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【2025.03.31 メディア掲載】

ベネッセ教育総合研究所様のWEBメディア「ベネッセ教育情報」に取材いただいた「願書における家庭教育方針の書き方と記入例」が掲載されました。
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願書の書き方

【同志社国際学院初等部】試験内容・考査の傾向を過去問からプロが徹底解説

同志社国際学院初等部を目指していますが、考査ではどんな問題が出るのでしょうか?英語の学校なので特別な対策が必要ですか?

京都府木津川市にある同志社国際学院初等部(DIAES)は、授業の約半分を英語で行う日英バイリンガル校であり、国際バカロレア(IB)PYPの認定校でもあります。国際色が強い学校ですが、初等部入試の考査そのものは、関西の私立小学校でよく見られるペーパー・指示行動・行動観察を軸に構成されています。ここでは購入した過去問から読み取れる具体的な出題を分野別に整理します。

考査の全体像

考査はペーパーテスト、指示を聞いて動く「指示行動・聞き取り」、集団での行動観察などで構成されます。国際校らしく、指示や活動の一部に英語が交じる場面も想定されますが、ペーパーで問われる力は「話をよく聞く力」「観察して考える力」「身近なものへの常識」といった、就学前に育てておきたい基礎力そのものです。

ペーパーの主な出題分野(過去問より)

思考(影絵・迷路・魔法の箱)

特徴的なのが影絵(シルエット合わせ)です。黒く塗られた影の形を見て、同じ形の絵を選ぶ問題で、輪郭を正確にとらえる観察力が問われます。ほかに迷路(スタートからゴールまで線を引く運筆・思考)、魔法の箱(箱を通ると印が増える・変化するといった規則性を推理する問題)も出題されています。

常識(生き物)

生き物に関する出題では、動物の顔・体・足やしっぽを線で結ぶ、仲間に分けるといった問題が見られます。身近な動物の姿や特徴を、絵本や図鑑・実物を通じて知っているかがポイントです。

記憶(お話の記憶)

お話の記憶は、読み上げられた短いお話を聞いて、後の質問に答える定番分野です。過去問では道具・職業の人・乗り物・顔の表情・料理などの絵を選ばせる形式が見られ、聞き取る力と語彙の広さが試されます。

指示行動・聞き取りと行動観察

指示を聞いて正しく動く「指示行動」では、複数の指示を最後まで聞いて順番に行動できるかが見られます。集団での行動観察では、初めて会うお友だちと協力できるか、譲り合えるかといった社会性が評価されます。英語を交えた活動に物おじせず取り組める素直さも、この学校らしい観点です。

対策の方向性

影絵や生き物のように「よく見て考える」問題は、日頃から実物や絵本で観察する習慣が力になります。お話の記憶は、読み聞かせのあとに「どんな順番だった?」と問いかける家庭学習が効果的です。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポート教材まとめもご活用ください。

▼ 同志社国際学院初等部の合格に向けて

ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポート教材まとめもご活用ください。

分野別に見る出題の具体例

影絵(シルエット)で問われる観察力

影絵は、コップ・傘・はさみ・野菜などの黒い輪郭を見て同じ形の絵を選ぶ問題です。取っ手の向き、へたの有無、刃の形といった「一部の特徴」で見分ける力が試されます。似た形の選択肢が並ぶため、全体の輪郭とディテールの両方を素早く比べる練習が有効です。

生き物の仲間分け・体のつくり

常識分野では、馬・犬・さる・にわとりなどの顔と体・足・しっぽを正しく線で結ぶ、あるいは「空を飛ぶ仲間」「水の中の仲間」に分ける問題が見られます。図鑑や実物の観察を通じて、動物の姿・住む場所・鳴き声をセットで知っておくと強くなります。

お話の記憶で問われる聞く力

お話の記憶では、短いお話のあとに『だれが』『何を』『どんな順番で』を問われ、道具・職業・乗り物・料理・表情などの絵で答えます。読み聞かせの後に内容を質問し、少しずつ話を長くしていくと、集中して聞く力が伸びます。

国際校ならではの観点

DIAESは日英バイリンガル・IB(PYP)校のため、活動の一部に英語が交じることがあります。英語ができる必要はありませんが、英語の指示や歌に物おじせず取り組める素直さ、初めてのことを楽しむ姿勢が見られます。考査全体を通して、知識よりも「聞く・見る・考える・関わる」という土台の力が重視されます。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポート教材まとめもご活用ください。

考査当日の流れと親子の心構え

考査当日は受付のあと子どもと保護者が分かれ、子どもはグループで教室へ移動してペーパー・指示行動・行動観察に取り組みます。慣れない環境でも力を出すには、「困ったら先生の話をよく聞く」「お友だちと仲よくする」という当たり前を家庭で繰り返し確認しておくことが大切です。トイレや持ち物の自己管理も、当日の安心につながります。

よくある質問

Q. 英語ができないと不利ですか? いいえ。考査で英語力そのものを測るわけではなく、英語の活動に前向きに取り組めるかが見られます。Q. ペーパーは難しいですか? 難問というより、聞く・見る・考える基礎力を幅広く確認する構成です。日々の遊びと読み聞かせが最良の対策になります。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポート教材まとめもご活用ください。

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藤川海美 (ふじかわ うみ)
うみ塾長
お受験教室代表。
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など驚異の合格実績を誇る。

株式会社Bright Future Family 代表取締役。 元お受験幼稚園の面接官として、数多くの願書を審査し、親御様やお子様の面接を担当。長年の経験を活かし、小学校受験指導に従事。
自らも我が子の小学校受験を経験し、親の立場から見た受験の厳しさを理解。親子が第一志望校に合格するためのサポートを使命とし、命をかけて指導に取り組む。
教育者としての経験と親としての視点を融合させた指導が特徴。
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