リトルニュートンインターナショナル幼稚舎(広島市中区)|特色と受験準備
リトルニュートンインターナショナル幼稚舎は、広島市中区中町にある園です。子どもたちは園生活のほとんどを英語で過ごし、日本人の先生と日本語を学ぶ時間もあります。
この記事では、公式サイトで確認できたことと、元面接官としての私の考えを分けて書きます。内容は2026年10月8日に確認したものです。広島のほかの園と比べたい方は、広島のインターナショナルプリスクールの選び方をご覧ください。
どんな園か
公式サイトの園の概要によると、運営はサンタクローススクールジャパン株式会社で、2013年4月1日に設立されました。施設の種類は認可外保育施設、定員は86名、対象は1.5歳児から5歳児です。
所在地と保育時間
所在地は広島市中区中町の建物の3階です。開園日は月曜から金曜で、通常の保育は8時50分から15時まで、早朝保育と、18時30分までの延長保育があります。
1日の過ごし方と学ぶこと
公式サイトでは、外国人の先生と英語で生活し、英語で遊ぶことで、日常の英会話を身につけることを目指すと紹介されています。日本人の先生もペアでクラスを担当していて、1日のうち約60分を日本語を身につける時間にあてていると書かれています。
英語の時間
英語のレッスンに加えて、毎月のテーマに沿って、ゲームや劇、質問の時間を通して表現を増やす会話の時間があります。習い事として英語を学ぶのとは違い、生活のあらゆる場面を英語で過ごすことが特徴として説明されています。
日本語の時間
日本人の先生とは、フラッシュカード、そろばん、ピアノ、リトミックなどの日課を行い、園独自の国語・算数のプリントにも取り組むそうです。日本の習慣やマナー、協調性を身につけることも目的に挙げられていて、小学校へのつながりを意識していることがわかります。
体を動かす時間と課外
月に2回、専門の講師によるパルクールのレッスンがあり、体操の時間には跳び箱などにも取り組みます。海外の歌やダンスの時間もあります。課外では、英語のレッスン、リトミック、ピアノ、パズルを使った算数のクラスが紹介されています。近くの公園での外遊びも多いそうです。英検に関する取り組みも公式サイトに載っています。
入園までの流れ
公式サイトのお知らせでは、2026年10月から12月にかけて、園内見学と入園説明会の日程が案内されています。参加は予約制で、申込みのフォームから予約します。説明会の間、子どもを預かってもらう申込みもできると書かれています。
年度の途中からの入園もできると案内されています。入園の流れをまとめた資料も公式サイトに載っていますが、面談や考査の中身までは、私が読んだ範囲では確かめられませんでした。説明会でご確認ください。入園のときの面談の準備はプリスクールの入園面接・親子面談の準備にまとめています。
小学校受験・幼稚園受験を考えるご家庭が先に決めておくこと
ここからは私の考えです。リトルニュートンインターナショナル幼稚舎がこうだ、というお話ではありません。英語にふれる時間の長い園を考えるご家庭に、私が一般にお伝えしていることです。
志望する学校の方向を決める
英語で過ごした経験は、英語に力を入れている小学校には、志望理由としてつながりやすいと私は考えています。園で育ててきたことの続きを、その学校で、と話せるからです。
一方、英語を特色にしていない学校を志望する場合は、「なぜ英語の園に通っていたのに本校なのですか」と聞かれても答えられるようにしておく必要があります。園を選んだ理由と学校を選ぶ理由を、ひとつの家庭の方針として話せるよう、ご夫婦で話し合ってください。考え方はプリスクールから小学校受験はできる?でくわしくお話ししています。
集団で動く経験がどのくらいあるかを確かめる
並ぶ、座る、待つ、指示を最後まで聞いてから動く。受験の行動観察では、こうした姿が見られます。見学では、子どもたちが集まって先生の話を聞く場面を見てください。足りないと感じたら、食事の間は座っている、順番を待つといったことを、ご家庭で補えます。
平日の夕方と週末の時間を書き出す
預ける時間が長いほど、家庭で準備に使える時間は短くなります。降園から寝るまでに何分あるか、週末にどのくらい使えるかを、入園を決める前に紙に書き出してください。通常の保育は15時までですので、延長保育を使うかどうかで、夕方の過ごし方が変わります。
見学・説明会で聞く質問
- 入園の前に、面談や子どもの様子を見る機会はありますか。
- 日本語の時間には、どのようなことをしますか。全員で座って取り組む形ですか。
- 1.5歳児のクラスと年長のクラスで、1日の過ごし方はどう違いますか。
- 課外のクラスは、通常の保育のあとに行われますか。
- 卒園後に日本の小学校を受験したご家庭は、どのような準備をされていましたか。
ご家庭でできること3つ
- 園で学ぶ日本語の中身を知る。説明会で日本語の時間の内容を聞き、家庭で補う部分を決めます。
- 見学で集団の場面を見る。座る、並ぶ、待つ場面がどのくらいあるかを確かめ、足りない部分を家庭の生活で補います。
- 1週間の時間割を作る。降園後と週末に、家庭で使える時間を書き出し、日本語の絵本や会話の時間をどこに入れるか決めます。
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プリスクールから受験を考えるご家庭へ
「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。
まとめ
リトルニュートンインターナショナル幼稚舎は、広島市中区中町にある認可外保育施設で、1.5歳児から5歳児が通います。園生活のほとんどを英語で過ごしながら、日本人の先生と日本語を学ぶ時間が1日約60分あります。体を動かす時間や課外のクラスも用意されています。2026年10月から12月には、予約制の園内見学と入園説明会が案内されています。
小学校受験も考えるご家庭は、志望する学校の方向、集団で動く経験、家庭で使える時間の3つを、入園の前に決めておいてください。最新は公式サイトでご確認ください。
「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
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