同志社国際小学校を受験するから願書の書き方を知りたいなー。
同志社国際学院初等部(DIA)は、学校法人同志社の経営する、京都府の私立小学校です。
文部科学省から「教育課程特例校」として認定されており、国際バカロレア(IB)の公式認定校でもあります。
授業の半数以上は英語で行われるため、世界に通用する英語力と国際的な思考を身につけることができ、年々人気の上がっている学校です。
同じ法人内に4校の中学校・高校があり、殆どの生徒がそのまま大学まで進学します。
同志社大学は関西の私立大学でもトップクラスの偏差値と人気を誇っているため、小学校から同志社の系列に、と願うご家庭は非常に多いでしょう。
願書は面接の重要資料でもあるため、書き方をしっかりと抑えておくことが重要です。
本記事では、同志社国際小学校のオーダーメイド願書作成を行う小学校受験のプロが同志社国際小学校の願書の書き方について解説します。
【同志社国際学院初等部】願書の項目
同志社国際学院初等部の願書項目は以下の通りです。
- DIA初等部への志望理由
- 志願者の生活の様子や興味
- 志願者の言語育成背景(日本語・英語のそれぞれ)
願書は基本的にWEB出願となり、同志社国際学院初等部のホームページ上にて下書き用のフォーマットもダウンロードすることができます。
どうしても必要な方のみ、郵送も受け付けて頂けるので、ホームページを確認しておいてください。
【同志社国際学院初等部】願書の書き方のポイント
同志社国際学院初等部の願書は、志望理由や志願者についての一般的な質問はもちろんのこと、言語教育についても詳しく記入する必要があります。
言語育成については、面接時にも必ずといって良いほど質問されます。
そのため、願書で面接官の関心を引く内容を書かなくてはいけません。
エピソードについても、同志社国際学院初等部の教育方針や求める児童像に合致したものを選ぶ必要があります。
国際色豊かな同志社国際には、帰国子女も多く通っています。
英語を話せることは必須ではありませんが、志願者本人に多言語や文化への興味関心があることを願書に組み込むのは必須です。
また、同志社国際学院初等部は、他校にはない教育プログラムが充実しているため、ホームページやパンフレットだけでは画稿の取り組みを理解しきれない方も多いようです。
同志社国際学院初等部では、年に数回学校説明会を実施しており、オンラインの個別相談会も行われます。
定員が限られているので、早めに申し込み、一度は見学に行けると良いですね。
DIA 初等部への志望理由
この欄は、志望の理由だけでなく、学校のどのようなところに関心を持ったのか、入学後にどのような学校生活を送ってほしいと考えているのか、という三つのテーマをまとめて書く欄です。
240〜300字という枠におさめるには、〈共感した考え方〉→〈説明会などでご自分の目で見た場面〉→〈入学後に育ってほしい姿〉の三段で組み立てるのが確実です。三つを均等に書こうとせず、真ん中の場面にいちばん字数を使ってください。
同志社国際学院初等部の志望理由を、240〜300字程度で記入します。
同志社国際学院の基本理念や、教育方針をきちんと理解した上で、家庭の教育方針とマッチする部分をメインに書いていきます。
説明会に参加した方は、その際に受けた印象や感想をこちらで記入することをおすすめします。
学校研究をしていることがわかり、好意的に見てもらえますよ。
学校法人同志社は、キリスト教を軸にした良心教育を柱としています。
毎朝礼拝の時間がありますから、異教徒であってもキリスト教への理解は必要です。
仏教など、強く信仰している宗教がある場合は、あえて触れる必要はありません。
逆に、キリスト教を信仰している、無宗教だが教会のミサに参加経験があるなどの場合はぜひ触れておくことをおすすめします。
知り合いに同志社国際学院初等部・系列校の卒業生や在校生がいる場合は、その点も一言書いておくとよいですね。
その方から受けた印象などから、お子さんにもどのように学校生活をおくってほしいかに繋げやすくなります。
志願者の生活の様子や興味
この欄は、お子さまのふだんの生活の様子、興味を持っていること、得意なことにふれる欄です。あわせて、これまで通っていた園やプリスクール、ご家庭での日常が読み手に伝わるよう、具体的に書くことが求められます。
〈どんな場面に夢中になるか〉→〈そこで見せる姿〉→〈園や家庭での過ごし方〉の順にすると、性格の説明とエピソードが重なりません。
国際色豊かな同志社国際学院初等部では、多様性を受け入れ、積極的にコミュニケーションを取ることができる児童が有利な傾向にあります。
志願者の探究心や、コミュニケーション能力の高さが長所として挙げられるのであれば、ぜひここでアピールしておきたいですね。
もちろん、人見知りで物静かなお子さんでも、願書の書き方一つで好印象を残すことは可能です。
同志社国際学院初等部の求める児童像に合致する部分を見つけ、そこをしっかりとエピソードに組み込めば大丈夫です。
ただし、書き方によっては消極的で協調性に欠ける印象を与えてしまうので、心配な方は後述する願書作成代行もぜひご活用ください。
また、同志社国際学院初等部の求める児童像の一つに、「言語への興味が高く、話を意欲的に聞く姿勢を示し、バイリンガル教育への可能性を持った園児」とあります。
バイリンガル教育への理解や、志願者自身が意欲的に学ぶ姿勢があることも、日常生活のエピソードと絡めることができますね。
①日本語の言語育成についてふれる欄
こちらは、これまでの日本語の育ち方を書く欄です。同志社国際学院初等部は志願者の日本語の力を重視したうえで、六年間の授業のおよそ半分を英語で行う学校です。だからこそ、日本語と英語のそれぞれについて、これまでどのように育ってきたのかを分けて書くことになります。
