玉川学園小学部は駅から近いのでしょうか。
通学時間に制限があるのか、スクールバスがあるのかも知りたいです。
【玉川学園小学部】最寄り駅とアクセス
関連動画:玉川学園小学部について
玉川学園のキャンパスは、東京都町田市の丘の上に広がっています。小学部の通学・アクセスの案内によると、最寄りは小田急線の「玉川学園前」駅で、北口から正門までは徒歩3分です。
主なルートは次のとおりです。
- 新宿方面から:快速急行で新百合ヶ丘を経由し、約30分
- 八王子・横浜方面から:JR横浜線で町田を経由
- 東急田園都市線「青葉台」駅から:東急バス青118系統で「奈良北団地」下車、徒歩約10分
- 羽田空港から:約90分
駅から正門までが3分というのは、私立小学校としてはかなり近い部類です。雨の日の負担が小さく、低学年のお子さまが一人で歩く区間も短くなります。
なお、公式サイトにスクールバスの運行についての記載はありません。バスを前提に通学計画を立てる前に、学校説明会などで最新の状況をご確認ください。説明会の日程は【玉川学園小学部】学校説明会・見学会・公開行事にまとめています。
【玉川学園小学部】通学範囲と通学時間の目安
私立小学校の中には、住んでいる地域や通学時間に厳密な条件を設けている学校があります。玉川学園小学部はどうでしょうか。
学校はQ&Aの中で、通学範囲について「60分を通学の目安としていますが、制限があるわけではありません」と説明しています。つまり、60分を超えるからといって出願できないわけではなく、ご家庭の判断にゆだねられているということです。
この書き方は、ご家庭にとって自由度が高い反面、判断を任されているとも言えます。「受験できるかどうか」ではなく「6年間続けられるかどうか」で考える必要があります。
判断の目安として、次の点を確かめてみてください。
- 朝の通勤時間帯に、お子さまが座れる可能性があるか
- 乗り換えの回数と、その駅の混雑具合
- 駅から自宅までの道のりと、暗くなる時間帯の安全
- 体調がすぐれない日に、保護者が迎えに行ける距離か
特に4つ目は見落とされがちです。低学年のうちは、途中で発熱して呼び出しを受けることがあります。共働きのご家庭では、どちらが何分で学校に着けるかを事前に確認しておくと安心です。
【玉川学園小学部】登下校の時刻と安全指導
通学を考えるときは、登校時刻と下校時刻をセットで見ておきましょう。学校の概要によると、登校は8時20分で、下校時刻はクラスと学年によって次のように分かれています。
- JPクラス1・2年生:15時00分下校
- JPクラス3~5年生:15時45分下校(水曜のみ15時15分)
- JPクラス6年生:15時45分下校(月曜のみ16時05分)
- EPクラス1・2年生:16時00分下校(水曜のみ15時00分)
- EPクラス3・4年生:16時45分下校(水曜のみ15時15分)
EPクラスのほうが下校時刻が遅く設定されています。クラスの選択は通学時間の負担にも関わってきますので、【玉川学園小学部】EPクラスとは?JPクラスとの違いとあわせて考えてみてください。
低学年の下校については、学校が具体的に案内しています。1・2年生は玉川学園前駅や最寄りのバス停まで教員が同行して下校し、駅構内や車内でのマナー指導を行うという内容です。入学したばかりの時期に、電車やバスの乗り方を学校が見てくれるのは心強い仕組みです。
また、GPS機能付きの携帯電話については、原則として所持は禁止とされています。ただし、通学上の安全確保に必要な場合に限り、保護者からの「携帯電話所持願い書」を提出することで許可される場合があると案内されています。
放課後に延長教育プログラムを利用する場合は、最長18時まで学校で過ごせます。詳しくは【玉川学園小学部】延長教育プログラムをご覧ください。
【玉川学園小学部】広いキャンパスの中の移動
玉川学園でもうひとつ知っておきたいのが、正門をくぐったあとの移動です。学校の案内によると、K-12経塚校舎は正門から徒歩約10分の場所にあります。
