成蹊小学校について、詳しく教えていただけますか?
【成蹊小学校】現校長先生はどんな人?
成蹊小学校の現校長は荻野雅先生です。
荻野雅先生は1998年に成蹊小学校へ着任され、25年以上勤められているベテランの先生です。
理科の専科やサッカー部顧問を経て、6年間教頭を務めたのち、2024年に校長に就任されました。
穏やかな人柄ですが、教育に対する使命感や情熱を持っている先生です。
また、成蹊学園の理事も務められています。
【成蹊小学校】歴代の校長先生
成蹊小学校の歴代の校長先生は以下の通りです。
- 跡部清先生(前校長)
- 倉内祐子先生
- 大場繁先生
校長先生それぞれに、学校でしかできない経験を大切にすることや、挨拶など日々の習慣を重んじるなどの思いはありますが、いずれも一貫して成蹊学園の教育理念を大切にしてこられました。
成蹊小学校の伝統は、歴代の校長先生によって大切に受け継がれています。
【成蹊小学校】 校長先生が大切にする教育
成蹊小学校の校長先生が、説明会などでよくお話しされる教育理念について解説します。
国語や算数ではない本物に触れる教育
成蹊小学校では、教科書や机上の学習にとどまらず、子どもたちが「本物に触れる」体験を重視しています。これは、知識の詰め込みではなく、自ら経験し、考え、行動する力を育むことを目的とした教育方針です。
この教育方針を象徴するのが、成蹊小学校独自の教科である「こみち科」です。
「こみち科」は、国語・算数・理科・社会といった教科学習とは異なり、身の回りの環境や人との関わりを題材にしながら、子どもが自ら問いを立てて調べたり、考えたりする力を育む探究型のカリキュラムです。
成蹊小学校の子どもたちは「こみち科」を通してさまざまな価値観に触れ、多角的な思考力を磨いています。
心と体を育てる人格教育
成蹊小学校では、教科学習だけでなく「心」と「体」の育成に重きを置いた独自の教育があります。
成蹊小学校の伝統的な精神集中法である「凝念」では、子どもたちが手で桃の形をつくり、黙想します。
静かに心を落ち着けたり気持ちを切り替えたりするために、朝の会などにおこなわれる成蹊小学校の伝統的な取り組みです。
また、毎年夏には宿泊合宿(夏の学校)があり、登山や遠泳などで強い心と体を鍛えます。
成蹊小学校の校長先生は、世界情勢が目まぐるしく変化する現代において、人としてのあり方を育む「人格教育」の重要性がいっそう高まっていると捉えています。
【成蹊小学校 】校長についてよくある質問
成蹊小学校の校長先生に関する、よくある質問をみていきましょう。
成蹊小学校の校長先生は誰ですか?
2024年から、荻野雅先生が校長に就任しました。
荻野雅先生は、1998年より成蹊小学校で教鞭をとり、6年間教頭を務めた経験豊かな先生です。
成蹊小学校の創設者は誰ですか?
成蹊小学校の創設者は大正自由教育の先駆者である中村春二氏です。
学者の家系に生まれた中村春二氏は、今村繁三(今村銀行頭取)・岩崎小弥太(三菱財閥総帥)の協力のもと、成蹊学園の原点となる学生塾を開きました。
成蹊小学校は難関校ですか?
