東京音楽大学付属幼稚園の受験ガイド総まとめ|募集・学費・考査・園生活
東京音楽大学付属幼稚園は、東京都豊島区南池袋にある、東京音楽大学の付属幼稚園です。「いつでも心にメロディーを。」という言葉のとおり、毎日の園生活の中に音楽がある幼稚園として知られています。
このページは、シリーズ全8本の入り口となる総まとめです。募集、学費、説明会、出願、考査、園生活、アクセス、家庭の準備について、要点と詳しい記事へのリンクをまとめました。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
東京音楽大学付属幼稚園はどんな幼稚園か
公式サイトによると、東京音楽大学付属幼稚園は昭和25年(1950年)に開園しました。母体の東京音楽大学は、明治40年に設立された東洋音楽学校を前身とする私立音楽大学です。園舎は2024年12月にリニューアルされ、音楽室や遊戯室、絵本の部屋などが整えられています。
教育方針として「常に、園児との会話を心がけます」「自由な発想と、積極的な気持ちで、常に新しい環境を作ることを心がけます」「個性を大切にします」の3つが掲げられています。私は、この「会話」と「個性」という言葉に、園が子どもとどう向き合いたいかがよく表れていると感じます。
個性を奏でる4つのリズム
公式サイトでは、園の特徴が「4つのリズム」として紹介されています。1つ目は音楽あふれる園生活、2つ目は外国人教師による英語(年中・年長で週1回)、3つ目は18時30分までの預かり保育、4つ目は英語・幼児教室・体操・絵画造形の課外教室です。
音楽の幼稚園というと、入園前から楽器ができないといけないのではと心配される方もいますが、公式サイトには「音楽に特別なスキルは必要ありません」と書かれています。この点は安心材料になると思います。
ここからは私の考えです。総まとめを読んだあとは、気になったテーマの記事から読んでいただいてかまいません。
令和9年度の募集の概要
| 項目 | 内容(令和9年度) |
|---|---|
| 募集人数 | 3年保育 約40名/2年保育 約10名 |
| 願書受付 | 令和8年10月2日~10月15日(木)必着 |
| 考査日 | 令和8年10月22日(木)~23日(金)のいずれか一日 |
| 考査料 | 15,000円 |
| 合格発表 | 令和8年10月26日(月)10:00 |
| 入園手続き | 10月30日(金)までに入園料150,000円を振込 |
表は公式サイトの募集要項から私がまとめたものです。2026年10月時点で、令和9年度の願書受付はすでに始まっています。これから出願を考える方は、日程を必ず公式サイトでご確認ください。
学費のポイント
令和9年度の入園料は150,000円で、年間の園費は年少で合計715,800円と公式サイトに書かれています。音楽授業料が含まれているのがこの園らしいところです。詳しくは東京音楽大学付属幼稚園の学費にまとめました。
説明会・見学
公式サイトによると、入園・転入園の相談と見学は随時受け付けています。行事予定には7月・8月の入園説明会、9月の公開保育があり、未就園児向けのプレ幼稚園「ピッコロランド」もあります。詳しくは東京音楽大学付属幼稚園の説明会・見学をご覧ください。
出願と考査
出願は、考査料を振り込んだうえで書類を原則「簡易書留」で郵送する方法です。考査は「本人の心身の発育及び音感について、簡単なテスト」で、保護者同伴と書かれています。流れは東京音楽大学付属幼稚園の出願方法、考査の準備は東京音楽大学付属幼稚園の入園考査・面接で説明しています。
園生活とアクセス
通常保育は月・火・木・金が14時ごろまで、水曜は11時30分ごろまでです。給食があり、預かり保育は朝8時30分から18時30分まで利用できます。東京音楽大学付属幼稚園の1日の流れで詳しく紹介しています。
最寄りは副都心線の雑司が谷駅で、1番出口から徒歩約7分です。駐車場はありません。通い方は東京音楽大学付属幼稚園のアクセスをご覧ください。家庭の準備については東京音楽大学付属幼稚園に受かる子の特徴で私の考えをお伝えしています。
この総まとめの使い方
ここからは私の考えです。情報が多いと何から手をつければよいか迷いますので、次の順番で読み進めることをおすすめします。
- まず「教育方針」と「1日の流れ」で、園の考え方と生活のイメージをつかむ
- 次に「学費」と「アクセス」で、通い続けられるかを確かめる
- 見学やピッコロランドで、わが子に合うかを自分の目で確かめる
- 願書を受け取ったら「出願方法」と「考査」で準備を整える
考査の具体的な内容や面接で聞かれることは、公式には書かれていません。うわさで判断せず、園への問い合わせや説明会で確かめてください。この記事でも、公式サイトで確認できたことと私の考えを分けてお伝えしています。
元面接官として多くのご家庭を見てきましたが、園の考え方を理解し、自分たちの言葉で話せるご家庭は、当日の様子にもそれが自然と表れていました。日々の暮らしの中で、できることから少しずつ始めていきましょう。
音楽の園を選ぶときに考えたいこと
ここからは私の考えです。音大付属という特色はとても魅力的ですが、大切なのは「音楽の英才教育」として選ぶのではなく、音楽を通して子どもが楽しく挑戦できる環境として合うかどうかです。年中からは自分で楽器を選んで個人レッスンを受け、卒園演奏会では年長全員がソロで演奏すると公式サイトにあります。
こうした経験を、わが子がどう受け止めそうか、家庭でどう応援できるかを夫婦で話し合っておくと、志望理由も自然と自分たちの言葉になっていきます。なお、このシリーズの内容は2026年10月時点の公式サイトにもとづいています。
シリーズの各記事では、公式サイトの該当ページを確認したうえで、事実と私の考えを見分けやすいように「公式サイトによると」「ここからは私の考えです」と書き分けています。読み進める中で疑問が出てきたら、メモしておき、園への問い合わせや見学の機会に確かめてみてください。わからないことをそのままにしないことが、落ち着いた受験準備につながります。
このシリーズが、園の情報を整理し、ご家庭で話し合うきっかけになればうれしいです。
まとめ
東京音楽大学付属幼稚園は、音楽を日常に取り入れながら「やってみたい!」を「できた!」に変えていくことを大切にしている幼稚園です。令和9年度は10月22日・23日に考査が行われ、10月26日に合格発表です。まずは公式サイトで最新情報を確認し、各テーマの記事もあわせて読んで全体の流れをつかんでください。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:東京音楽大学付属幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
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