シュタイナー学園は給食ですか?
シュタイナー学園初等部の食事の環境について、はじめての方にもわかりやすく整理します。食を大切にする教育の考え方もおさえておきましょう。
食事の形を確認する
シュタイナー学園初等部の日々の食事については、給食か弁当かなど、家庭が用意する形を含めて事前に確認しておくことが大切です。
食事の形は学校によって異なり、年度によって変わることもあります。入学前に学校へ確認しておくと安心です。
どのような形であっても、子どもが毎日安心して食事をとれる環境かどうかを、家庭で確かめておきましょう。
食を大切にする教育
シュタイナー教育では、食べることも大切な学びの一部と考えられています。季節の食材や、食べることへの感謝を大切にします。
自然とのつながりを重視する教育の中で、食は子どもたちの心と体を育てる大切な営みとして位置づけられています。
家庭でも、季節を感じる食事や、感謝していただく習慣を大切にすることが、学校の教育とつながっていきます。
家庭での食習慣
弁当が必要な場合は、栄養バランスを考えた食事を家庭で用意することになります。子どもの成長を支える大切な役割です。
日ごろから規則正しい食生活を心がけ、しっかり食べて体をつくることが、学びや活動の土台になります。
好き嫌いを少しずつ減らし、さまざまな食材にふれておくことも、子どもの食の幅を広げる助けになります。
アレルギーへの配慮
食物アレルギーがある場合は、事前に学校としっかり相談しておくことが大切です。対応について確認し、安全に食事ができるよう備えましょう。
子どもの健康と安全を守るために、家庭と学校の連携が欠かせません。食に関する不安は遠慮なく相談しておきましょう。
アレルギーへの対応は年度や状況によって異なることがあります。最新の情報は学校に直接確認しておくと安心です。
食事の環境を知るには
実際の食事の様子や形は、資料だけではわかりにくいものです。説明会や見学の機会に確認しておくと安心です。
食事の運用は年度によって変わることもあります。最新の情報は学校公式サイトや説明会でご確認ください。
食は毎日の学校生活を支える大切な要素です。家庭の考え方に合うかどうかも含めて確認しておきましょう。
資料で確認できる昼食のかたち
シュタイナー学園初等部の昼食について、手元の受験資料に記載されているのは「弁当」の一語です。全員が同じものを食べる給食ではなく、家庭からお弁当を持参する形になります。
注文弁当や給食弁当といった仕組みについては、資料に記載がありません。つまり、パンや弁当を注文できるかどうかも、そうした選択肢があるかどうかも、公表されている情報からは分からないということです。
昼食がお弁当であるということは、毎朝の支度にお弁当作りの時間が加わるということです。この学校は通学に時間がかかる立地でもありますので、朝の時間の使い方は入学前に具体的に思い描いておきたいところです。所在地は神奈川県相模原市緑区名倉2805-1で、JR中央本線「藤野」駅から徒歩約40分、または富士急バス名倉循環線「シュタイナー学園前」で下車します。スクールバスの運行はありません。
費用の区分に給食費の項目はありません
昼食のかたちは、費用の一覧からも読み取ることができます。2026年度の資料で確認できる費用の区分は次のとおりです。
- 考査料:26,000円
- 入学時 入学金:300,000円
- 入学時 施設拡充費:150,000円
- 月額 授業料:38,000円
- 月額 施設維持費:10,000円
- 月額 教材費:4,000円
- 月額 旅行積立金:2,000円
ご覧のとおり、給食費という項目は資料の一覧にありません。昼食がお弁当であることと合わせて考えると、学校に納める費用のなかに食事の分は含まれていないということになります。
なお、これらはいずれも2026年度の金額で、授業料は年額ではなく月額として記載されています。年額としての区分は資料にありません。最新の金額は学校の募集要項でご確認ください。
アレルギーへの対応は資料では確認できません
食物アレルギーのあるお子さんをお持ちのご家庭にとって、学校の対応は学校選びの重要な条件です。この点について正直にお伝えすると、シュタイナー学園初等部の資料の昼食欄には、アレルギー対応に関する記載がありません。
記載がないということは、対応がないという意味ではありません。あくまで、資料では確認できなかったということです。昼食がお弁当ですので、日々の食事の内容はご家庭で管理できますが、行事の際の食事や、学校での配慮の必要な場面については個別の確認が必要になります。
