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埼玉大学教育学部附属幼稚園の倍率はどのくらいですか?
うみ塾長
うみ塾長
倍率は公表されていません。3年保育で男女計約22名、2年保育は約6名。第一次検定を通過した候補者だけで抽選が行われます。

埼玉大学教育学部附属幼稚園は埼玉県さいたま市浦和区にある国立の幼稚園です。園児数は76名です。

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募集人数

3年保育 男女計約22名
2年保育 男女計約6名
応募資格 令和2年4月2日〜令和4年4月1日生まれ
受験番号付番 生年月日順(年長順)
月齢考慮 あり
考査料 1,600円

選考の流れ

第一次検定 心身の発育状況の検査、親子面接(12月19〜22日のうち2日)
第二次検定 抽選(12月23日)※第一次検定合格の入園候補者のみ
合格発表 12月23日
考査日程 抽選を含めて3日

難易度をどう考えるか

国立幼稚園に共通する形ですが、最後に抽選があります。第一次検定を通過しても、そこで決まるわけではありません。実力だけでは届かない部分がある、と割り切って臨む必要があると考えられます。

2年保育の募集が約6名と非常に少ない点にも注意が必要です。3年保育での受験を軸に考えるご家庭が多いと考えられます。

大切な前提

この園には通園区域の指定があります。さいたま市内の指定区域内に保護者と同居し、保護者または代わりの者がつき添って徒歩で通園できることが条件です。まずここを確認してください。

また、他小学校を受験すると内部進学の資格を失います。長い見通しを立てたうえで志望を固める必要があると考えられます。

募集人数から見る特徴

3年保育は男女計約22名、2年保育は約6名という募集は、規模の小さな国立幼稚園ならではのものです。園児数は76名とされ、一人ひとりに目の行き届く環境と考えられます。募集人数が少ないため、わずかな人数の違いでも結果が大きく動く点は意識しておきましょう。

選考の流れを整理する

第一次検定は、集団テスト(親子遊びと読み聞かせ)と親子面接で、所要時間は約1時間15分と紹介されています。親子遊びは、おままごとやスポンジブロック、すべり台、うんてい、平均台などで自由に遊ぶ形で、6〜8組単位で行われると案内されています。第一次検定を通過した候補者の中から、第二次検定で抽選が行われます。

通園区域を確認する手順

  1. 募集要項に載っている通園区域の一覧で、自宅の住所(丁目単位)を確認する
  2. 基準日の時点で、通園区域内に保護者と同居していることを確認する
  3. 自宅から園まで、実際に徒歩で通える道のりと所要時間を歩いて確かめる
  4. 朝の時間帯に、つき添いが無理なくできるかを家族で話し合う

通園バスはなく、保護者または代わりの方がつき添って徒歩で通園する前提です。区域の対象は年度によって見直される可能性があるため、出願する年度の募集要項で必ず最新の情報をご確認ください。

国立幼稚園を考えるうえでの心構え

国立幼稚園は、実力に加えて抽選という要素があります。だからこそ、結果に一喜一憂しすぎず、準備の過程でお子さまが成長することを大切にしてください。併願を考える場合は、他の小学校を受験すると内部進学の資格を失う点を、出願前に理解しておく必要があります。

説明会や公開行事で確かめておきたいこと

募集人数が少なく抽選もある園だからこそ、説明会や公開行事で園の姿を知っておく意味があります。2026年度の例では、入園説明会は8月28日で、ほかに「子育ておはなし会」と「子育ておしゃべり会」が年3回ずつ開かれていました。日程は年度で変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。

第一次検定の親子面接は、保護者1人と本人で約10分です。考査当日にアンケートを記入し、その回答から掘り下げられます。アンケートには、子育てを漢字一文字で表して理由を書く欄や、ダイバーシティについての項目があります。面接では「早期教育と遊びを通しての学びについて、どのようにお考えですか」といった問いもあり、「子どもの自ら伸びる力を育てる」ことを教育目標とする園の考え方がうかがえます。

費用は国立ですので私立より抑えられ、2025年度の例では入園料31,200円、保育料は年額73,200円でした。制服はなく、お弁当は週4回です。倍率が公表されない分、募集人数だけでなく、通い続けられる条件がご家庭に合うかを落ち着いて確かめてください。

第一次検定の親子遊びでは、先生方は最初に遊ぶよう指示を出すだけで、あとは静かに見守るという声があります。控え室で泣いているお子さんがいても先生からの声掛けがなかったという体験談もあり、親がどう対処するかも見られているのかもしれません。抽選があるとはいえ、第一次検定は通らなければ次へ進めません。ふだんの親子の関わりを整えておくことが、いちばんの準備です。

また、考査の受験番号は生年月日順(年長順)に付けられ、月齢への考慮もあります。早生まれのお子さんも、この点を知っておくと少し気持ちが楽になるかもしれません。なお、第一次検定の1日目には控え室でアンケートを記入します。

あわせて読みたい記事

費用は学費の記事、通園区域は通園区域の記事、考査の中身は考査・過去問の記事、日程は説明会・公開行事の記事で確認できます。

出願書類を準備するときの注意

願書の提出時には、写真票(志願者とつき添う保護者が写っている写真)など、準備に時間のかかる書類があります。撮影や用紙の準備は早めに済ませ、2026年度の案内では願書の配付が11月初旬、出願が11月20・21日の窓口受付でした。年度によって日程は変わりますので、最新は募集要項でご確認ください。

また、国立幼稚園は募集人数が少ないため、見学や公開行事で園の雰囲気を知り、「通い続けられるか」を現実的に考えておくことが大切です。徒歩通園の負担も含め、ご家族で十分に話し合ってください。

まとめ

倍率が公表されていない国立幼稚園では、数字よりも募集の仕組みと通園条件を正しく理解することが大切です。抽選があることを前提に、落ち着いて準備を進めましょう。

「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

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