共働きなのですが、日本女子大学附属豊明小学校でもやっていけるでしょうか。
放課後の預かりや、保護者が学校に行く回数が気になっています。
結論から申し上げると、日本女子大学附属豊明小学校は共働きのご家庭でも通わせやすい環境が整っています。学校に隣接する建物でアフタースクールが運営されており、公式サイトのよくあるご質問にも、フルタイムで働くご家庭が多いことが書かれています。
一方で、保護者会や個人面談、参観日など、学校に足を運ぶ機会は決して少なくありません。あらかじめ回数と時期を知っておけば、無理なく計画を立てられます。
大切なのは、以下の3点です。
・アフタースクールの時間と受け入れの条件をつかんでおくこと
・給食とお弁当の日数を知り、朝の負担を見積もっておくこと
・保護者が学校に行く機会を、年間の予定として先に押さえること
日本女子大学附属豊明小学校の個別相談、家庭学習サポート、願書作成、面接対策を行う筆者が詳しく解説していきます。
日本女子大学附属豊明小学校を受験される方は、ぜひ参考にしてくださいね!
【日本女子大学附属豊明小学校】共働き家庭でも通えるのか
はじめに、いちばん気になる点からお答えします。公式サイトのよくあるご質問には、保護者が学校に行く機会についての説明のなかで「ご両親がフルタイムのお仕事をお持ちのご家庭も多いのですが、計画的に工夫して参加していただいています」という趣旨の記載があります。
つまり、共働きのご家庭は珍しくありません。学校側もそれを前提に案内をしています。ここが分かるだけでも、ずいぶん気持ちが軽くなるのではないでしょうか。
そのうえで、共働きのご家庭が具体的に確かめておきたいのは次の3つです。
- 放課後、何時まで、どこでお子さまが過ごせるのか
- お弁当が必要な日が週に何日あるのか
- 保護者が学校に行く日が、年間で何回あるのか
この3つが見えていれば、6年間の生活は組み立てられます。学校全体の特徴をまだご覧になっていない方は、日本女子大学附属豊明小学校の受験ガイドもあわせてお読みください。
【日本女子大学附属豊明小学校】アフタースクールの内容と時間
共働きのご家庭にとって、いちばん大きな安心材料がアフタースクールです。公式サイトのよくあるご質問によると、学校に隣接する建物で「JWUほうめいこどもクラブ」が実施されています。
預かりの時間は、平日が放課後から18時30分まで、休校日は8時30分から18時30分までと案内されています。学校がお休みの日にも朝から預かってもらえるという点は、働くご家庭にとって非常に心強い仕組みです。
内容としては、宿題に取り組む時間やおやつの提供のほか、さまざまなプログラムが用意されているとされています。公式サイトで挙げられている例には、フラワーアレンジメント、造形教室、和の時間、歌の会、お餅つき、お琴、絵本、昔話、パネルシアター、合気道、ピラティスなどがあります。ただ預かるだけでなく、学びと体験の場になっていることが分かります。
利用者は低学年が多いものの、希望者は全員受け入れているという説明もあります。学年が上がってからも選択肢が残るという意味で、長い目で見たときの安心につながります。
また、放課後のお稽古事については「学校生活に支障のない範囲でお願いします」としたうえで、隣接する桜楓学園でバレエ、バイオリン、ピアノ、英語、習字などを習うことができると案内されています。送り迎えの負担を減らせる点は、共働きのご家庭にとって見逃せないポイントです。
【日本女子大学附属豊明小学校】給食とお弁当の日数
昼食は、給食の日とお弁当の日の両方があります。公式サイトによると、給食が週3日、ご家庭からのお弁当が週2日という形です。給食は校内で調理され、教室での給食のほかに、多目的ホールでのセレクトバイキング給食も行われています。
週2日のお弁当は、共働きのご家庭にとって朝の作業が増える部分です。ただ、毎日ではありませんので、前日の夕食を少し多めに作っておく、週末に下ごしらえをしておくといった工夫で十分に回せます。曜日が固定されていれば、生活のリズムにも組み込みやすくなります。
献立は栄養バランス、安全性、季節感、行事への配慮を大切につくられているとされています。食物アレルギーのあるお子さまには除去食の対応があると公式サイトに記載されていますが、具体的な対応範囲はお子さまによって異なりますので、説明会や個別相談の機会に必ず直接ご確認ください。