つまり、駅から正門までは3分でも、そこから校舎まではさらに歩くということです。丘の上のキャンパスですから、坂道もあります。実際の通学時間を見積もるときは、この校内の移動時間も足して考えてください。
この環境は、負担であると同時に大きな価値でもあります。毎日の登下校で自然の中を歩くこと自体が、体力づくりと季節を感じる時間になります。幼稚部から大学院までが同じ丘の上にあるため、他学部の学生や先生と日常的にすれ違う環境でもあります。
学校見学会や丘めぐり体験会では、この道のりを実際に歩くことができます。パンフレットの地図では分からない坂の勾配や距離感は、必ず自分の足で確かめておきましょう。歩きやすい靴での参加をおすすめします。
通学ルートを確かめる手順
通学のしやすさは、検索結果の所要時間だけでは分かりません。次の手順で、実際の生活に近い形で確かめてみてください。
- 平日の朝、登校時間帯に合わせて自宅から玉川学園前駅まで移動してみる
- 北口から正門、さらに校舎までの道のりをお子さまと一緒に歩く
- 下校時刻に合わせて帰路をたどり、帰宅時間を実測する
- 雨の日に同じルートを歩いてみる
実際に歩くと、階段の多さや歩道の広さ、坂の勾配など、地図では見えない情報が手に入ります。お子さま自身が「ここなら通えそう」と感じられるかどうかも、大切な判断材料です。
【玉川学園小学部】通学を無理なく続けるために
6年間の通学を無理なく続けるために、入学前にご家庭で決めておきたいことがあります。
ひとつ目は、通学時の服装です。学校はQ&Aで、通学の服装について男子はスーツ、女子はその場に適した服装を原則としたうえで、学年ごとの具体例を示しています。玉川学園小学部には決まった制服がないため、この点は入学前に確認しておきたいところです。詳しくは【玉川学園小学部】制服がない!?独自のルールをご覧ください。
二つ目は、荷物です。低学年のうちは、ランドセルに加えて体操着や図工の作品を持ち帰る日があります。坂道と電車の乗り換えを考えると、荷物の量は通学のしやすさを左右します。
三つ目は、天候と季節です。丘の上のキャンパスは、真夏と真冬の移動が思いのほか体力を使います。雨具や防寒具の準備、水筒の扱いなどを、入学前に家庭のルールとして決めておくとスムーズです。
そして四つ目が、お弁当です。学校はQ&Aで、給食はなく保護者の愛情が込められたお弁当をいただくと説明しています。朝の準備に時間がかかる分、通学時間が長いご家庭ほど、前日の段取りが大切になります。
【玉川学園小学部】通学に関するよくある質問
Q. スクールバスはありますか?
小学部の通学・アクセスの案内に、スクールバスについての記載はありません。最新の状況は学校へお問い合わせください。
Q. 通学時間に制限はありますか?
学校は60分を通学の目安としているものの、制限があるわけではないと説明しています。6年間続けられるかどうかを基準にご判断ください。
Q. 駅から学校まではどのくらいですか?
小田急線「玉川学園前」駅の北口から正門までが徒歩3分、K-12経塚校舎は正門から徒歩約10分と案内されています。
Q. 携帯電話を持たせることはできますか?
原則は禁止です。ただし通学上の安全確保に必要な場合に限り、保護者からの「携帯電話所持願い書」を提出することで許可される場合があると案内されています。
Q. 早生まれでも通学は大丈夫でしょうか。
学校はクラス編成を誕生日順で割り振る配慮を行っていると説明しています。通学については、実際のルートをお子さまと一緒に歩いて確かめるのがいちばんです。難易度の考え方は【玉川学園小学部】偏差値が低い?難易度もご覧ください。
Q. 通学のことを願書や面接で聞かれますか?
通学経路や所要時間は、出願書類で確認されることが一般的です。ご家庭で経路を整理し、無理なく通えることを説明できるようにしておきましょう。【玉川学園小学部】入試志願書の書き方と【玉川学園小学部】受験情報まとめもあわせてご覧ください。
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