洛南高等学校附属小学校には給食があるのでしょうか。
毎日お弁当を持たせるとなると、朝の支度が6年間続けられるか不安です。
洛南高等学校附属小学校の昼食は、持参したお弁当が基本です。そのうえで、希望する場合には給食弁当の提供もあると公式サイトで案内されています。毎日を手作りのお弁当だけで乗り切らなければならない、という学校ではありません。
大切なのは、以下の3点です。
・昼食は「持参のお弁当が基本、希望者には給食弁当」という二本立てであること
・洛南高等学校附属小学校は、昼食や休憩の時間も育ちの時間として大切にしていること
・費用や申し込みの条件など細かい部分は、説明会と募集要項で確かめること
洛南高等学校附属小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
洛南高等学校附属小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【洛南高等学校附属小学校】昼食はお弁当が基本、希望者には給食弁当
関連動画:洛南高等学校附属小学校について
洛南高等学校附属小学校の昼食について、公式サイトの「小学生の一日」では、持参したお弁当のほかに、希望者には給食弁当の提供もあると案内されています。つまり、完全給食の学校でも、完全お弁当の学校でもありません。ご家庭の事情に合わせて選べるかたちになっている、と考えていただくとわかりやすいと思います。
この二本立てのかたちは、共働きのご家庭にとって心強いものです。毎朝5時起きでお弁当を作らなければ通えない学校ではありませんし、逆に、手作りのお弁当を持たせたいご家庭がそれをあきらめる必要もありません。
ただし、給食弁当を利用するための費用、申し込みの単位(1か月単位なのか、1日単位なのか)、注文の締め切りといった運用の細かい部分は、公式サイトでは公開されていません。ここは推測で書けないところですので、学校説明会や入学時の案内、募集要項でご確認ください。学校説明会は質問ができる貴重な機会ですから、昼食のことが気になるご家庭は、その場で直接うかがうのがいちばん確実です。
なお、洛南高等学校附属小学校の費用について公表されている項目は、入学金・授業料・教育費・空調費・制定学用品代などです。昼食にかかる費用がどの項目に含まれるのか、あるいは別立てなのかは公表資料からは読み取れません。金額の全体像は洛南高等学校附属小学校の学費の記事にまとめていますので、あわせてご覧ください。いずれの金額も年度によって変わりますので、最新は募集要項・公式サイトでご確認ください。
【洛南高等学校附属小学校】昼食の時間そのものを大切にする学校
洛南高等学校附属小学校の公式サイトには、学校は勉強する場所であると同時に生活の場所でもある、という考え方が示されています。大切なお子さまを預かる以上、休憩時間も昼食の時間も大切な時間だと考えている、という趣旨の説明があり、教科の学習だけでなく生活全般を考えた時間割になっているとされています。
昼食の場面についても、食事の前にお唱えをしてからいただく流れが紹介されています。真言宗の学校法人が設けた小学校ですので、食事を「あって当たり前のもの」として扱わず、いのちの大切さを学ぶ場面として位置づけているわけです。
こうした学校では、昼食は「早く食べ終わって遊ぶための時間」ではありません。決められた時間の中で、落ち着いて、感謝して食べるという流れが日常になります。ご家庭で準備をするときも、この点を意識しておくと入学後がぐっと楽になります。
昼休みそのものは、運動場に飛び出してドッジボールやなわとびをしたり、図書室で本を読んだりと、子どもらしくのびのび過ごす時間として紹介されています。食べる時間は落ち着いて、遊ぶ時間は思いきり、というメリハリのある学校だと考えてよいでしょう。
【洛南高等学校附属小学校】お弁当を持たせるご家庭が押さえたいこと
お弁当が基本の学校に通うご家庭が入学後につまずきやすいのは、味つけや彩りではなく、「時間内に自分で食べきれるか」という一点です。お子さまが自分で食べきれる量を、まずご家庭で見きわめておいてください。
小学校に上がると、園のときのように先生がつきっきりで食べさせてくれるわけではありません。自分でふたを開け、自分で食べ、自分で片づけて、自分でしまう。この一連の流れが自分の力でできるかどうかが、入学後のお子さまの気持ちを大きく左右します。
- ふたが自分で開け閉めできる容器かどうかを、購入前に本人に試させる
- おかずは、はしやフォークで一口でつかめる大きさにそろえる
- 量は「少し足りないくらい」から始めて、食べきれた成功体験を積ませる
