共働きですが、愛知教育大学附属名古屋小学校に通わせることはできるでしょうか。
放課後や通学のことが、どうしても心配になります。
【愛知教育大学附属名古屋小学校】共働きで通えるかを決める4つの条件
関連動画:愛知教育大学附属名古屋小学校について
共働きのご家庭が最初に確かめるべきなのは、次の4点です。この記事では、愛知教育大学附属名古屋小学校の公式サイトに書かれている内容をもとに、順に整理していきます。
- 下校が何時になるのか、学年や曜日で変わるのか
- 昼食は学校が用意してくれるのか
- 通学にどれだけ手間と時間がかかるのか
- 平日に保護者が学校へ出向く場面がどれくらいあるか
この4つが具体的に見えれば、朝と夕方の動き方を設計できます。逆に、ここを曖昧にしたまま進めると、入学後に予定が組めなくなります。
なお、この学校は国立大学の附属校ですので、出願には通学指定地域という条件があります。区域外にお住まいの場合は出願そのものができません。共働きかどうかを考える前に、まずこの条件を確認してください。
【愛知教育大学附属名古屋小学校】一日の流れと下校の時刻
公式サイトの「附小っ子の1日」には、一日の流れが順を追って紹介されています。子どもたちが地下鉄やバスを利用して登校し、教室で友達や先生とあいさつを交わすところから始まります。
- 朝学 朝の10分間を使い、計算や漢字などの反復練習に取り組む
- 授業 各教室や特別教室で、担任や専科の先生による授業
- なかよしタイム 20分間、多くの子どもたちが運動場に出て遊ぶ
- 給食 当番の子が準備をして、みんなで会食する
- 清掃 各学級で割り当てられた場所を役割分担して行う
- 下校 帰りの会のあと、安全に帰れるように友達と一緒に帰る
共働きのご家庭にとって重要なのは、授業時数の組み方です。公式サイトには、1年生は毎日5時間目まで、2年生は水曜のみ、3年生は火曜と水曜のみ6時間目まであり、4年生以上は火曜・水曜・金曜が6時間授業だと明記されています。
つまり、低学年のうちは5時間で終わる日が大半で、下校は早い時間になります。この時間帯に誰がどう対応するのかを、入学前に決めておく必要があります。放課後の預かりや学童保育に相当する仕組みについては、公式サイトに記載が見当たりませんでした。ご家庭の生活設計に直結する部分ですので、11月に設けられる質問の機会などで直接お尋ねください。行事の流れは愛知教育大学附属名古屋小学校の学校説明会の記事にまとめています。
低学年の下校時刻をどう乗り切るか
1年生は毎日5時間目までという時程ですので、放課後の時間が長くなります。祖父母の協力、ファミリーサポートや民間の学童保育、習い事の組み合わせなど、選択肢は複数あります。学校の外の受け皿を使う場合は、砂田橋駅を起点に動けるかどうかが鍵になります。学校が駅から徒歩3分という立地ですので、駅周辺で完結する仕組みをつくれると、送り迎えの負担が一段軽くなります。
もうひとつ大切なのは、下校が早い日をお子さまがどう過ごすかです。学校では朝学の10分間で計算や漢字の反復に取り組み、清掃も自分たちで行います。家庭でも、帰宅後にやることの順番を決めておくと、大人が見ていない時間でも生活が回りやすくなります。
【愛知教育大学附属名古屋小学校】昼食は給食で用意されます
朝のお弁当づくりが不要かどうかは、共働きのご家庭にとって大きな分かれ目です。愛知教育大学附属名古屋小学校には給食があり、公式サイトには給食・食育のページが用意されています。
内容も充実しています。学級活動の時間を使って食事の重要性を伝えたり食文化への関心を高めたりする指導が行われ、栄養教諭が各学級を年間2回、2日から3日続けて給食の時間に訪問して食に関する指導を行っています。さらに、2種類のデザートから好きなものを児童が事前に選ぶ「セレクト給食」が年間2回実施されていると説明されています。
給食費やアレルギー対応の運用については、公式サイトに記載が見当たりませんでした。アレルギーがあるお子さまの場合は、受験を決める前の段階で学校に確認しておくと安心です。昼食の詳しい様子は愛知教育大学附属名古屋小学校の給食の記事でも解説しています。