なお、英語で行われる授業の割合や欄の字数は年度によって変わることがあります。最新の内容は募集要項・公式サイトでご確認ください。
志願者の日本語のレベルがどの程度であるか、幼稚園や家庭での取り組みも交えて簡潔に記入します。
志願者は現在、どの文字(ひらがな、カタカナなど)の読み書きが可能か、会話をする中できちんと日本語を理解しているのかがわかる内容である必要があります。
文字数の制限があるため、事実だけでまとめがちな項目です。
しかし、限られた文字数だからこそ、本人の学びへの意欲がわかるエピソードがあると目を引く願書になります。その点にも気をつけて、何を書くべきか考えましょう。
帰国子女・現在も海外在住である場合は、現地で日本語学校に通っていたのか、家庭では日本語と現地の言葉をどのように使い分けて教育していたのかを書いてください。
日本語での会話がどの程度のレベルであるかも、具体例などを交えて記入できると良いですね。
②英語の言語育成についてふれる欄
家庭での英語教育への取り組み、インターナショナルスクールや英語教室への通学歴をわかりやすくまとめて記入します。
家庭での教育は、入学後も意欲的にお子さんの学習をサポートできる環境であるかをアピールするためには入れることをおすすめします。
まったくしたことがないという家庭は、まずは英語の歌や絵本から始めて、面接までに実績を作りましょう。
インターナショナルスクールや英語教室に通っているのであれば、教師から見てどの程度英語を理解しているのかはぜひ内容に組み込みたい所です。
願書作成前に問い合わせ、普段の様子や海外文化への興味、英語のレベルをきちんと確認してください。
また、志願者本人にも、どのように英語を使っているのか、あるいは聞き取っているのか質問し、家族で共有しておきましょう。
どのような言語教育を受けていた子でも対応できるよう、同志社国際学院初等部ではランゲージサポートも実施されています。
そのため、インターナショナルスクール出身ではない場合や、英語を聞いて理解することがまだ難しいお子さんにも、段階的に対応してもらえます。
しかし英語が話せなくても、本人に学ぶ意欲があること、ご家庭でもそれを支えるつもりであることがわかる内容であることは必須です。
【同志社国際学院初等部】願書の設問はどこまで尋ねてくるのか
願書の欄は数こそ多くありませんが、一つひとつの踏み込みが深いことが同志社国際学院初等部の特徴です。四つの欄が、それぞれどこまで書くことを求めているのかを整理しておきましょう。
- 志望理由の欄は、なぜこの学校なのかという理由に加えて、学校のどこに関心を持ったのか、入学後にどのような学校生活を送ってほしいと考えているのかまで、三つの中身を一つの欄で説明することを求められます
- お子さまについての欄は、ふだんの生活の様子、興味を持っていること、得意なことに加えて、これまで通っていた園やプリスクール、家庭での日常が読み手に浮かぶよう、具体的に書くことを求められます
- 日本語の育ちについての欄は、これまでどのように日本語を身につけてきたのか、その過程を書くことを求められます
- 英語の育ちについての欄は、英語にふれてきた経験がある場合に、それがどのようなものであったかを書くことを求められます
言いかえれば、学校は結果だけを聞いていません。いまどのくらい話せるか、読めるかという到達点ではなく、そこに至るまでご家庭がどう関わってきたのかという道のりを尋ねています。ですから、通っていた教室の名前や検定の結果を並べるだけでは、この欄は埋まりません。家庭でどの言語をどんな場面で使ってきたか、お子さまがそれをどう受け取ってきたかを、短い場面で示してください。
書いた内容は面接でどう確かめられるか
願書は面接の資料として使われます。とくに言語の育ちについては、面接でほぼ必ず取り上げられると考えておいてください。ご家庭ではどの言語をどのように使ってきたのか、お子さまは英語をどのくらい聞き取り、どんな場面で使っているのか、といった中身が確かめられます。
ここで大切なのは、ご家族の説明とお子さまご本人の様子が食い違わないことです。願書を書く前に、お子さまご本人にも、英語をどんなときに使っているか、聞いていてどう感じるかを尋ねて、ご家族で共有しておいてください。教室に通っておられるなら、先生から見た様子もあわせて確かめておくと、書ける中身が具体的になります。
英語が話せることが求められているわけではありません。学ぶ意欲がお子さまにあること、そしてご家庭がそれを支える構えでいることが、四つの欄すべてから読み取れるかどうかが見られています。
同志社国際学院初等部の合格を目指すなら願書が重要な理由
同志社国際学院初等部では、願書の項目からも国際教育に意欲がある家庭を選びたいことがわかります。
また、質問内容も細かく指定があり、面接資料として活用されることも想像できます。
面接前に、願書の内容が薄く学校側の求める人材ではないと思われてしまえば、すでにそこで合否は決まってしまいます。
ですから、同志社国際学院初等部に合格したいのであれば願書の内容はきちんと考える必要があります。
しかし、限られた文字数で必要な情報だけでなく、学校側の印象に残るエピソードを書き上げることは至難の業です。
何度書いても上手く行かない、と心が折れそうな家庭を多く見てきました。
そのため私は、願書作成代行をしております。
小学校受験のプロが、同志社国際学院初等部に特化した内容を厳選し、丁寧なヒアリングの下で作成致します。
お子様やご家族のこれまでの努力を無駄にしないためにも、願書で躓くことは避けたいですよね。
そのためにはプロを頼り、合格への道を切り開くための願書作成を依頼しましょう。
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