【キッズデュオインターナショナル】面接と考査で見られること|入園準備
キッズデュオインターナショナル(Kids Duo International、以下KDI)は、やる気スイッチグループのバイリンガル幼児園です。入園の前には、親子での面談と行動観察があります。
この記事では、入園までの流れを公式サイトで確認できた範囲でお伝えし、そのあとで、元面接官としての私の考えをお話しします。事実と私の考えは、分けて書いています。内容は2026年10月に確認したものです。最新は公式サイトでご確認ください。園そのものの紹介は、キッズデュオインターナショナルはどんな園?にまとめています。
KDIの入園までの流れ(公式サイトで確認できたこと)
公式サイトの「入園のご案内」と「よくあるご質問」には、次の流れが書かれています。
- 入園説明会を予約する。各園のページで日程を確かめ、WEBで予約します。
- 入園説明会に参加する。園の理念やカリキュラムのほか、募集要項と選考の方法についても説明があると書かれています。
- WEB願書を出す。願書は紙ではなく、説明会のあとにマイページから入力して出します。
- 入園考査を受ける。保護者とお子様が一緒に、30分程度の面談と行動観察を受けます。
- 入園の手続きをする。結果はマイページで知らされ、決められた期間のうちに手続きをします。
先に知っておきたい3つのこと
- 併願はできません。「よくあるご質問」に、KDIと姉妹園 i Kids Star のほかの園との併願はできないと書かれています。
- 年少からの募集は、在園児のごきょうだいが優先です。一般の募集枠は少ないため、公式サイトは年少々(2歳児クラス)からのスタートも検討するよう案内しています。
- 年度の途中でも入園できることがあります。定員に空きがある場合に限られます。
英語の経験については、園児の多くは入園してから英語を始めるという内容が「よくあるご質問」にあります。入園の前に英語を習わせておく必要があるかどうかを心配される方は、説明会でお尋ねください。
願書と一緒に出す写真は、お子様の顔がはっきり分かるものであれば、プロのカメラマンに頼む必要はないと書かれています。考査の日の服装、持ち物、面談で尋ねられる内容、判断の基準は、私が公式サイトを読んだかぎりでは確かめられませんでした。説明会でご確認ください。
親子の面談と行動観察で、一般に見られやすい点
ここからは私の考えです。KDIがこう見ている、というお話ではありません。幼稚園受験の面接官をしていた経験から、親子の面談と行動観察という形の場で、一般に見られやすい点をお伝えします。
1. ご家庭の方針が、ご夫婦でそろっているか
なぜ英語の環境を選ぶのか、卒園のあとをどう考えているのか。お二人の話が同じ方向を向いているかは、短い時間でも伝わります。答えを覚えるのではなく、事前に話し合っておくことが大切だと私は考えています。
2. 初めての場所で、お子様が落ち着いて過ごせるか
2歳、3歳のお子様が、初めての部屋で緊張するのは自然なことです。保護者のそばを離れすぎず、少しずつ周りに目を向けられるか。泣いてしまったときに、保護者がどう声をかけるか。親子のふだんの関わりが、そのまま表れます。
3. 年齢に合った生活習慣
あいさつをする、名前を呼ばれたら返事をする、椅子に座る、使ったものを戻す。年齢に合った生活の習慣は、どの園でも集団生活の土台になります。
4. 保護者の話の聞き方と答え方
面談では、話す内容と同じくらい、聞く姿勢が伝わります。尋ねられたことに、短く、具体的に答えてください。長く話すよりも、お子様の様子が目に浮かぶ場面を1つ挙げるほうが、ご家庭のことがよく伝わると私は考えています。分からないことは、分からないと正直にお答えになってかまいません。
お子様に向けた問いかけに、保護者が先に答えてしまう場面もよく見かけます。お子様が黙っていても、少し待ってあげてください。
WEB願書に書くこと
願書の項目は、説明会のあとにマイページでご確認ください。志望の理由を書く欄がある場合は、園のパンフレットの言葉を並べるのではなく、ご家庭の言葉で書くことをおすすめします。
- お子様のふだんの様子を、具体的な場面で1つ書く。
- ご家庭で大切にしていることと、園に期待することをつなげる。
- 面談で同じことを尋ねられても、ご夫婦が同じように話せる内容にする。
当日の過ごし方
時間に余裕をもって出かけ、お子様が空腹や眠気のない状態で入れるようにしてください。保護者が緊張すると、お子様にも伝わります。お子様がうまく動けない場面があっても、叱らず、いつもどおりに声をかけてください。服装に迷うときは、園にお尋ねになるのが確かです。
ご家庭でできること3つ
- ご夫婦で話し合う。園を選ぶ理由と、卒園後の進路の考えを、言葉にしておきます。小学校受験を考えるご家庭は、プリスクールに通いながら受験はできる?も参考にしてください。
- 初めての場所に慣れる機会をつくる。児童館や図書館など、いつもと違う場所で、保護者のそばで過ごす経験を重ねます。
- 毎日の習慣を整える。あいさつ、返事、座って待つことを、生活の中で繰り返します。
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プリスクールから受験を考えるご家庭へ
「なぜプリスクールから本園なのか」を、願書と面接でどう伝えるか。並ぶ・座る・待つといった集団での動きを、家庭でどう補うか。長い保育時間の中で、準備の時間をどう作るか。幼稚園受験の元面接官・うみ塾長が、ご家庭ごとに一緒に整理します。
まとめ
KDIの入園は、説明会の予約、説明会への参加、WEB願書、入園考査、手続きの順に進みます。入園考査は、親子での30分程度の面談と行動観察です。併願ができないこと、年少からの募集は在園児のごきょうだいが優先であることも、公式サイトで確認できました。
考査の中身は公表されていませんので、特別な練習よりも、ご夫婦の話し合いと、毎日の生活を整えることが準備になると私は考えています。最新は公式サイトと説明会でご確認ください。
「わが家に合った園選びと準備の進め方を知りたい」という方は、うみ塾長の個別相談や、家庭対策サポートをご活用ください。
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