【日本女子大学附属豊明小学校】通学と登下校の安全
公式サイトのよくあるご質問では、通学時間について「通学時間の制限はありませんが、安全で健康的な通学が出来る範囲でお願いしています」とされ、在校生の多くは1時間以内で通学していると説明されています。
また、ひとりで通学できるようになるまでは、保護者の付き添いをお願いしているとの記載があります。共働きのご家庭では、この付き添い期間をどう回すかが最初の課題になります。入学前に、お父様とお母様の勤務時間、祖父母の協力の可否を整理しておくと安心です。
安全対策としては、駅付近や横断歩道、正門への警備員の配置、保護者による見守りサポート、監視カメラの設置、登下校メールシステム、登下校時に教員が出迎え・見送りを行うこと、定期的な防犯訓練などが挙げられています。登下校メールシステムがあると、職場にいても登校と下校を確認できます。
なお、朝は7時30分の開門とともに1日が始まると公式サイトで紹介されています。早めに登校できる環境は、出勤時間の早いご家庭には助けになります。
【日本女子大学附属豊明小学校】保護者が学校に行く機会と行事
いちばん気になるのが、この部分だと思います。公式サイトのよくあるご質問には、次のような内容が示されています。
- 保護者会は年4回(1年生と6年生は5回)
- 学期末の個人面談が年3回
- 6月に全校保護者参観日
- 2学期と3学期に学年ごとの授業参観週間
- 1年生の1学期は給食配膳の手伝いが1回から2回
- 2年生のパン作りや商店街見学、3年生の学校周辺見学などのボランティア(任意)
ボランティアは任意とされていますので、参加できる回にだけ手を挙げる形でも問題ありません。また、PTAの中のサポート部ではお父様が中心となり、落ち葉掃き、親子散策、運動会や参観日の交通整理などの活動が行われています。お母様だけに負担が集中しない形がつくられている点は、共働きのご家庭にとって現実的です。
年間行事としては、5月の豊明会総会、6月の全校参観日と5年生の菅平スコレー、7月の6年生の軽井沢夏の学校と4年生の災害時学校宿泊体験、9月の運動会、10月の豊明なかよしDAY、12月の6年生の修学旅行、1月の書き初め大会と音楽会などが公式サイトに紹介されています。
なお、この学校には成績表がありません。学期末の保護者面談で、担任から直接お子さまの様子を伝える形です。面談が年3回ある理由もここにあります。日程は年度によって変わりますので、最新は公式サイトと学校からの案内でご確認ください。
【日本女子大学附属豊明小学校】共働き家庭のよくある疑問
共働きだと合否で不利になりますか
就労状況によって不利になるという記述は、公式サイトにはありません。求める家庭像として挙げられているのは、協力関係にある家庭、愛情をかける家庭、社会的な役割を果たす家庭、学校の方針に協力する家庭です。働いていることは、社会的な役割を果たしているということでもあります。大切なのは「どう協力できるか」を具体的に語れることです。面接での伝え方は面接についての記事もあわせてご覧ください。
受験の日程は平日にも入りますか
2027年度入学の募集要項では、面接が2026年10月17日(土)・18日(日)のうち1日、考査が2026年11月1日(日)、合格発表が2026年11月3日(火・祝)とされています。出願は2026年9月7日から10月3日までで、書類の提出期間も別に定められています。土日祝が中心ですが、書類の準備には平日の時間も必要です。最新は必ず募集要項と公式サイトでご確認ください。
準備の時間が取れないのですが
働きながらの受験準備は、時間の長さではなく使い方で決まります。平日は短時間で回せる内容に絞り、休日にまとまった時間を取る形が続けやすいと思います。願書は書き出すまでに時間がかかりますので、出願直前の慌ただしい時期になる前に、ご家庭の方針を言葉にしておきましょう。願書の書き方の記事や家庭学習サポートもご活用ください。
学校の様子はどこで見られますか
学校説明会、オープンスクール、授業見学会、入試説明会・個別相談会などの公開行事があります。日程と申し込み方法は説明会・公開行事の記事にまとめていますので、参加できる回を早めに見つけてください。学費の見通しは学費についての記事をご覧ください。
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