附属札幌小学校へはどうやって通いますか?
北海道教育大学附属札幌小学校(札幌市北区あいの里)は、通学区域が指定されている国立小学校です。ここでは通学の方法や通学区域について、はじめての方にもわかりやすく整理します。
学校の場所とアクセス
附属札幌小学校は、札幌市北区あいの里に位置しています。JR学園都市線の「あいの里教育大」駅から徒歩20分ほど、またはバスでアクセスできます。
あいの里の落ち着いた環境の中に学校があります。スクールバスはなく、公共交通機関や徒歩、家庭の送りなどで通学します。
詳しい経路や所要時間は、家庭の居住エリアによって変わります。学校公式サイトのアクセス案内で、通学ルートを確認しておきましょう。
通学区域の指定
附属札幌小学校は国立小学校のため、通学区域が指定されています。応募できるのは、指定された区域内に住む家庭に限られます。
通学区域は札幌市内に指定されています。詳しい区域は学校公式サイトで確認が必要です。
通学区域の制限は、私立小学校にはない国立小学校ならではの特徴です。まずは自宅が応募できる区域かどうかを確認することが第一歩になります。
通学時間と負担への配慮
小学生にとって、毎日の通学は体力的にも負担になります。通学区域が指定されているため、無理のない範囲で通える家庭が中心です。
低学年のうちは、保護者が付き添って通学に慣れることも大切です。冬の積雪期の通学も見据えて、安全なルートを確認しておきましょう。
公共交通機関を使う場合は、通学時間帯の状況も把握しておくと安心です。お子さまの負担にならないルートを選びましょう。
安全への取り組み
附属札幌小学校では、警備員の常駐や巡回、監視カメラの設置、一斉メール送信システムの導入など、子どもの安全を守る取り組みが行われています。
登下校の安全については、家庭でも交通ルールやマナーを繰り返し確認しておくことが大切です。冬の通学路の安全にも気を配りましょう。
災害や不審者への対応についても、学校で訓練が行われています。家庭でも安全について話し合っておきましょう。
公式が案内している所在地と交通ルート
北海道教育大学附属札幌小学校の所在地は、〒002-8075 札幌市北区あいの里5条3丁目1-10です。電話番号は011-778-0471。学校ホームページのアクセスページには、複数の交通ルートが所要時間つきで案内されています。
JR学園都市線を使う場合
札幌駅からJR学園都市線で約30分、「あいの里教育大駅」で下車し、そこから徒歩20分です。歩く時間を短くしたい場合は、あいの里教育大駅前の中央バス停留所「あいの里教育大駅前」から「麻24」「栄23」「栄20」のいずれかに乗り、5分から10分の「あいの里4条3丁目」で下車する方法が案内されています。
地下鉄からバスに乗り継ぐ場合
地下鉄南北線の麻生駅からは、中央バス「麻24」で34分、「あいの里4条3丁目」下車。地下鉄東豊線の栄町駅からは「栄23」で30分、または「栄20」で36分、同じく「あいの里4条3丁目」で下車と案内されています。市内のどこに住んでいるかによって、JRを使うルートと地下鉄からバスに乗り継ぐルートのどちらが早いかが変わります。
スクールバスも運行されています
学校の教育環境のページには、地下鉄麻生駅・栄町駅、およびJRあいの里教育大駅から専用のスクールバスが運行されているという記載があります。令和8年度の日課表にも「下校バス15:30」という時刻が示されており、バスの時刻に合わせて下校する仕組みがあることが分かります。運行本数や利用料金については学校ホームページに記載がありませんので、説明会や学校への問い合わせで確認してください。
通学の条件は「距離」ではなく「時刻」で決まっています
札幌市内に居住し、8時40分までに登校できること
公式が公示した「令和9年度小学1年入学選考および令和8年度転入学選考の日程」(令和8年5月12日付)では、出願資格のひとつとして「令和9年4月1日現在、札幌市内に保護者と居住し、午前8時40分までに登校できること」が挙げられています。何キロ以内といった距離の線引きではなく、市内在住であることと、決められた時刻までに学校に着けることの2つが条件です。