小学校受験において、成蹊小学校は難関校に位置づけられます。
成蹊小学校は歴史ある伝統校でありながら、現代の教育観とも親和性が高いため、多くのご家庭の第一志望または最難関校との併願校として人気があります。
全体的に難易度が高いペーパーテストと、社会性や協調性をみる集団テストの両方を入念に対策しなければなりません。
【成蹊小学校】校長先生の話の土台にある建学の精神
校長先生がどんな人物かを知ることも大切ですが、説明会で語られる内容の土台は、学校が長く受け継いできた考え方にあります。公式サイトから読み取れる成蹊小学校の芯を整理しておきます。
創立者は中村春二です。公式サイトの沿革によると、1906年に学生塾を開き、1907年にその塾を「成蹊園」と名づけました。「師弟の心が直接ふれあう人格教育」を目指した教育者と紹介されています。1912年に成蹊実務学校を創立し、このとき今も朝の時間に受け継がれている「凝念」が始まりました。小学校の開校は1915年で、同じ年に第1回の「夏の学校」が実施されています。
掲げている教育目標は「自立・連帯・創造」の3つです。学校紹介のページには、建学の精神・教育目標、校名の由来、沿革がそれぞれ用意されています。
その後の歩みも公表されています。1924年に池袋から吉祥寺へ校地を移転し、1927年に校歌を制定。1964年に5・6年生で教科担任制を始め、あわせて「国際特別学級」を開設しました。2002年には全学年で「英語科」と「こみち科」を実施し、2015年に小学校創立100周年を迎え、2019年には学園がユネスコスクールに認定されています。
校長先生の言葉を聞くときは、この100年を超える流れのどこに立っている話なのかを意識すると、理解が深まります。
【成蹊小学校】校長先生の話を直接聞ける機会
公式サイトの「学校説明会・学校公開」ページによると、2026年度は次の日程が公開されています。
- 第1回学校説明会…2026年5月9日(土)
- 運動会(学校公開)…2026年5月23日(土)
- オープンスクール(授業見学)…2026年6月11日(木)
- 第2回学校説明会…2026年9月5日(土)
- 文化祭…2026年10月10日(土)・11日(日)
- 2027年度 第1回学校説明会…2026年12月19日(土)
- 学習発表・展示会…2027年2月18日(木)
公式サイトには「各行事の開催方法をはじめとした詳細の情報が決まりましたら、随時本ページにてお知らせいたします」と書かれていますので、参加を検討される場合は必ず最新の案内をご確認ください。
また公式サイトには校長挨拶のページが設けられているほか、保護者の声、卒業生の声、動画紹介、学び紹介コラム「こみち日記」、日々の様子といったページも公開されています。説明会に足を運べない時期でも、学校の言葉に触れる手段は用意されています。
【成蹊小学校】校長先生と学校の方針についてよくある質問
校長先生に個別に会う機会はありますか
公式サイトに、志願者や保護者が校長先生と個別に面会できるという記載はありません。入学試験Q&Aには「受験に際しての『紹介』や『推薦』は一切必要ありません」と明記されていますので、個別に会って印象づけようとする必要はありません。
保護者面接では誰が対応するのですか
公式のQ&Aには、保護者面接は面接検査期間中(2026年度は11月2日から4日)の1日に、志願者の検査と並行して行われると書かれています。面接官の人数や役職までは公表されていません。
学校の方針をいちばん詳しく聞けるのはどの説明会ですか
公式サイトには回ごとの内容の違いまでは記載されていません。ただし一般に、年度の前半に行われる第1回説明会は学校の理念や教育の考え方が中心、出願直前の第2回説明会は入試に関する案内が中心になります。両方に参加できると、方針と実務の両面が押さえられます。
【成蹊小学校】校長先生はどんな人物?まとめ
成蹊小学校の現校長である荻野雅先生は、成蹊小学校に長年勤められており、成蹊小学校の教育を知り尽くしたベテランの先生です。
成蹊小学校の伝統的な教育を受け継ぎつつ、子どもたち一人ひとりが将来をたくましく生き抜く力を育むことを大切にされています。
歴代の校長先生が受け継いできた教育を、受験前にしっかりと理解しておきましょう。
関連記事
志望校対策に、うみ塾長制作の教材があります
元お受験幼稚園面接官のうみ塾長が、願書・面接・学校選びを教材にまとめています。
ニュースを見逃さないように登録する
Google ニュースでフォローする1.jpg)


























