と市のどちらで行いますか。

ご家庭でできること3つ

  1. 日本語の時間を決める。家庭では日本語で話し、日本語の絵本を読む時間を毎日とります。
  2. 見学で集団の場面を見る。座る、並ぶ、待つ場面がどのくらいあるかを確かめます。
  3. 1週間の時間割を作る。降園後と週末に、家庭で使える時間を書き出します。

あわせて読みたい:お受験幼稚園 vs インターナショナルプリスクール 元面接官が比較

プリスクールから受験を考えるご家庭へ

「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。

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まとめ

神戸インターナショナルスクールは、神戸市東灘区岡本にある、1歳6か月から就学前までのプリスクールです。フォニックスで読み書きまで育てること、座る・聞く・待つといったしつけ、運動や日本の行事も大切にしていることが公式サイトで確認できました。入園は体験レッスンから始まります。

受験を考えるご家庭は、志望する学校の方向、集団で動く経験、家庭で使える時間の3つを、入園の前に決めておいてください。最新は公式サイトでご確認ください。

「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。