- 汁けの多いおかずは避け、こぼしても大ごとにならない構成にする
- ナプキンや袋の扱いを、年長の夏までに家で練習しておく
年長の1年間は、受験の準備で手いっぱいになりがちです。それでも、週に1回でいいので「お弁当箱で食べる日」を作っておくと、入学してからの負担が目に見えて減ります。園でお弁当の日があるご家庭は、その日をそのまま練習の日にしてしまえば手間もかかりません。
【洛南高等学校附属小学校】アレルギーや好き嫌いが心配なご家庭へ
食物アレルギーについては、洛南高等学校附属小学校の公式サイトに対応方針の記載を確認できませんでした。ここは学校ごとに考え方が大きく異なり、また同じ学校でも年度によって運用が変わることがあります。診断がついているお子さまがいらっしゃるご家庭は、必ず学校に直接お問い合わせください。学校説明会や個別の相談の場で、給食弁当を利用できるのか、持参の場合にどのような配慮があるのかを確認しておくと安心です。
好き嫌いについては、受験の準備という面からも考えておきたいところです。小学校受験では、行動観察や生活の場面を通して、お子さまが集団の中でどうふるまうかを見られます。食べ物の好き嫌いが多いこと自体が不合格の理由になるわけではありませんが、「苦手なものが出たときにどうするか」という態度は、日常の落ち着きとして表れます。
- 苦手なものを一口だけ食べてみる、という約束を家庭で決めておく
- 食べられないときも、だまってよけるのではなく言葉で伝えられるようにする
- 「残さず食べなさい」と強く叱らず、食べられた分を認める声かけをする
無理に完食させることが目的ではありません。食べることを嫌いにさせないこと、そして困ったときに自分から言えることの2つが、学校生活を支えてくれます。
【洛南高等学校附属小学校】昼食まわりの生活が受験につながる理由
昼食の話は、一見すると入学後の話に思えます。しかし、洛南高等学校附属小学校の考査は、ペーパーだけで決まるものではありません。個別の課題や行動観察、親子面接、保護者作文を合わせた総合判定によって選ばれます。つまり、日々の生活で身についたことが、そのまま見られる場面があるということです。
食事にまつわる場面には、生活の力がまとめて表れます。自分の持ち物を自分で扱えるか、決められた時間の中で行動を切りかえられるか、まわりの人に感謝の言葉が出るか。どれも、直前の1か月で身につくものではありません。
ご家庭でできる準備として、次のようなことをおすすめしています。
- 食事の前後のあいさつを、家族全員が声に出して行う
- 食器を運ぶ、はしを並べるなど、お子さまの担当を1つ決める
- 「あと5分で片づけようね」と、時間を意識させる声かけをする
- 週末は家族で同じ食卓を囲み、その日の出来事を話す時間をとる
こうした習慣は、面接の場で語れる家庭の姿にもなります。面接対策では、どの学校でも家庭で大切にしていることを尋ねられます。そのときに、食卓の話が具体的に出てくるご家庭は、言葉に説得力があります。作文についても同じで、暮らしの具体が書けるかどうかで印象が変わります。洛南高等学校附属小学校の保護者作文の記事もあわせてお読みください。
【洛南高等学校附属小学校】昼食についてよくある疑問
給食弁当は全員が利用するのですか
公式サイトでは「希望者には」と案内されています。全員が利用するかたちではないと読み取れますが、学年や曜日によって運用が異なる可能性もあります。詳しくは学校説明会や入学後の案内でご確認ください。
お弁当の量やおかずに決まりはありますか
公式サイトに、内容の決まりについての記載は確認できませんでした。一般的には、時間内に食べきれる量にすることがいちばん大切です。入学前の説明で案内があるはずですので、そちらに従ってください。
飲み物は持たせるのですか
水筒の扱いについても、公式サイトでは確認できませんでした。学校によって季節ごとに扱いが変わることもありますので、入学時の案内でご確認ください。
昼食のことは面接で聞かれますか
洛南高等学校附属小学校の面接で何を尋ねられるかは公表されていません。ただ、食事を含めた生活習慣について家庭の考えを整理しておくことは、どの学校を受けるうえでも役に立ちます。洛南高等学校附属小学校の総合ガイドもあわせてご覧ください。
通学時間が長いと、お弁当がいたまないか心配です
洛南高等学校附属小学校はJR桂川駅から徒歩約10分など、複数の経路が公式に案内されています。通学の見通しについては洛南高等学校附属小学校のアクセスの記事にまとめていますので、通学時間とあわせて昼食の準備を考えてみてください。
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