東京音楽大学付属幼稚園の学費|入園料・園費・預かり保育料の目安
幼稚園選びでは、教育方針と同じくらい、通い続けるための費用の見通しも大切です。東京音楽大学付属幼稚園は、公式サイトの入園案内に令和9年度(2027年度)の園費を学年ごとに掲載しています。
この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。
学費を見る前に知っておきたいこと
公式サイトによると、令和9年度からは「保育料・施設等維持費・給食費」の3項目が改定され、英語授業料・音楽授業料などは据え置きとされています。掲載金額は「令和9年度 適用金額」に更新済みと書かれています。
また、当園は国の「幼児教育・保育の無償化(施設等利用給付)」の対象園で、令和8年10月からの上限額は月額28,000円と案内されています。お住まいの区市町村によっては、独自の補助金が上乗せされる場合もあるそうです。
東京音楽大学付属幼稚園の園費一覧(令和9年度)
| 項目 | 年少 | 年中 | 年長 |
|---|---|---|---|
| 保育料 | 420,000円 | 420,000円 | 420,000円 |
| 音楽授業料 | 106,200円 | 126,000円 | 165,000円 |
| 英語授業料 | – | 37,500円 | 50,000円 |
| 施設維持費 | 120,000円 | 120,000円 | 120,000円 |
| 給食費 | 69,600円 | 69,600円 | 69,600円 |
| 合計(年額) | 715,800円 | 773,100円 | 824,600円(内訳の合計) |
※入園料150,000円は別途です。年少の施設維持費は公式サイト上「120,00円」、年長の合計は「824,00円」と表記されていますが、他学年や内訳から私が読み取った金額を載せています。正確な金額は必ず募集要項でご確認ください。
※幼児教育・保育の無償化や自治体の補助などにより、実際のご負担は異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。
ここからは私の考えです。無償化の給付額は制度や自治体によって変わることがあるため、入園前にお住まいの自治体の案内も確認しておきましょう。
入園時にかかる費用
公式サイトによると、入園料は150,000円です。合格者は10月30日(金)までに指定の銀行口座へ振り込みます。保育料などの一期分は、令和9年1月8日(金)までに納めると案内されています。
注意したいのは、一度納めた入園料は理由を問わず返金されないことです。入園手続き後に辞退する場合は、入園料以外の納入金は返金されると書かれています。併願を考えているご家庭は、この日程と条件を必ず確認しておきましょう。手続き全体は東京音楽大学付属幼稚園の出願方法で説明しています。
学年ごとに上がる音楽授業料
表を見ると、音楽授業料は年少106,200円、年中126,000円、年長165,000円と学年ごとに上がります。公式サイトによると、年少はリトミックの集団レッスン、年中からはピアノ・ヴァイオリン・マリンバ・うたから一つ選ぶ個人レッスンが始まります。
私の考えでは、この金額の変化は、学年が上がるにつれて個人レッスンが中心になっていく園の音楽教育の形をそのまま表しています。音楽授業料は、この園を選ぶ理由そのものに関わる費用だと考えるとよいでしょう。
英語授業料と給食費
英語授業料は年中37,500円、年長50,000円です。公式サイトでは、外国人教師による英語のレッスンが年中・年長組を対象に週1回行われると紹介されています。
給食費は各学年69,600円です。月・火・木・金は給食があり、水曜日は給食がないので、預かり保育を使う日はお弁当を持参します。
預かり保育料
預かり保育には、月極利用と都度利用があります。月極は保護者の就労などの理由が必要で、朝と18時30分までを組み合わせたプランが月額23,000円、降園後18時30分までのみが19,000円、朝だけなら4,000円など、7つのプランがあります。
都度利用は朝が1回500円、降園後は30分ごとに500円です。施設等利用給付の認定(新2号認定)を受けると預かり保育料も無償化の対象になりますが、全額が対象ではないと書かれています。長期休暇中の料金は通常と異なるとあり、具体的な金額は公式サイトには載っていません。詳しくは東京音楽大学付属幼稚園の1日の流れをご覧ください。
課外教室や用品の費用
降園後の課外教室(英語教室ECC、学研幼児教室、体操、絵画造形)は希望者のみで、料金は別途かかると書かれています。具体的な金額は公式サイトには載っていません。
制服(冬はグレーのジャケット、夏は麦わら帽子のスタイル)や用品の代金も、公式サイトでは確認できませんでした。説明会や入園後の案内で確かめておきましょう。
年間の費用を見積もるときの考え方
ここからは私の考えです。この園の園費は年額で示されているので、月々に直すとイメージしやすくなります。年少の合計715,800円を12で割ると、およそ月59,650円です(無償化前の目安)。ここから無償化の給付が差し引かれる形になると考えると、実際の負担感がつかみやすいと思います。
入園1年目は、さらに入園料150,000円がかかります。また、年長に向けて音楽授業料が上がることも、3年分の見通しに入れておきたいところです。保護者の家計が急変したときに保育料を減免する制度があることも、公式サイトに明記されています。
元面接官が考える家計の準備
費用の話は、夫婦で事前にすり合わせておくことをおすすめします。預かり保育をどのくらい使うか、課外教室に通わせたいかは、そのまま家庭の生活リズムにつながるからです。
最初から完璧な計画を立てる必要はありません。まずは「入園時だけの分」「毎年の基本」「使い方で変わる分」の3つに分けて書き出してみてください。費用の見通しが立つと、親の気持ちにも余裕が生まれ、受験準備にも落ち着いて向き合えます。全体の流れは東京音楽大学付属幼稚園の受験ガイド総まとめでご確認いただけます。
なお、ここでの金額はすべて令和9年度の適用金額として公式サイトに掲載されているものです。年度が変わると改定されることもありますので、翌年以降に受験される方は、その年の募集要項で必ず確認してください。
まとめ
東京音楽大学付属幼稚園の令和9年度の園費は、入園料150,000円、年額は年少715,800円、年中773,100円で、学年が上がると音楽授業料と英語授業料が増えます。無償化の対象園で、自治体の補助が上乗せされる場合もあります。※幼児教育・保育の無償化や自治体の補助などにより、実際のご負担は異なります。最新の金額は必ず募集要項でご確認ください。アクセスや通い方は東京音楽大学付属幼稚園のアクセスもあわせてご覧ください。
「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
出典:東京音楽大学付属幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)
-2.png)









