お茶の水女子大学附属小学校に給食はあるのでしょうか。
働いているので、毎日お弁当が必要かどうかがとても気になります。
お茶の水女子大学附属小学校では学校給食が行われています。大学の規程に、附属小学校の給食について審議する専門の委員会が置かれていることが明記されているためです。毎日お弁当を作らなければならない学校ではありません。
大切なのは、以下の3点です。
・附属小学校の給食は、大学に置かれた委員会のもとで運営されていること
・栄養や食育の専門性を持つ人が関わる仕組みになっていること
・給食費やアレルギーへの対応は公表されていないため、学校に直接確かめること
お茶の水女子大学附属小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
お茶の水女子大学附属小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【お茶の水女子大学附属小学校】給食は行われています
関連動画:お茶の水女子大学附属小学校について
お茶の水女子大学附属小学校に給食があるかどうかは、大学が公開している規程から確かめられます。国立大学法人お茶の水女子大学には、附属学校本部の会議のもとに学校給食に関する専門の委員会が置かれており、その規程が公開されています。
この規程で審議すると定められているのは、附属小学校の給食施設の整備、給食の運営体制、教職員に向けた食育の研修、栄養や食育に関わる人材を育てるための給食に関わる実習などです。委員として、副学長や生活科学部長、小学校の管理職、栄養教諭などが挙げられています。
つまり、附属小学校の給食は現場だけで回しているのではなく、大学全体の仕組みの中に位置づけられているということです。ここまで整った体制で給食を運営している小学校は、決して多くありません。
なお、給食の実施回数や献立の方針、費用については公表資料からは読み取れませんでした。この点は学校説明会や入学時の案内でご確認ください。
【お茶の水女子大学附属小学校】大学と結びついた食育という特色
この学校の給食を語るうえで見逃せないのが、大学との結びつきです。規程には、栄養や食育に関わる人材の養成における給食に関わる実習について審議することが挙げられています。大学で学ぶ学生が、附属小学校の給食の現場と関わる仕組みがあるということです。
また、教職員に向けた食育の研修についても審議事項として挙げられています。給食を「食べさせるだけの時間」ではなく、教育の一部として扱う姿勢がうかがえます。
お茶の水女子大学附属小学校は、大学附設の教育機関として、小学校教育の理論と実際についての研究と実証を行う使命を掲げている学校です。給食もまた、その研究の対象として扱われていると考えると、この体制の意味がよくわかります。学校全体の考え方についてはお茶の水女子大学附属小学校の教育方針の記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。
【お茶の水女子大学附属小学校】給食費とアレルギーはどう確かめるか
受験を考えるご家庭が知りたい具体的なことのうち、公式サイトで確認できなかった項目があります。次のとおりです。
- 給食費の金額と、納め方
- 食物アレルギーへの対応の方針
- 給食のある曜日と、お弁当が必要になる日
- 献立の内容や、量の調整ができるかどうか
これらは、推測で書いてよい部分ではありません。とくにアレルギーは、お子さまの命に関わることです。診断のあるご家庭は、必ず学校に直接お問い合わせください。学校説明会は保護者が直接質問を投げられる場ですので、その機会を使うのが確実です。日程と申し込みについてはお茶の水女子大学附属小学校の学校説明会の記事にまとめています。
なお、公式サイトで公開されている前年度の説明会のQ&A集には、給食や費用に関する項目は含まれていませんでした。過去に質問が出ていない事柄ほど、ご自身で確かめる価値があります。
【お茶の水女子大学附属小学校】入学までに整えておきたい食の習慣
給食のある学校に入ると、お子さまは決められた時間の中で、自分で食べきることを求められます。園のときのように、先生が一人ひとりに寄り添って食べさせてくれるわけではありません。
年長の1年間で、次のことを少しずつ整えておいてください。
- 20分から25分ほどで食べ終える練習をする
- 食器を自分で運び、こぼしたら自分で拭く
- はしを正しく持ち、汁物をこぼさずに口へ運ぶ
