ママ
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国立音楽大学附属幼稚園が気になっています。リトミックの園と聞きましたが、募集のことも園生活のことも、どこから調べればいいのか迷っています。
うみ塾長
うみ塾長
まずはこの記事で全体を見渡してください。募集・説明会・考査・園生活など、テーマごとに詳しい記事を用意しました。気になるところから読み進めていただければ大丈夫です。

国立音楽大学附属幼稚園は、東京都国立市中1丁目にある学校法人国立音楽大学の幼稚園です。昭和25年6月に、国立市で初めての幼稚園として創設されました。創設者で初代園長の小林宗作は、リトミックを日本の幼児教育に取り入れた音楽家です。

この記事では、園の公式サイトで確認できたことと、幼稚園受験の元面接官としての私の考えを、分けてお伝えします。内容は2026年10月時点で公式サイトを確認したものです。最新の情報は、必ず公式サイトと募集要項でご確認ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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国立音楽大学附属幼稚園の基本情報

正式名 国立音楽大学附属幼稚園
創立 昭和25年6月
所在地 東京都国立市中1-8-25
最寄り駅 JR中央線「国立」駅から徒歩3分
募集(令和9年度) 年少3歳児35名、年中・年長はお問い合わせ
電話 042-572-3533
園長 林 浩子(国立音楽大学 教授)

公式サイトによると、園の特色は「自我の形成期を大切にする保育」「総合リズム教育(リトミック)」「自然との対話をとおして生きる知を育む保育」の3つです。園長先生のごあいさつでは、子どもが自分のペースで世界と出会い、子どもらしく生きる「今」を守りたいという思いが語られています。

①募集と日程

令和9年度の募集は、年少3歳児が35名です。年中4歳児と年長5歳児は「お問合せください」と案内されています。公式サイトに載っている主な日程は次のとおりです。

  • 願書配布・受付:令和8年10月15日(木)~10月30日(金)(土日除く)
  • 選考日<行動観察・面接>:令和8年11月1日(日)
  • 入試合否発送:令和8年11月2日(予定)
  • 入園手続き:令和8年11月4日(水)(予定)

満3歳児クラスは、年少3歳児の合格者の中から令和9年1月入園の希望者を募る形で、定員は15名程度の予定とされています。

②説明会・見学会

令和9年度向けの入園説明会は6月と9月に、見学会は9月に行われ、いずれも終了しています。預かり保育の見学と個別相談会が開かれていたのも、この園の特徴です。来年度以降に受験を考えるご家庭は、国立音楽大学附属幼稚園の説明会・見学会|日程と見ておきたいことで流れをつかんでおいてください。

③入園までの費用

公式サイトには、入園料や保育料などの学費は2026年10月時点で掲載されていません。プレ幼稚園の参加費、預かり保育料、音楽レッスンの料金は公開されています。費用の考え方は国立音楽大学附属幼稚園の入園までの費用|プレ・預かり保育・レッスンでまとめています。

④出願と入園考査

願書は10月15日から配布され、郵送または持参で10月30日午前中必着です。選考は「行動観察・面接」と書かれており、年少は9時~12時、年中・年長は13時~14時で、希望の時間は願書受付の際に伺うとされています。手順は国立音楽大学附属幼稚園の出願方法|願書配布・提出から入園手続きまで、準備の考え方は国立音楽大学附属幼稚園の入園考査|行動観察・面接と家庭での準備をご覧ください。

⑤園生活と預かり保育

教育時間は、月・火・木・金が9時から午後1時半~2時まで、水曜日は午前中までです。早朝7時30分から夕方6時30分までの預かり保育や、長期休暇中の預かりもあります。詳しくは国立音楽大学附属幼稚園の園生活|教育時間・預かり保育・年間行事で紹介しています。

⑥アクセス

JR中央線の国立駅から徒歩3分です。通園区域はなく、国立市のほか国分寺市、立川市、府中市、三鷹市、小平市、杉並区、練馬区、所沢市から通っている方がいると公式に紹介されています。園バスについては公式サイトに記載がありません。国立音楽大学附属幼稚園のアクセス|国立駅から徒歩3分・通園の考え方もあわせてどうぞ。

⑦受かる子の特徴

園は合格の基準を公表していません。私は、小林宗作の教育理念と3つの特色から、園が大切にしている子どもの姿を読み取ることをおすすめしています。家庭での具体的な準備は国立音楽大学附属幼稚園に受かる子の特徴|リトミックと自由な保育からで私の考えをお伝えしています。

この総まとめの使い方

ここからは私の考えです。国立音楽大学附属幼稚園は、「音大の附属だから音楽の英才教育」という園ではありません。公式サイトを読むと、自由な環境で一人一人が自分のペースで育つこと、リズムや自然を通して心と体の感覚を育てることが中心にあることがわかります。

  1. まず「園の特色」と「園長あいさつ」で、園の考え方をつかむ
  2. 次に「園生活」と「アクセス」で、毎日通えるかを確かめる
  3. プレ幼稚園や園庭開放、説明会で、わが子に合うかを自分の目で見る
  4. 願書を受け取ったら「出願方法」と「入園考査」で準備を整える

元面接官として多くのご家庭を見てきましたが、園の考え方をよく理解し、自分たちの言葉で話せるご家庭は、願書にも当日の様子にもそれが自然と表れていました。公式サイトに書かれていないこと、たとえば考査の具体的な内容などは、うわさで判断せず、説明会や園への問い合わせで確かめてください。

もう一つ大切にしてほしいのは、園の歴史を知ることです。公式サイトによると、小林宗作は「教育は何ものにも束縛されない自由なものでなければならない」「教育は子どもに本当のことだけを教えなければならない」「子どもの感性を無視して教育を他の目的に利用してはならない」と考え、明るく自由でのびのびとした環境の中で、一人一人の個性が輝く教育を目指したと紹介されています。この考え方は、幼稚園から大学までの附属校の教育理念の根底にも流れていると書かれています。

ここからは私の考えです。この理念を知ると、園が子どもに求めているのは「早く何かができること」ではなく、「自分らしく、のびのびと過ごせること」だと読み取れます。受験の準備も、わが子を園に合わせて作り変えるのではなく、今のわが子の良さをどう伸ばすかという視点で考えてみてください。

また、公式サイトでは、修了児の附属小学校への推薦入試制度があることや、大学の研究機関としての役割、音楽大学の学生の教育実習を受け入れていることも紹介されています。大学附属ならではの環境として、説明会で詳しく聞いてみるのもよいでしょう。

受験の準備は、子どもにとっても親にとっても長い道のりです。一度にすべてを整えようとせず、毎日の暮らしの中でできることから少しずつ始めていきましょう。その積み重ねが、当日のお子さんの落ち着いた姿につながります。

この記事でご紹介した各テーマの記事は、どれも公式サイトで確認できたことと私の考えを分けて書いています。気になるテーマから読み進めていただき、わからないことは説明会や園への問い合わせで確かめるようにしてください。

まとめ

国立音楽大学附属幼稚園は、小林宗作の自由な教育理念とリトミックを受け継ぐ、国立市で最も歴史のある幼稚園です。令和9年度は10月30日が願書の締切、11月1日が行動観察・面接の日です。2026年10月時点の情報ですので、出願前には必ず最新の情報を園でご確認ください。

「わが家に合った準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。

出典:国立音楽大学附属幼稚園 公式サイト(2026年10月確認)