湘南学園幼稚園の1日の流れ|あそび中心の園生活と預かり保育・行事
園生活のイメージが持てると、入園後の準備も、面接で話す内容も具体的になります。湘南学園幼稚園の公式サイトに書かれている1日の流れを見ていきましょう。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
1日の流れ
公式サイトに載っている1日の流れを表にまとめました。
| 時間 | 活動 | 内容 |
|---|---|---|
| 8:50 | 登園 | 朝の挨拶から1日が始まる |
| 午前 | あそび | 自分のやりたいあそびを先生や友だちと楽しむ |
| 生きものの世話 | 掃除、餌やり、触れ合い | |
| 片づけ | 金曜日は雑巾で自分のロッカーや棚、椅子を拭く | |
| 課題のある活動 | みんなで一緒に様々な活動に取り組む | |
| 昼 | お弁当 | 手作りのお弁当。希望者はカフェテリアのお弁当 |
| 食休み | カプラ、あやとり、粘土、折り紙などで静かに過ごす | |
| 帰りの会 | 歌、絵本、手遊び、1日を伝え合う | |
| 14:00 | 降園 | 月曜日は11:30 |
時間が書かれているのは登園と降園で、その間の活動の時間は公式サイトには書かれていません。
あそびが生活の中心
公式サイトによると、湘南学園幼稚園では《あそび》を生活の中心に捉えています。あそびとは「他人から強制されたりせず、自分の要求にしたがって行動し、喜びや満足感を感じること」と説明されており、子どもたちがじっくり自由にあそべる時間をできる限り多くとっているそうです。
私は、この考え方が1日の流れにもよく表れていると感じます。朝の時間に自分で選んだあそびに取り組み、そのあとに片づけ、みんなでの活動へと移っていく流れです。
月曜は午前保育
保育時間は、月曜日が11時30分降園、火曜から金曜が14時降園です。公式サイトには、月曜日を午前保育とし、火・水・木・金と4日間お弁当が続くことで、活動に盛り上がりを持たせていると書かれています。
働いているご家庭は、月曜日の迎えの時間に注意が必要です。預かり保育を使うかどうかも含めて、入園前に家族で考えておきましょう。
お弁当とカフェテリア
お昼は手作りのお弁当が基本です。希望する方には、学園内にあるカフェテリアで作るお弁当の出食も行っていると書かれています。食育の一環として、カフェテリアと連携して国内外の食文化や栄養について考える機会も大切にしているそうです。
入園前に、お弁当箱で食べる練習や、決まった時間に座って食べる習慣をつけておくと、園生活にスムーズに入れると私は考えています。
専門の先生による活動
体育専門の先生による「運動あそび」、美術専門の先生による「造形あそび」があり、外国人講師と過ごしながら異文化に触れる日も設けられています。
また、園には3000冊以上の絵本があり、子どもたちは好きな絵本を自分で選んで借りて帰ることができます。保護者への貸し出しもあると書かれています。
預かり保育「ぞうさん」
公式サイトによると、預かり保育は月曜から金曜と、夏・冬・春休み(お盆と年末年始を除く)に行われます。時間は保育前が7時30分から8時50分、保育後は18時30分まで、長期休暇中は7時30分から18時30分までです。18時からは車での迎えもできると書かれています。
年少から年長の子どもが一緒に過ごし、幼稚園教諭免許か保育士資格を持つ先生が担当します。家庭にいるような温かい雰囲気を大切にしているそうです。
1年の主な行事
公式サイトには、親子遠足、父親参加保育、年長のお泊り保育「さくらわくわくデー」、運動会「らんらんにこにこらんど」、いもほり、造形展「がちゃぺたらんど」、もちつき、学園の中高生による吹奏楽部コンサート、豆まきなどが載っています。
避難訓練は毎月行われ、防災引き取り訓練や非常食体験もあります。父親参加保育があることから、お父さんが園に関わる機会も多い園だと私は感じました。
入園前にできる準備
ここからは私の考えです。あそびの時間が長い園なので、自分で遊びを見つける力が大切になります。おもちゃを与えすぎず、身近な材料で工夫して遊ぶ時間を大切にしてください。
片づけや雑巾がけなど、自分のことを自分でする場面も多いので、家でも遊んだものを片づける習慣をつけておくとよいでしょう。朝8時50分の登園に合わせて、早寝早起きのリズムを整えておくことも大切です。
園と家庭のつながり
公式サイトの行事を見ると、親子遠足や父親参加保育、保育参観など、保護者が園に関わる機会が年間を通して用意されています。防災引き取り訓練のように、家庭と園が協力して行う行事もあります。
私は、こうした機会は子どもの園での姿を知る大切な時間だと考えています。家とは違う一面を見ることで、子どもの成長に気づけることも多いものです。入園後は、できる範囲で参加する気持ちでいると、園生活をより楽しめるはずです。
入園後しばらくは、新しい環境に疲れて、家で甘えが強くなる子もいます。そんなときは、園での頑張りを認めてゆっくり休ませてあげてください。月曜の午前保育の日は、午後に親子でゆったり過ごす時間にするのもよいと私は思います。気になることは、早めに先生に相談しましょう。
また、1日の流れを見ると、朝に自分で選んだあそびをして、生き物の世話や片づけをし、みんなでの活動、お弁当、静かな食休み、帰りの会と、動と静がバランスよく組み合わされていることが分かります。
入園前から、朝はできるだけ同じ時間に起き、午前中は外で遊び、昼食を決まった時間にとり、食後は絵本などで静かに過ごすという生活リズムを意識しておくと、入園後の生活に自然に移っていけると私は考えています。特に、遊びの後に自分で片づける習慣は、入園後すぐに役立ちます。家でも「おしまいの時間だよ」と声をかけて、一緒に片づけることから始めてみてください。
園の公式サイトには、園の日々の様子を伝えるお知らせやインスタグラムへの案内もあります。入園を考えている段階から、季節ごとの活動の様子をのぞいてみると、1日の流れや行事のイメージがより具体的になるでしょう。子どもと一緒に写真を見ながら、「こんな遊びをしているね」と話してみるのもおすすめです。
まとめ
湘南学園幼稚園は、あそびを生活の中心に置き、8時50分の登園から14時の降園まで、自分で選んだあそびとみんなでの活動を大切にしています。月曜は11時30分降園で、預かり保育「ぞうさん」もあります。 湘南学園幼稚園の受験ガイド総まとめ|募集・面接・園生活・バス・説明会、湘南学園幼稚園のアクセス|鵠沼海岸駅からの通園とスクールバス2コース、湘南学園幼稚園に受かる子の特徴|4つの教育の柱から考える準備もあわせてご覧ください。
「園生活に向けて家庭で何を準備すればよいか相談したい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:湘南学園幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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