日本大学藤沢小学校の倍率はどのくらいですか?
日本大学藤沢小学校の受験を考えるうえで、倍率や志願者数の傾向は気になるポイントです。ここでは倍率をどう読み解けばよいか、複数回入試という特徴もふまえて整理します。
倍率の考え方
日本大学藤沢小学校は、2015年に開校した比較的新しい小学校です。募集人数に対して志願者が集まる人気校で、倍率は年度によって変動します。
入試は複数回に分けて行われます。回によって志願状況が変わるため、倍率も回ごとに異なる点をおさえておきましょう。
倍率の数字だけを見るのではなく、学校が求める子ども像を理解し、家庭の方針と合っているかを見極めることが大切です。
志願者数の傾向
日本大学藤沢小学校の志願者数は、募集人数を上回る水準で推移しています。日本大学の付属校という安心感もあり、注目を集めている学校です。
年度による増減はあるものの、一定の人気を保っています。最新の志願状況は、学校公式サイトや説明会で公開される資料で確認するのが確実です。
数字は結果として決まるものです。過度に気にするより、目の前のお子さまの力を着実に伸ばすことに集中しましょう。
複数回入試の活用
日本大学藤沢小学校では入試が複数回実施されます。回ごとに出願と考査の日程が設けられており、家庭の状況に合わせて受験計画を立てられます。
複数回のチャンスがあることは、受験生にとって心強い仕組みです。ただし、各回の日程や出願期間は異なるため、早めに把握しておくことが大切です。
どの回を受けるかは、家庭の方針やお子さまの様子に合わせて検討しましょう。不明点は説明会で相談できます。
倍率に振り回されないために
倍率は事前にコントロールできる数字ではありません。大切なのは、聞く力や生活習慣、人との関わり方といった基礎を日々積み重ねていくことです。
数字を気にしすぎると、かえって準備に集中できなくなります。家庭でできることに目を向け、落ち着いて取り組むことが結果につながります。
人気校だからこそ、早めの情報収集と着実な準備が力になります。焦らず、基礎を固めることに集中しましょう。
資料で確認できる、5年分の志願者数
手もとの受験ガイド資料には、日本大学藤沢小学校の志願者数が5年分載っています。年度をつけて並べておきます。
- 2026年度:男女87名
- 2025年度:男女74名
- 2024年度:男女88名
- 2023年度:男女101名
- 2022年度:男女72名
いずれも男女を合わせた人数で、男女別の内訳は資料に記載がありません。ですので、男子だけ・女子だけの志願状況は、この数字からは分かりません。
5年間の動きを見ると、2023年度の101名が最も多く、2022年度の72名が最も少ない年でした。直近の2026年度は87名で、5年間ではおおむね70名台から100名前後を行き来しています。右肩上がりでも右肩下がりでもなく、年によって上下するというのが正直な読み方です。ここに挙げた数字は2026年度入試までの実績です。2027年度入試(令和9年度)の志願者数は、公表されしだい更新します。
募集人数は第1回・第2回に分かれています
倍率を考えるうえでは、分母になる募集人数も見ておく必要があります。2026年度入試の募集人数は次のとおりでした(2026年度実績)。
- 第1回:男女50名
- 第2回:男女22名
合わせて72名という計算になります。2026年度の志願者数87名をこの72名で割ると、およそ1.2倍です。ただしこれは志願者数を募集人数で割っただけの「見かけの倍率」で、しかも回ごとの志願者数の内訳が資料にないため、第1回・第2回それぞれの状況は分かりません。
合格者数の記載がないため、実質倍率は算出できません
受験の世界で「倍率」と呼ばれるものには、大きく2つあります。志願者数を募集人数で割った見かけの倍率(応募倍率)と、志願者数を実際の合格者数で割った実質倍率です。
手もとの資料には、合格者数の記載がありません。そのため、日本大学藤沢小学校の実質倍率は算出できません。ここで推測の数字を出すことはしません。
第1回で50名、第2回で22名という募集人数はあくまで予定の人数です。実際に何名が合格したのか、辞退者がどれくらい出たのかは公表されていませんので、「およそ1.2倍」という数字も目安のひとつとして受け取っていただくのが安全です。
倍率についてよくある質問
男子と女子で倍率は違いますか
資料の志願者数は男女合計のみで、男女別の内訳がありません。したがって男女別の倍率は算出できません。
第1回と第2回では、どちらが入りやすいですか