こうした事情のあるご家庭は、出願を決める前に学校へ直接おたずねになることを強くおすすめします。入学・転編入説明会は、2026年度に向けては2025年5月31日と9月6日に実施されました。日程は年度ごとに変わりますので、最新は学校の募集要項や公式サイトでご確認ください。
土曜授業がないことと、お弁当の準備
資料によると、シュタイナー学園初等部には土曜授業がありません。つまり、お弁当が必要なのは平日ということになります。
通学に時間がかかる学校ですので、この点は生活のリズムを考えるうえで意味があります。平日は朝早くから動くことになりますが、週末はまとまった時間が取れる。そのなかで、翌週の準備をしたり、食材を用意したりする余裕を持てるかどうかが、6年間続けられるかどうかを左右します。
また、この学校には制服がありません。朝の支度では、服装の準備とお弁当の準備が同時に必要になります。制服のある学校であれば迷わずにすむ部分が、ご家庭やお子さん自身の判断にゆだねられるということです。前の晩のうちに翌日の服とお弁当箱を用意しておくといった習慣を、入学前の一年間で身につけておくと、入学後がぐんと楽になります。
26人で食卓を囲むということ
資料によると、シュタイナー学園初等部の児童数は約140名で、1クラスは26名です。教員数は約20名と記載されています。募集人数が男女26名ですから、1学年が1クラスという構成になります。
同じ26人で6年間を過ごすということは、昼食の時間もその集団で重ねていくということです。食べる速さや量には個人差がありますが、少人数であればそうした違いにも目が届きやすくなります。
この学校が大切にしているのは、美しさのなかで学ぶ喜び、知性と感情と意志の調和、そして人や環境とのあたたかいつながりです。食事の時間は、まさに「人とのあたたかいつながり」が育つ場面の一つだといえます。お弁当の中身を無理に完璧にしようとするより、お子さんが自分で食べきれる量を、落ち着いて食べられることのほうが大切です。
給食・お弁当についてよくある質問
給食はありますか
資料では昼食は弁当と記載されています。給食の記載はありません。
お弁当の注文はできますか
注文弁当などの仕組みについて、資料に記載はありません。学校にご確認ください。
アレルギー対応はしてもらえますか
資料の昼食欄にアレルギー対応の記載はありません。対応の有無を含めて、学校に直接ご確認ください。
給食費はかかりますか
費用の一覧に給食費の項目はありません。2026年度の資料に記載されているのは、考査料26,000円、入学金300,000円、施設拡充費150,000円、月額の授業料38,000円、施設維持費10,000円、教材費4,000円、旅行積立金2,000円です。
土曜日もお弁当は必要ですか
資料によると土曜授業はありません。
昼食のことを、いつ・どこで確かめるか
資料で確認できるのは「昼食は弁当」という一点だけです。実際の昼食の時間がどのように過ごされているのか、行事の日はどうなるのか、飲み物はどう用意するのか。こうしたことは、学校を訪ねてみないと分かりません。
学校を知る機会としては、入学・転編入説明会があります。この説明会は願書配付会を兼ねており、2026年度に向けては2025年5月31日と9月6日に実施されました。出願期間は2025年9月8日から25日、選考は2025年10月19日から23日、合格発表は2025年11月17日の発送でした。日程は年度ごとに変わりますので、最新は学校の募集要項や公式サイトでご確認ください。
なお、系列として、シュタイナー保育園とねりこ子どもの家、シュタイナー学園中等部、シュタイナー学園高等部があります。初等部の6年間だけでなく、その先も見通したうえで、毎日の食事をどう支えるかを考えておかれるとよいでしょう。
シュタイナー学園初等部の受験情報は、ほかの記事でもくわしく解説しています。あわせてご覧ください。
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
通学のしやすさは6年間の負担に直結します。アクセス・通学は?立地をプロが解説もあわせてご確認ください。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























