千葉日本大学第一小学校の倍率って、どれくらいですか?
千葉日本大学第一小学校(千葉県船橋市)の募集人数や倍率が気になる方へ。近年の志願者数の傾向と、押さえておきたい対策を、お受験指導のプロが整理します。
千葉日本大学第一小学校の募集人数
千葉日本大学第一小学校の募集人数は、男女70名です。1クラス35名規模の共学校で、日本大学までつながる一貫教育の環境で学べます。
複数回の入試機会が設けられており、第1期・第2期に分かれています。まずは募集人数を押さえておきましょう。
募集人数に対して、どのくらいの志願者が集まるのかを、次に見ていきます。
近年の志願者数
近年の志願者数は、2026年度が男女合わせて127名、2025年度が121名でした。安定して100名を超える志願があり、地域でも人気のある学校です。
それ以前の年度は公表されていない年もありますが、近年は120名前後で推移しています。安定した志願が集まる学校といえます。
志願者数は年度によって変わるため、受験する年の最新の状況は、説明会や公式の発表で確認しておくと安心です。
倍率の目安
募集70名に対する志願者数から見ると、応募倍率はおおむね1.7〜1.8倍程度で推移しています。地域の私立小学校のなかでは、一定の倍率がある学校です。
倍率が1倍を超えているため、しっかりとした準備が欠かせません。考査は多面的なので、総合的に力を出せる準備を進めましょう。
数字だけで不安に思わず、それぞれの課題に落ち着いて取り組める力を育てておくことが、合格への近道です。
入試で知っておきたいこと
千葉日本大学第一小学校の受験番号は願書受付順で決まります。月齢の考慮はないため、生まれ月による有利・不利を過度に気にする必要はありません。
出願はWeb出願で、第1期・第2期それぞれに出願期間が設けられています。日程を早めに把握し、どの期で臨むかを検討しておきましょう。
複数期にわたる入試のため、家庭の方針に合わせて受験の計画を立てられるのが特徴です。
難易度への向き合い方
千葉日本大学第一小学校の入試は、ペーパーだけで決まる試験ではありません。運動や集団での様子、親子面接まで総合的に見られます。
だからこそ、生活習慣や人との関わり、体を動かす力といった、日々の積み重ねが問われます。特別な対策より、幅広い経験が力になります。
倍率の数字に一喜一憂せず、子どもが自分の力を落ち着いて出せる状態を整えることを目標に、準備を進めていきましょう。
千葉日本大学第一小学校の受験情報をまとめて読みたい方は、【千葉日本大学第一小学校】受験情報まとめもあわせてご覧ください。
公式サイトが公表している募集の枠組み
倍率を考えるときの出発点は、学校が公表している募集の枠組みです。千葉日本大学第一小学校の公式サイトで、加筆時点(2026年8月)に確認できた2027年度の内容は次のとおりです。
- 募集人員は、第I期・第II期を合わせて男女70名
- 出願はインターネット出願。第I期は2026年9月5日から10月4日まで、第II期は同じ9月5日から10月26日まで
- 第I期の選考は2026年10月8日、親子面接は10月9日。第II期の選考は10月28日
- 選考方法は第I期・第II期とも、ペーパーテスト・行動観察・運動テスト・親子面接
つまり70名という枠は、2回の試験で分け合う形になります。第I期と第II期それぞれの募集人数の内訳は公表されていません。
もうひとつ押さえておきたいのが、受験できる人の範囲です。公式サイトのQ&Aには「国内外のどこに住んでいても受験できます。基本的に通学範囲の制限もありません」と明記されています。通学区域による制限がないということは、志願者が特定の地域に限られないということでもあります。
そして選考の考え方について、Q&Aは「男女の人数は決まっていません。成績順に上位者から入学となります」と説明しています。男女別の定員がないため、男女どちらかの枠が埋まっているといった読み方をする必要はありません。
倍率が公表されていないなかで、どう見立てるか
はっきりお伝えしておくと、志願者数・受験者数・合格者数・倍率のいずれも、千葉日本大学第一小学校の公式サイトには掲載されていません。これらの数字を扱っている情報を見かけたときは、それが学校の発表ではなく、受験情報サイトや塾の集計であることを前提に読む必要があります。
そのうえで、公式サイトから読み取れる手がかりはいくつかあります。
ひとつは、第I期に「第1志望入試誓約書」と、幼児教室等が厳封した「推薦書」を提出する道が用意されていることです。第1志望であることを書面で示すしくみがあるということは、そこに志望度の高い受験生が集まるということでもあります。
もうひとつが、第II期の位置づけです。第II期の入学手続は、合格発表の2日後である2026年10月30日で締め切られます。第I期は発表から5日後です。日程がタイトなぶん、併願を組んでいるご家庭にとっては判断が早く求められることになります。
編入についても情報があります。公式サイトの編入学試験案内によれば、対象は1〜5学年のうち欠員が生じた学年で、第1回は1年から4年の若干名でした。受験には事前エントリーが必要とされています。入学の入り口が1年生だけではないことは、知っておいて損のない情報です。
募集についてよくある質問
倍率は学校に聞けば教えてもらえますか
公表されていない数字ですので、確実な答えはお約束できません。ただし同校は年に4回の学校説明会と学校見学会を開いており、2026年9月4日の第4回は「今年度の入学試験概要について」がテーマでした。こうした場で直接おたずねになるのが、いちばん確かな方法です。
第I期と第II期で難易度は違いますか
公式サイトに、期による難易度の違いについての記載はありません。選考方法はどちらもペーパーテスト・行動観察・運動テスト・親子面接で同じです。違いがあるのは提出書類と日程で、第I期には第1志望入試誓約書と推薦書という選択肢があります。
系列の幼稚園からの内部進学枠はありますか
公式サイトに、内部進学枠についての記載はありません。Q&Aで説明されているのは「男女の人数は決まっていません。成績順に上位者から入学となります」という選考の考え方だけです。書かれていないことを推測で補うのは避け、気になる場合は学校説明会でおたずねください。
受験する子どもの居住地は合否に影響しますか
公式サイトのQ&Aには「国内外のどこに住んでいても受験できます。基本的に通学範囲の制限もありません」とあります。居住地によって受験できないということはありません。ただし通学は6年間続くものですので、実際に通える経路かどうかはご家庭で確かめておく必要があります。
説明会に参加すると合否に影響しますか
説明会への参加が合否に関わるという記載は、公式サイトにはありません。参加の価値は、点数ではなく、学校の言葉を自分の耳で聞けることにあります。同校は親子面接を別日程で行い、面接資料も提出する学校ですので、実際に見て感じたことが受け答えの厚みにつながります。
編入で入ることはできますか
公式サイトの編入学試験案内によると、1〜5学年のうち欠員が生じた学年で編入学試験が実施されます。第1回は9月入学、第2回は4月入学という2つの機会があり、試験科目は1〜3年がペーパーテスト(国語・算数)と運動テスト、親子面接、4年がペーパーテスト(国語・算数・社会・理科)と運動テスト、親子面接です。受験には事前エントリーが必要で、海外や国内の転居にともなう相談にも対応すると書かれています。なお、ここに書いた内容は加筆時点(2026年8月)に公式サイトで確認できたものです。募集人員や日程は年度によって変わりますので、最新の情報は学校公式サイトと募集要項でご確認ください。
途中の学年から入る道については、【千葉日本大学第一小学校】編入の記事で詳しく解説しています。
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