回ごとの志願者数も合格者数も公表されていません。2026年度実績の募集人数は第1回50名・第2回22名と差がありますが、志願状況が分からない以上、どちらが入りやすいとは言えません。2027年度入試(令和9年度)の募集人員は、公式の募集要項でご確認ください。
倍率は上がっていますか
5年分を見るかぎり、2022年度72名から2023年度101名へ増えたあと、2024年度88名、2025年度74名、2026年度87名と上下しています。一定の方向に動いているとは言えません。2027年度入試(令和9年度)の志願者数は、公表されしだい更新します。
倍率とあわせて見ておきたい、学校の規模と日程
数字だけを追いかけるより、学校の規模や日程の組み方を知っておくほうが、出願の判断には役立ちます。2026年度入試までに分かっている範囲では次のとおりです。
- 児童数:196名/1クラス36名
- 教員数:30名(非常勤11名を含む)
- 考査内容:ペーパー、行動観察、親子面接
- 受験番号:生年月日順/月齢の考慮:あり
- 考査料:20,000円
1クラス36名という規模は、私立小学校のなかでは大きめの学級です。受験番号が生年月日順で、月齢の考慮があるという点も、早生まれのお子さんにとっては知っておきたい条件です。倍率の数字に一喜一憂するより、こうした条件が家庭に合うかどうかを確かめるほうが、6年間を考えるうえでは大切だと考えています。
志願者数の数字は、日程とセットで見ると分かりやすくなります
志願者数だけを見ていても、出願の作戦は立てられません。2027年度入試(令和9年度)については、学校公式サイトで入学選考試験の申し込み手続きが案内されており、手続きができるのは2026年9月1日(火)10時から9月17日(木)16時までです。あわせて、2027年度入試に向けた学校説明会が2026年5月10日(第1回)、6月20日(第2回)、8月23日(第3回)、9月12日(第4回)に設定され、9月5日には授業公開も行われます。説明会では募集要項が配布されます。
面接日・考査日・合格発表日といったそのほかの2027年度入試の日程は、公式の募集要項で示されます。正式な日程は学校公式発表を確認したうえで更新しますので、最新は募集要項・学校公式サイトでご確認ください。参考までに、2026年度入試の日程は次のとおりでした(2026年度実績)。
- 出願期間:2025年9月1日〜9月17日(Web出願)
- 面接:2025年10月16日〜10月20日
- 選考:2025年10月21日(第1回)/2025年10月23日(第2回)
- 合格発表:2025年10月22日(第1回)/2025年10月24日(第2回)
出願は9月前半で締め切られ、第1回・第2回のどちらに出すかを9月の時点で決めておく形になります。面接は選考より前の5日間で行われ、選考日は2日違いです。両方に出願する場合は、短い間隔で2回の考査に臨むことになりますので、体調の管理まで含めた計画が要ります。
なお資料では、入学手続きの日付が合格発表と同じ日付で印字されています。判断ができないため、この記事では入学手続き日を断定しません。出願前に募集要項でご確認ください。
倍率の数字より、費用と生活の条件を先に確かめる
倍率は年によって動きますが、入学後に続く条件は動きません。資料に記載されている2026年度の費用と生活条件を挙げておきます。
- 入学金:300,000円(入学時)
- 授業料:年額600,000円
- 施設設備資金:年額180,000円
- 土曜授業:あり
- スクールバス:なし(小田急江ノ島線「六会日大前」駅より徒歩15分)
授業料は年額での表示です。年額600,000円と施設設備資金180,000円を合わせると年780,000円、これに校外学習費・教材費等 約70,000円が加わるという計算になります。倍率の数字を追う前に、こうした条件を家庭の状況に当てはめてみることをおすすめします。金額は資料の年度のものですので、最新は募集要項でご確認ください。
情報収集のすすめ
倍率や志願者数、募集人数の最新情報は、学校公式サイトの募集要項で公開されます。出願前には必ず最新の情報を確認しておきましょう。
説明会やオープンスクールでは、入試の仕組みや近年の傾向について直接聞くことができます。気になる点を整理して参加しましょう。
正確な募集人数・志願状況・日程は必ず学校公式サイトでご確認ください。背景まで理解して、落ち着いて準備を進めましょう。
日本大学藤沢小学校の受験情報は「日本大学藤沢小学校まとめ」でまとめて確認できます。
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