ママ
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大阪の西区にあるハーバーフロントインターナショナルスクールが気になっています。幼稚園部に通いながら、小学校受験も考えられるのでしょうか。
うみ塾長
うみ塾長
考えられます。ただし、この学校は初等部へ続く一貫校を目指していますので、どちらの道に進むかを入園の前に決めておくことが大切です。公式サイトで確認できたことから順にお話しします。

ハーバーフロント インターナショナルスクールは、大阪市西区靱本町にあるインターナショナルスクールです。1歳から通えるプリスクール、3歳から5歳の幼稚園部があり、2025年には初等部ができました。この記事では、幼児期のプリスクールと幼稚園部を中心にお伝えします。

この記事では、まず公式サイトで確認できたことをお伝えし、そのあとで、元面接官としての私の考えをお話しします。事実と私の考えは、分けて書いています。内容は2026年10月に確認したものです。最新は公式サイトでご確認ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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ハーバーフロント インターナショナルスクールとは

公式サイトでは、1歳から大人になるまで学べる一貫校を目指すと紹介されています。2025年度から国際バカロレア(IB)の候補校となり、2025年に小学校を新設、2036年に高校部までそろう予定と書かれています。なお、IB候補校であることは、認定校になる保証ではないという注記も添えられています。

プリスクール(1歳児・2歳児)

1歳児と2歳児のクラスがあり、週3日から始められる全日制のプログラムと説明されています。1歳児クラスは初めての集団生活に慣れることを、2歳児クラスは衣服の着脱や持ち物の管理、トイレトレーニングなどの生活の力と、3歳児クラスへの準備を大切にしているそうです。公式サイトでは、この年齢の学びは自由な遊びと子ども自身の興味から生まれるという考え方が示されていて、プリスクールの場はELC(Early Learning Center)とも呼ばれています。1歳から通い始めると、幼稚園部、初等部と同じ学校で過ごす期間が長くなります。

幼稚園部(3歳〜5歳)

幼稚園部は、IBの初等教育プログラム(PYP)の枠組みにもとづく探究型のカリキュラムと紹介されています。結果よりも、学びに向かう姿勢や考える過程を大切にする、という方針が書かれています。

幼稚園部の過ごし方と特色

公式サイトで紹介されている主な活動は次のとおりです。

  • 3歳からのシンガポール算数(具体物を使う活動から始める)
  • 毎月のクッキングの時間
  • 週1回の専門講師による体操と、週1回の水泳
  • 毎週のリトミックと楽器に触れる時間
  • 博物館や農園などへの校外学習、毎月の生き物教室

日本人の教師は全員が保育士の資格を持っていると書かれています。日本の保育で大切にされてきた集団での協調性や思いやりと、インターナショナル教育のよさを合わせる、という考え方が示されています。基本の保育時間は9時から18時で、18時30分までの延長保育があります。

入学までの流れ

入学案内のページでは、次の5つの段階が示されています。

  1. 説明会・見学会
  2. 入学申込
  3. 入学選考
  4. 合格・お支払い
  5. ご入学

入学選考の中身は、私が読んだ範囲では書かれていませんでした。説明会でご確認ください。無償化については、保育の必要性が認定された家庭が助成の対象と書かれ、手続きは住んでいる自治体に問い合わせるよう案内されています。園と大阪市にご確認ください。

小学校受験・幼稚園受験を考えるご家庭が先に決めておくこと

ここからは私の考えです。この園がこうだ、というお話ではありません。英語で過ごす園を考えるご家庭に、私が一般にお伝えしていることです。

志望する学校の方向を決める

プリスクールで過ごした経験は、英語に力を入れている小学校には、志望理由としてつながりやすいと私は考えています。一方、英語を特色にしていない学校を志望する場合は、「なぜプリスクールに通っていたのに本校なのですか」と聞かれても答えられるようにしておく必要があります。この学校は初等部へ続く道を用意していますので、日本の小学校を受験するなら、なぜ初等部に進まないのかをご家庭の言葉で話せるようにしておいてください。英語の園から小学校受験を考えるときの進め方は、プリスクールから小学校受験を考えるときの準備にまとめています。

集団で動く経験がどのくらいあるかを確かめる

並ぶ、座る、待つ、指示を最後まで聞いてから動く。受験の行動観察では、こうした姿が見られます。日本の保育の集団での協調性も大切にすると公式サイトにありました。見学では、子どもたちが集まって先生の話を聞く場面を見てください。足りないと感じたら、食事の間は座っている、順番を待つといったことを、ご家庭で補ってください。

平日の夕方と週末の時間を書き出す

預ける時間が長いほど、家庭で準備に使える時間は短くなります。基本の保育時間が9時から18時と長めですので、平日の夕方に使える時間は限られます。降園から寝るまでに何分あるか、週末にどのくらい使えるかを書き出してください。時間のつくり方はプリスクールに通いながら受験はできる?を参考にしてください。

見学・説明会で聞く質問

  • 入学選考では、子どもと保護者にどのようなことをしますか。
  • 幼稚園部の1日のうち、日本語で過ごす時間はありますか。
  • 1クラスの人数と、先生の人数を教えてください。
  • 幼稚園部から初等部へは、どのように進みますか。

ご家庭でできること3つ

  1. 初等部に進むか、小学校受験をするかを先に決める。どちらの道でも、説明できる理由を用意します。
  2. 見学で集団の場面を見る。全員で動く場面がどのくらいあるかを確かめます。
  3. 週末の時間を受験準備に使う計画を立てる。平日の夕方が短い分、週末の使い方を決めます。

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プリスクールから受験を考えるご家庭へ

「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。

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まとめ

ハーバーフロント インターナショナルスクールは、大阪市西区にある、1歳から通えるインターナショナルスクールです。幼稚園部はIB候補校として探究型の学びを行い、算数や体操、水泳、音楽、食育なども組み込まれています。初等部へ続く道がありますので、受験を考えるご家庭は、進む方向を先に決めてから説明会に参加してください。

「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。