【千葉大学教育学部附属幼稚園】出願はいつ?要項配布から抽選までの日程をプロが解説
千葉大学教育学部附属幼稚園の出願は窓口受付です。願書配付から入園手続まで、日程がかなり長く伸びるのが特徴です。
願書の書き方で迷っている方へ
元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭のお話を伺いながら志望園に合わせた願書をオーダーメイドでお作りします。下書きの添削・ブラッシュアップもご相談いただけます。
スケジュール
| 入園説明会 | 8月31日 |
| 幼稚園見学会 | 9月3〜5日 |
| 願書配付期間 | 9月3日〜10月17日 13時30分〜16時(10月15日は休み) |
| 出願期間 | 10月21〜23日 14時〜16時30分 窓口受付 |
| 第一次検定(発達調査・親子面接) | 4歳児 11月5日 9時〜(男児)/13時〜(女児)|3歳男児 11月6日 9時〜または13時〜|3歳女児 11月7日 9時〜または13時〜 |
| 第二次検定(抽選) | 11月9日 3歳男児 9時〜/3歳女児 11時〜/4歳男児 13時〜/4歳女児 14時30分〜 |
| 合格発表 | 11月9日 |
| 入園手続 | 1月14日 13時〜 |
提出書類
- 調査票(写真、検定料振込証明書貼付用・大学提出用)
- 住民票の写し(世帯全員記載のもの)
受験票は出願時にその場で手渡しされます。受験番号は出願順です。
出願の前に確認したい条件
千葉大学教育学部附属幼稚園は、千葉県千葉市稲毛区にある国立の幼稚園です。日程の前に、まず出願できるかどうかを確かめる必要があります。条件は、千葉市内の指定区域に保護者とともに居住していること、そして保護者または代わりの方がつき添い、公共の乗り物と徒歩で通園できることです。通園バスはありません。
指定区域には、町名の一部だけが対象となる地域もあります。ご自宅が区域に入るかどうかは、必ず園に直接ご確認ください。また、区域は見直される可能性があります。出願を考える年度の募集要項で、最新の内容を確認しましょう。詳しくは【千葉大学教育学部附属幼稚園】通園区域は?対象地域と確認のポイントをプロが解説にまとめています。
第一次検定から抽選までの流れ
この園の選考は二段構えです。第一次検定では、発達調査(個別テスト・集団テスト)と親子面接が行われ、所要時間は約30分です。ここを通過した方だけが、第二次検定の抽選に進みます。つまり、最終的な合否は抽選で決まります。
受験番号は出願順に付きますが、当日の考査は園長先生が引いた受検番号を起点に進みます。早く出願したから先に受けられる、とは限りません。月齢への考慮はありますが、準備で届く範囲は第一次検定に集中しています。抽選という要素があることは、あらかじめご家族で共有しておくと落ち着いて当日を迎えられます。
面接は第一次検定の当日に、保護者1人とお子さんで、4組ごとのグループ面接として行われます。保護者への質問には、志望理由のほか、「子育てで悩んだときはどのように解決するか」など、1分間考えて答える形のものもあります。暗記した答えを述べる場ではなく、ご自身の考えを整理しておくことが大切です。
国立ならではの合格後の流れと費用
合格発表が11月にあるのに対し、入園手続は年が明けた1月です。合格後に何もない期間が2か月ほど続くのは、国立らしいところです。慌てず、通園の準備や生活リズムを整える時間にあてましょう。
費用面では、幼児教育無償化により入園料と保育料の納付はありません。教材費とPTA会費が月額各1,500円、安全対策費が年額1,500円という案内で、任意のあさのみ会(後援会)の会費もあります。このほか制帽・スモックなどの園服代が別にかかります。金額は変更されることがありますので、最新は募集要項でご確認ください。
金銭的な負担は軽い一方で、毎日の送迎とお弁当(週3回)という時間の負担はご家庭が担います。学費だけでなく、生活全体で判断してください。
説明会・見学会で園を知っておく
千葉大学教育学部の附属として、この園は幼児教育の研究や教育実習の場も担っています。学生が保育に入ったり、調査が行われたりすることを受け入れられるかどうかも、志望を考えるうえでの大切な視点です。教育目標は「うごく」「かんじる」「かんがえる」で、子どもが自分のやりたい遊びに主体的に取り組む園です。
入園説明会や幼稚園見学会に参加すると、こうした園の雰囲気を直接確かめられます。願書配付や出願は平日の午後に限られるため、説明会・見学会の日程とあわせて、早めにスケジュールを調整しておきましょう。
考査当日の様子と親子で備えること
第一次検定の当日、グループ面接では副園長先生と園長先生が正面に座り、手前に4組の保護者とお子さんが横並びになります。ほかのご家庭の答えも耳に入る形ですので、動揺せず、落ち着いて自分たちの番を待つことが大切です。お子さんへの質問は、名前や年齢、朝ごはんや好きな食べ物など、ごく基本的なものです。
個別テストでは、お手本どおりに積み木で家を作る課題が出た例があります。集団テストでは、車、絵本、積み木、すべり台、平均台、トランポリン、三輪車、おままごとなどで自由に遊びます。日ごろの積み木遊びや外遊びが、そのまま準備になります。母子分離が難しいお子さんは、調査室の手前まで親がつき添ってよいとされ、それでも難しい場合は落ち着くまで待ってもらえた例もあります。
出願や考査の時間帯は平日の午後が中心です。お仕事の調整とあわせて、説明会や見学会で得た気づきもメモしておくと、面接で志望理由を語るときに役立ちます。
注意点
願書配付は13時30分から16時までと、午後の限られた時間だけです。10月15日は休みです。出願は10月21〜23日の14時から16時30分。いずれも平日の午後なので、仕事の調整が必要になると考えられます。
また、翌年度の募集については8月1日の公示で確認するよう案内されています。日程は年度で変わりうるため、必ず園の公示で最新情報をご確認ください。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
▶ 千葉大学教育学部附属幼稚園の受験ガイド総まとめ(倍率・学費・考査・面接など)はこちら
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