- おかわりや減らしてほしいことを、自分の言葉で伝える
- 食べる前と後のあいさつを、自分から言う
とくに大切なのは、4つ目の「自分の言葉で伝える」です。量が多すぎて食べきれないとき、だまってうつむいてしまう子は少なくありません。減らしてくださいと言えるかどうかで、学校での昼食の時間はまったく違うものになります。ご家庭の食卓で、量について相談する会話を意識して増やしてみてください。
【お茶の水女子大学附属小学校】好き嫌いと受験のつながり
「好き嫌いがあると受験に不利になりますか」というご質問をよくいただきます。食べ物の好みそのものが合否を分けるわけではありません。ただ、食にまつわる場面には生活の力が表れやすいのは確かです。
小学校受験では、集団の中での行動や、指示を聞いて動く様子が見られます。苦手なものが出たときにどうふるまうかは、そのまま「思いどおりにならない場面での姿」です。
- 苦手なものも、一口は試してみるという約束をつくる
- 食べられない理由を言葉にできるよう、家庭で練習する
- 食べられた分をきちんと認め、できたことに目を向ける
- 無理に完食させて、食事の時間を嫌いにさせない
お茶の水女子大学附属小学校の検定では、幼稚園教育要領などの範囲の中で、お子さまが自分から取り組む姿勢を重んじて総合的に判断すると説明会のQ&Aで説明されています。「言われたからやる」ではなく「自分でやってみる」という姿勢が、食卓でも育つということです。
【お茶の水女子大学附属小学校】共働き家庭にとっての給食のありがたさ
給食があるということは、共働きのご家庭にとって、朝の30分が守られるということです。お弁当が基本の学校では、毎朝の支度に追われ、それが6年間続きます。給食のある学校を選べることの価値は、入学してから実感されるご家庭が多いです。
一方で、説明会のQ&Aによれば、1年生や2年生のころは保護者が学校に足を運ぶ機会が多いときで月に2、3回になることもあると案内されています。また、学校としてアフタースクールを設ける予定は現時点ではないとされ、学童保育を利用する場合は届け出をするかたちが示されています。
つまり、朝の負担は軽くても、放課後と平日の来校については手当てが必要ということです。給食の有無だけで判断せず、1日と1年の全体を見て考えてください。詳しくはお茶の水女子大学附属小学校と共働きの記事にまとめています。
【お茶の水女子大学附属小学校】給食についてよくある疑問
お弁当が必要な日はありますか
遠足など、行事の日にお弁当が必要になる学校は多くあります。ただし、お茶の水女子大学附属小学校について、公式サイトで日程や回数を確認することはできませんでした。入学後の案内でご確認ください。
給食費はいくらくらいですか
金額は公表されていません。国立の小学校では、授業料とは別に、給食費や学級での費用などが必要になるのが一般的です。金額と納め方は、募集要項や入学時の案内でご確認ください。
宗教上の理由で食べられないものがあります
対応の方針は公表されていません。ご家庭の事情がある場合は、出願を決める前に学校へお問い合わせいただくのが確実です。
給食が食べられるか不安です
入学までにできることは、量の調整を自分から頼めるようにしておくことと、時間内に食べ終える練習をしておくことの2つです。好き嫌いをすべてなくしておく必要はありません。
そのほかに学校生活で知っておくべきことはありますか
持ち物や通学についてはお茶の水女子大学附属小学校の通学とかばんを、標準服についてはお茶の水女子大学附属小学校の標準服をご覧ください。学校全体の姿はお茶の水女子大学附属小学校の総合ガイドにまとめています。
給食の時間はどのくらいですか
時程は公表されていません。一般に小学校の昼食の時間は準備と片づけを含めて40分ほどで、実際に食べる時間はその半分程度です。ご家庭で練習をされるときは、20分で食べ終えることをひとつの目安にしてみてください。時計を見ながら食べる習慣は、入学後の落ち着きにつながります。
当番の仕事はありますか
給食の当番についての記載も、公式サイトでは確認できませんでした。多くの小学校では、配膳や片づけを子どもたちが交代で担います。おぼんを両手で運ぶ、こぼさずに注ぐといった動きは、家庭でも十分に練習できます。年長のうちから食卓の手伝いを役割として任せておくと、入学後に困りません。
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