沿革を見ると、昭和63年に新校舎が落成した際に通学区域を札幌市全域に広げたと記されています。市内であれば区を問わず志願できる一方、市外からの通学は想定されていないということになります。
時刻の根拠になる日課表
令和8年度の日課表では、正面玄関の開錠が8時、登校が8時30分、朝の会が8時40分から8時50分と定められています。出願資格の「8時40分まで」は、この朝の会の開始時刻と重なります。1・2校時は8時50分から10時25分、中休みが10時25分から10時45分、3・4校時が10時45分から12時25分、給食が12時25分から13時、清掃が13時から13時15分という流れです。
下校は、1年生から3年生の4時間授業の日で13時30分。4年生から6年生は5校時が13時35分から14時20分、6校時が14時20分から15時5分で、下校バスは15時30分です。木曜日は委員会やクラブがあり、5・6年生は14時45分または15時30分の下校となります。朝と夕方の両方について、実際の交通機関の時刻表と突き合わせておくと安心です。
あいの里という立地の特徴
大学キャンパスと同じ敷地にあります
学校の教育環境のページによれば、本校は札幌市街の北東、石狩市・当別町に隣接する田園地帯に位置し、平成元年4月に現在地のあいの里へ移転しました。北海道教育大学札幌校および附属札幌中学校と同一キャンパス内にあり、大学の学生が教育実習に来る環境がすぐ隣にあります。
校地の北側には石狩川が流れ、周辺には緑道が整備されています。校舎の裏手には「附属山」と呼ばれる場所があってスキーやそり滑りができ、茨戸川は生活科の学習の場になっていると学校要覧に紹介されています。
通学の実態は公共交通機関が中心
バス・地下鉄・JR・市電を利用して通学している児童は全校児童の約85パーセント(平成25年度)と教育環境のページに記され、学校要覧ではおよそ90パーセントが公共交通機関を利用していると示されています。徒歩通学が中心の公立小学校とは前提が違い、1年生のうちから交通機関を使って通うことになる家庭が大半だということです。
なお、通学に交通機関を利用する場合は毎月交通費がかかると学校要覧に明記されています。6年間続く費用ですので、ルートを決める段階で運賃も確かめておきましょう。
通学についてよくある質問
区が違っても志願できますか
公式の出願資格は「札幌市内に保護者と居住し」という書き方で、区の指定はありません。沿革にも昭和63年に通学区域を札幌市全域に広げたとあります。ただし午前8時40分までに登校できることが条件ですので、市内であっても実際に間に合うかどうかは自宅からの所要時間次第です。
入学前に引っ越す予定がある場合はどうなりますか
条件は「令和9年4月1日現在」で判断されると明記されています。転居の時期によって扱いが変わる可能性がありますので、個別の事情は学校に直接ご確認ください。事務室の受付は平日の午前9時から正午と、午後1時から午後4時です。
学校見学で交通ルートを試せますか
学校はオープンスクール(学校公開)を年に複数回開いています。令和8年度は第1回の申込が5月7日から18日、第2回は6月5日の学校公開に合わせて6月5日から26日が申込期間でした。入学選考に向けたオープンスクールについては、第1回の申込受付が8月18日(火)に始まる予定と案内されています。実際に子どもと一緒に通学ルートをたどってみる機会として使うと、条件を満たせるかどうかが体感として分かります。
通学環境を確認するには
まずは自宅が指定された通学区域内にあるかどうかを、学校公式サイトで確認することが出発点になります。区域外からは応募できません。
実際の通学ルートや所要時間は、オープンスクールや説明会の機会に確認しておくと安心です。子どもが無理なく通えるかを見極めましょう。
最新の通学区域やアクセス情報は、必ず学校公式サイトでご確認ください。国立小学校は区域の指定が選考の前提になります。
北海道教育大学附属札幌小学校の受験情報は「北海道教育大附属札幌小学校まとめ」でまとめて確認できます。
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