【愛知教育大学附属名古屋小学校】通学は公共交通機関が前提
学校は名古屋市東区大幸南一丁目126番地にあります。公式サイトのアクセスのページによると、交通機関は次のとおりです。
- 地下鉄名城線「砂田橋」下車。栄から名城線右回りで約15分。1番出口を西へ徒歩3分
- 市バス 幹砂田1、茶屋12、名駅15、千種11の各系統で砂田橋
- ゆとりーとライン(ガイドウェイバス) 砂田橋下車
駅の出口から徒歩3分という近さは、共働きのご家庭にとって大きな安心材料です。「附小っ子の1日」でも、子どもたちが地下鉄やバスを利用して登校してくると書かれています。乗り換えの回数と、自宅から最寄り駅までの道のりを、実際の通勤時間帯に一度確かめておきましょう。
なお、出願には通学指定地域という条件があります。公示文とあわせて通学指定地域一覧表が示されますので、まずご自宅が区域内かどうかを確認してください。通学の詳細は愛知教育大学附属名古屋小学校のアクセスの記事をご覧ください。
【愛知教育大学附属名古屋小学校】保護者が関わる場面
公式サイトのPTAのページには、令和7年度の活動が具体的に紹介されています。共働きのご家庭は、この内容から負担の見当をつけておくとよいでしょう。
- 学年行事 1・2年生、3・4年生、5・6年生に分かれたレクリエーションや講演
- 教養委員 三校園合同講演会を体育館で開催
- 厚生委員 制服交換会を開催し、収益金を子どもたちの環境整備に充当
- 安全委員 期間や学年を分けた下校指導。地下鉄砂田橋駅でも下校指導を実施
- 広報委員 広報誌の発行
安全委員の下校指導は、保護者の協力を得て実施し、アンケートの集計結果を下校指導だよりで報告したと書かれています。委員の活動が形だけでなく、実際に動いていることが分かります。どの委員をどのくらいの頻度で担うのかまでは公表されていませんので、質問の機会に確かめておくと計画が立てやすくなります。
【愛知教育大学附属名古屋小学校】共働き家庭からのよくある疑問
説明会に平日は参加できません
この学校の学校説明会は、動画配信という形で実施されています。令和9年度入学に向けた案内では、11月4日(水)午前9時から11月17日(火)午後5時までの配信でした。会場に集まる形ではありませんので、勤務時間を気にせず視聴できます。共働きのご家庭にとっては、むしろ参加しやすい形式です。
急な連絡はどうやって届きますか
公式サイトの安全対策のページには、災害時や緊急に連絡が必要な際に、緊急連絡アプリを配信していると書かれています。あわせて、欠席や遅刻の連絡フォームも公開されています。電話がつながるまで待たずに連絡できる仕組みがあるのは、勤務中のご家庭にとって助かる点です。
学校の安全体制はどうなっていますか
公式サイトによると、年4回、地震・火災・不審者侵入における避難訓練を実施し、年1回は警察署員を講師に招いた教員向けの講習を行っています。保護者全員には入学時に入構許可証が渡され、来校時の入構管理が行われます。警備員は正門に配置されています。保護者が近くにいられない時間帯があるからこそ、こうした体制は確認しておきたいところです。
研究校であることは負担になりますか
愛知教育大学附属名古屋小学校は、公式サイトの教育方針のページで、大学生の教育実地研究を指導することと、教育の理論的・実践的研究を行うことを本校の使命に挙げています。年間4回の公開授業と研究会も開催されています。授業が外部に開かれる日があるということですので、その日の時程が通常と変わる可能性はあります。年間の行事予定を早めに把握し、勤務の調整が必要な日を先に押さえておくと安心です。
共働きで通える見通しが立ったら、検査内容や抽選、願書、面接までをまとめた愛知教育大学附属名古屋小学校の受験ガイド総まとめと、共働き家庭の割合にも触れている愛知教育大学附属名古屋小学校の学費と親の職業事情もあわせてご覧ください。
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