ママ
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名古屋でキンダーキッズを考えています。名古屋校と名古屋ノリタケ校があるようですが、どう違うのでしょう。小学校受験も考えています。
うみ塾長
うみ塾長
2校は場所も、校舎の特色も、募集の状況も違います。公式の校舎ページで確かめられたことを並べましたので、通いやすさと受験の準備の両方から比べてみてください。

キンダーキッズ インターナショナルスクールは、全国に校舎を持つ英語の保育園です。全体の特色はキンダーキッズの紹介記事にまとめていますので、この記事では愛知県の2校、名古屋校と名古屋ノリタケ校の違いと、受験を考えるご家庭の通い方に絞ってお話しします。

事実は公式サイトで確認できたもの、そのあとの考えは元面接官としての私の考えです。分けて書いています。内容は2026年10月に確認したものです。最新は公式サイトでご確認ください。

園選びや受験準備に不安がある方へ

元幼稚園受験面接官のうみ塾長が、ご家庭の状況をうかがいながら、園選びと準備の進め方を一緒に整理します。

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2校の基本情報

名古屋校(昭和区)

名古屋校の所在地は名古屋市昭和区広路町です。地下鉄の「いりなか」駅から徒歩7分、国道153号沿いの八事エリアにあると紹介されています。隣に隼人池公園があり、保育室は9部屋、雨の日も運動できる屋内ジムと、滑り台や鉄棒、アスレチック遊具のある園庭があります。駐車場もありますが、見学時の利用はスクールに問い合わせるよう書かれています。

名古屋校は2026年4月から「アドベンチャースクール」に変わりました。これまでの英語のカリキュラムに加えて、野外活動を増やしたスクールで、野外活動は従来の3倍と説明されています。園庭の木々や水遊びのできる池、ビオトープを使って、自然に触れる時間を多くとる方針です。

名古屋ノリタケ校(西区)

名古屋ノリタケ校の所在地は名古屋市西区則武新町で、ノリタケの森地区の住宅エリアにあります。地下鉄「名古屋」駅(10番出入口)から徒歩12分、地下鉄「亀島」駅から徒歩6分、名鉄「栄生」駅から徒歩9分と案内されています。保育室は5部屋で、屋内ジムと遊具のある屋上園庭があります。

ノリタケ校の特色は、英語に加えて中国語のレッスンがあることです。中国語であいさつや簡単な会話ができることを目指す、と紹介されています。

全校に共通すること

公式サイトによると、キンダーキッズは1歳児クラスから始まり、2歳児クラスを経て、3歳から5歳のキンダークラスへ進む流れです。1日の大半を英語で過ごすと説明されています。保護者が英語を話せなくても、スクールマネージャーが対応し、園からのお知らせは日本語と英語で出すと書かれています。

日本語学習のクラスもあり、読み書きや計算、礼儀作法を学ぶと紹介されています。英語の園でも、日本語に触れる時間があることは、受験を考えるご家庭には確かめておきたい点です。

受験対策クラスについて

キンダーキッズの課外授業のページには「受験対策クラス」があり、小学校入試を考えるお子さん向けに、保育時間内に受けられる知能育成・受験対策の教室を開いていると書かれています。ただし、名古屋校とノリタケ校のそれぞれで開いているか、何歳から、週に何回かは、読んだ範囲では分かりませんでした。見学のときに必ず確かめてください。

募集状況と入園までの流れ

名古屋校の校舎ページにある2026年度の募集要項では、ベイビークラス(生後6か月からの親子レッスン)と1歳児クラスが「募集中」、2歳児クラスが「若干名」となっています。1歳児・2歳児クラスは週3日以上から通え、ロング保育(8時から18時)に対応し、最大19時まで延長できると書かれています。3歳から上のキンダークラスの募集は、この表には載っていませんでした。

ノリタケ校は、2026年4月1日付のお知らせに募集状況が載っています。1歳児クラスは募集中、2歳児クラスは満席で入園待ちを受付、年少・年中・年長は若干名の募集でした(掲載時点)。ベイビークラスの体験、園舎見学、個別説明のあとに入園面接の予約を受け付ける流れです。今の状況は電話で確かめてください。

受験家庭はどちらに通うか

ここからは一般論としての私の考えです。2校の違いは、場所と、毎日の過ごし方の重みづけにあります。名古屋校は自然の中で体を動かす時間が多く、ノリタケ校は名古屋駅に近く、中国語にも触れられます。

小学校受験の考査では、行動観察や運動で、友だちと協力したり、指示を聞いて動いたりする力が見られます。外遊びや集団での活動が多い環境は、その経験を積む場になりえます。一方、ペーパーや日本語での受け答えは、園の外で補う時間が必要になることが多いと私は考えています。

通う校舎は、まず家から無理なく通えるかで決めてください。毎日の送り迎えに時間がかかると、平日の夕方の対策時間が減ってしまいます。そのうえで、受験対策クラスの有無や、日本語に触れる時間を比べるのがよいと思います。

先に決めておくこと

  • 英語に力を入れている小学校なら、園の経験が志望理由につながりやすいと考えています。そうでない学校なら「なぜ英語の園から本校なのか」を話せるように準備してください。
  • 並ぶ、座る、待つ、指示を聞いて動く経験が園でどのくらいあるかを確かめ、足りなければ家庭で補います。
  • ロング保育を使うなら、平日の夕方と週末に使える時間を先に書き出してください。

見学で聞く質問

  • この校舎で受験対策クラスは開いていますか。何歳から、週に何回ですか
  • キンダークラスの今の空きと、入園面接の内容を教えてください
  • 日本語で指示を聞いたり話したりする時間は、1日にどのくらいありますか
  • 外の受験教室に通う日に、早めにお迎えに行けますか
  • (名古屋校)野外活動の日は、どのような1日になりますか
  • (ノリタケ校)中国語のレッスンは、週にどのくらいありますか

ご家庭でできること3つ

  1. 2校までの道のりを実際に通ってみる。朝の時間帯に、送り迎えの道を一度たどってみてください。
  2. 日本語で1日の話を聞く。園での出来事を、順番に話してもらう習慣をつけます。
  3. 週の時間割を書く。園、課外、外の教室、家庭学習の時間を一枚にまとめます。

愛知県のほかの園は愛知・名古屋のインターナショナルプリスクールの選び方に、英語の園とお受験幼稚園の違いはお受験幼稚園とプリスクールの比較にまとめています。

プリスクールから受験を考えるご家庭へ

「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。

▶ 幼稚園受験の個別相談 ▶ 小学校受験の個別相談

まとめ

キンダーキッズの愛知の2校は、昭和区の名古屋校が2026年4月から野外活動を増やしたアドベンチャースクールに、西区の名古屋ノリタケ校は英語と中国語に触れられる校舎です。受験対策クラスは全体の課外授業に載っていますが、校舎ごとの開講は見学で確かめてください。

受験を考えるご家庭は、通いやすさを第一に、そのうえで日本語の時間と家庭で使える時間を比べて選ぶのがよいと私は考えています。最新は公式サイトでご確認ください。

「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。