倍率の水準
東京学芸大学附属竹早小学校は、60倍を超える年もある超人気校です。たとえば2023年度は、募集40名に対し志願者2,644名で、倍率は約66倍に達しました。文京区という立地と国立小の人気を背景に、毎年多くの志願者が集まります。
選考のステップ
選考は1次から3次(抽選)まであります。第1次では男女とも約350人が通過(約3.5人に1人)、第2次では約45人まで絞られ、最終的に抽選で合格者が決まります。
抽選の比重が大きい
これだけの高倍率では、抽選という運の要素が無視できません。だからこそ、コントロールできる行動観察・親子活動・面接の準備に注力し、抽選結果は最後の運と捉える心構えが大切です。
併願戦略の重要性
超高倍率かつ抽選ありのため、竹早小一本に絞るのはリスクが高いです。私立や他の国立との併願を前提に、現実的な受験計画を立てましょう。
まとめ
東京学芸大学附属竹早小学校は倍率60倍を超える超人気校で、抽選の比重も大きい学校です。できる準備に注力しつつ、併願戦略を必ず用意しておきましょう。最新の倍率は公式でご確認ください。
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Q. 倍率はどのくらいですか?
A. 年度により60倍を超えます。2023年度は約66倍でした。
Q. 抽選はありますか?
A. あります。1次〜3次の選考で、最終は抽選で決まります。
Q. 併願は必要ですか?
A. 超高倍率かつ抽選ありのため、併願戦略は必須と考えましょう。
倍率の考え方
東京学芸大学附属竹早小学校は人気の国立小で、応募者が多く倍率は高くなる傾向があります。ただし抽選があるため、私立のように実力だけで決まるわけではありません。数字に振り回されず、やるべき準備を着実に進めることが大切です。
選考で見られる力
検査では、親子の関わり、行動観察での社会性、運動や口頭試問での基本的な力が見られます。倍率に左右されない土台を、日々の生活と親子の時間の中で育てましょう。
出願準備
募集要項の公開後は、日程・通学区域・必要書類を早めに確認します。抽選日程も含めてスケジュールを把握し、締切に余裕をもって出願しましょう。最新情報は公式の募集要項が一次情報です。ご家庭だけで判断に迷うときは、プロによる個別相談を承っております。あわせて家庭学習サポートや教材まとめもご活用ください。
倍率とどう向き合うか
倍率が高くても、できることは「検査の準備」と「生活の中で育つ力」に集中することです。数字を見て不安になるより、目の前のお子さまの成長に目を向けましょう。抽選という運の要素がある分、気持ちを楽に持つことも大切です。
よくある質問
Q.倍率は毎年同じ?年度で変動します。過去の数字は参考程度にとどめましょう。Q.兄弟が在校だと有利?制度は年度・学校で異なるため、募集要項で確認を。
【東京学芸大学附属竹早小学校】募集人員は男女各20名程度
倍率を考えるうえで、まず公式に確認できる数字を押さえましょう。公式サイトによると、2027年4月入学の募集人員は男児・女児それぞれ20名程度とされています。男女合わせて40名程度という規模です。
一方で、志願者数・合格者数・倍率については、2026年8月の時点で公式サイトに記載が見当たりませんでした。したがって、公式の情報だけから倍率を計算することはできません。インターネット上で見かける倍率の数字は、学校が公表したものではありませんので、参考程度に受け止めてください。
わかっているのは、募集の枠が男女それぞれ20名程度と、決して大きくないということです。1学年40名程度という規模ですから、少人数の環境で6年間を過ごすことになります。
【東京学芸大学附属竹早小学校】3段階の選抜という仕組み
この学校の選抜は、単純に「志願者を何人に絞る」という形ではありません。公式サイトに示されている2027年4月入学の日程を見ると、選抜は3段階に分かれています。
- 第1次選抜(抽選):2026年10月17日
- 第2次選抜の調査:11月25日(男児)、11月26日(女児)
- 第3次選抜(抽選):2026年11月28日
つまり、抽選が最初と最後の2回あり、その間に調査が置かれているということです。合格発表は2026年11月27日で、その翌日に第3次の抽選が行われる流れになっています。
この構造は、倍率の意味を大きく変えます。志願者全体のなかから調査を受けられるのは第1次の抽選を通った方だけですし、調査を通過しても第3次の抽選が残っています。ですから、「志願者数÷募集人員」という計算をしても、実際の準備の手ごたえとは結びつきません。
言い方を変えれば、ご家庭の努力が結果に直接つながるのは第2次選抜の部分だけです。ここに集中し、抽選については結果を受け入れる心づもりでいるのが、いちばん健全な向き合い方だと思います。
【東京学芸大学附属竹早小学校】出願できるご家庭は限られています
倍率を考えるうえで、応募資格も見ておく必要があります。公式サイトに示されている応募資格は次のとおりです。
- 2020年4月2日から2021年4月1日までに生まれた者であること
- 東京都23区内に保護者とともに居住し、入学から卒業までこの地域内に保護者とともに居住する者であること
さらに、受験のための一時的な住所の変更(寄留等)は一切認めないことが明記されています。
つまり、志願できるのは東京都23区内にお住まいのご家庭に限られ、しかも卒業まで23区内に住み続ける前提が求められるということです。全国から志願者が集まる構造ではありませんので、この点も倍率を読むときに頭に置いておいてください。
なお、同じ東京学芸大学の附属でも、学校によって通学区域の定め方はまったく違います。東京学芸大学附属世田谷小学校のように、指定された地区が丁目の単位まで示されている学校もあります。他校の条件をそのまま当てはめないよう、必ずこの学校の募集要項でご確認ください。
【東京学芸大学附属竹早小学校】数字より確かな手がかり
倍率がわからないなかで、ご家庭が拠りどころにできるのは、学校が公表している教育の中身です。
公式サイトによると、校訓は創立当初から続く「誠」、学校教育目標は「自ら学び、ともに手をとり合い、生活を切り拓く子の育成」です。目標とする児童像として、明るく元気に取り組む子、よく考え工夫して学ぶ子、いつくしみ合い仲よく助け合う子、よい生き方を求め続ける子の4つが挙げられています。
また、この学校には「自己実現活動」という新設の教科があり、子ども自ら課題や問題を見つけ、それを解決していく過程を重視した、教科横断的・総合的で探求的な学習活動と説明されています。隣接する附属幼稚園竹早園舎との幼小一貫教育が行われていることも公式サイトに示されています。
倍率の数字は年度ごとに動きますが、学校が大切にしていることはそう簡単には変わりません。ご家庭の子育てとこの方向が重なっているかどうかを見きわめるほうが、はるかに実りがあります。
なお、募集人員や日程は年度によって変わります。最新の情報は必ず学校の公式サイトと募集要項でご確認ください。志望校選びで迷われたときは個別相談もご利用ください。
まとめ:受験を考えるご家庭へ
竹早は人気の国立小で倍率は高めですが、抽選があるため実力だけで決まるわけではありません。数字に振り回されず、検査の準備と、日々の生活で育つ力に集中しましょう。最新の倍率・日程は公式の募集要項で確認し、やれることを着実に積み重ねることが、合格への近道です。
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