四天王寺小学校の倍率や募集人数はどのくらいでしょうか。
募集は男女計90名
同校の募集人数は、男女計90名です。共学の私立小学校として、幅広い子どもが集まる環境です。
応募資格は、2020年4月2日から2021年4月1日までに生まれた子どもです。就学年齢に達する男女児が対象になります。
受験番号は願書提出順に決まります。選考では月齢の考慮があり、兄弟姉妹が在籍する場合の優先もあると案内されています。
近年の倍率は約1.1倍
近年の倍率は、おおむね1.1倍前後で推移しています。2026年度のA日程では、志願者65名に対して合格者60名と案内されています。
倍率だけを見ると高くはありませんが、しっかりとした準備が必要な考査であることに変わりはありません。基礎を着実に固めておくことが大切です。
志願者数は年によって変動します。直近の数字だけで判断せず、数年分の流れをつかんでおくと見通しが立てやすくなります。
入試はA・B・Cの3日程
入試はA日程、B日程、C日程の3つに分かれています。2027年度は、A日程の考査が9月12日、B日程が11月28日、C日程が2027年1月23日と案内されています。
全日程で、一般入試と対話型入試が実施されます。複数の機会があるため、家庭の状況に合わせて選べます。
A日程では、面接が考査日の前に行われます。B・C日程では、面接が考査当日に行われる点も、日程を組むうえで押さえておきましょう。
出願はインターネットで
出願はインターネットで行われます。2027年度は、A日程の願書受付が8月24日から9月1日と案内されています。
考査料は20,000円です。日程ごとに受付期間が分かれるため、受験する日程の期間を確認し、早めに手続きを進めましょう。
合格発表は郵送で行われます。合格後は、期限内に入学手続きを済ませる必要があります。
出願に向けて家庭が意識したいこと
まずは、A・B・Cのどの日程で受験するかを決め、出願・面接・考査・合格発表の日程を一覧にして把握しておきましょう。
あわせて、学校説明会や公開行事に参加して、学校の様子や考査の雰囲気を知っておくことをおすすめします。
ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて個別家庭学習サポートもご活用ください。
【四天王寺小学校】年度別の募集人数と志願者数
倍率を考えるうえで欠かせないのが、募集人数と志願者数です。ここでは資料で確認できた数字を、年度を明記してご紹介します。最新は学校の募集要項でご確認ください。
募集人数は男女あわせて90名です。志願者数は次のとおりです。
- 2026年度:男子31名・女子59名(計90名)
- 2025年度:男子37名・女子35名(計72名)
- 2024年度:男女85名
- 2023年度:男女62名
- 2022年度:男女64名
5年分を並べると、志願者数は62名から90名の間で推移しています。2023年度の62名から2026年度の90名まで、ゆるやかに増えてきた形です。
2026年度は男子31名・女子59名と、女子の志願者が多くなっています。2025年度は男子37名・女子35名とほぼ同数でしたので、年度によって男女の比率は変わります。系列に四天王寺中学校・四天王寺高等学校という歴史のある女子校があることも、志願の傾向に関係している可能性はありますが、資料からは断定できません。
なお、四天王寺小学校の入試はA日程・B日程・C日程の3回に分かれていますが、日程ごとの志願者数の内訳は資料に示されていません。
【四天王寺小学校】実質倍率が算出できない理由
受験情報を集めていると「実質倍率」という言葉を目にします。これは、志願者数ではなく受験者数を合格者数で割った数字のことです。四天王寺小学校については、この計算ができません。
理由は単純で、資料に合格者数の記載がないからです。2022年度から2026年度まで、どの年度についても合格者数が示されていません。志願者数が分かっていても、そのうち何名が合格したのかが不明であれば、倍率を出すことはできません。
たとえば2026年度は、募集人数90名に対して志願者数も90名でした。この数字だけを見ると「1倍」と読みたくなりますが、実際に何名が受験し何名が合格したのかは分かりません。数字が独り歩きしやすい場面ですので、この記事では「算出できない」と正直にお伝えします。
インターネット上には倍率とされる数字が出回っていることもありますが、出どころが確かめられない数値を根拠に判断するのは危険です。
倍率が分からないときに見るべきなのは、学校が示している姿と、ご家庭が大切にしたいことの重なりです。学園訓は「和を以て貴しとなす」「四恩に報いよ」「誠実を旨とせよ」「礼儀を正しくせよ」「健康を重んぜよ」の5つで、教育の理念には「確かな学力」「豊かな心」「たくましい体」が掲げられています。
【四天王寺小学校】倍率と募集についてよくある質問
日程ごとに募集人数は決まっていますか
資料に示されているのは、男女あわせて90名という全体の数字のみです。A日程・B日程・C日程それぞれの内訳は記載されていません。募集要項でご確認ください。
受験番号や生まれ月は結果に影響しますか
受験番号は願書の受付順に決まります。月齢による考慮はありとされています。生まれ月の差に配慮がある点は、早生まれのお子さまを持つご家庭にとって安心材料になります。ただし、配慮の具体的な内容までは示されていません。
入試はどのような区分で行われますか
考査の区分は、ペーパー・対話・行動観察・制作・面接(親子)です。2027年度入試(予定)の日程は、A日程が出願2026年8月24日〜9月1日・親子面接2026年9月4日〜10日・考査2026年9月12日・合格発表2026年9月14日、B日程が出願2026年11月16日〜26日・考査と面接2026年11月28日・合格発表2026年11月30日、C日程が出願2027年1月11日〜20日・考査と面接2027年1月22日となっています。考査料は20,000円です。
3回の日程があるということは入りやすいのですか
受験の機会が複数あることと、入りやすさは別の話です。日程ごとの募集人数も合格者数も示されていない以上、機会の多さから難易度を推し量ることはできません。ご家庭の準備の進み具合と併願の計画に合わせて日程を選ぶ、という考え方をおすすめします。詳しくは四天王寺小学校の併願の記事をご覧ください。
途中の学年から入ることはできますか
転入学・編入学の制度が若干名の枠であります。復学については転入試験に合格することが条件とされ、帰国子女の受け入れもあり、授業を理解できる日本語力があることが条件です。受け入れの状況は年度や学年によって変わりますので、学校へ直接お問い合わせください。
編入・転入の募集の有無を確かめる手順や、検討するご家庭が押さえておきたい点は四天王寺小学校の編入・転入で詳しくまとめています。
学校の様子を知る機会はありますか
2027年度入試に向けては、オープンスクールが2026年6月24日・25日・26日、入試説明会が2026年7月25日、学校見学会が2026年10月17日、学校体験会が2026年12月12日、学校説明会が2027年2月6日に予定されています。倍率が読めない学校だからこそ、実際に足を運んで雰囲気を確かめることに意味があります。日程は変わることがありますので、学校のホームページでご確認ください。
各行事の申込時期と当日の見どころは四天王寺小学校の学校説明会・公開行事にまとめています。
学校の規模はどのくらいですか
児童数は301名で、1クラス30名以下の編成です。教員数は非常勤6名を含めて38名と示されています。制服があり、土曜授業も行われます。給食は実施されていて、土曜日のみ軽食という形です。スクールバスはありません。所在地は大阪府藤井寺市春日丘で、近鉄南大阪線「藤井寺」駅から徒歩3分の距離です。
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